最近のライブ会場には阿呆が多すぎない? | (旧)喜怒音楽 -きど"おと"らく-

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2020年に引っ越しをしました。引っ越し先は最新記事からどうぞ。


 
前回更新から危うく1週間が経つとこだったΣ(゚Д゚;)
 
しかし、ブログをこっち(アメーバ)に移して半年くらいは
 
レポ中心で、今ほど記事は数こなしてなくて
 
更新してから3日経つと
 
アクセス数も2桁だったことが続いてました。
 
今や、こんな1週間ほど放置しても
 
300前後のアクセス数をキープし、
 
少なくても200を切ることは滅多になくなるほどに。
 
継続は力なり、ですなぁ。
 
そっから先に伸びるビジョンが今のところ見えないけど←
 
どうも、トトです。


さて、早速本題にいきましょう。
 

 

 

 

最近のライブ会場には阿呆が多すぎない?

 


コレです。
 
オレの気のせいではないとは思うんだ。
 
このブログでも今まで散々言ってきた
 
ツーステ厨やコアガキは言うに及ばず。
 
連中は当然としても、それにプラスして
 
阿呆が増えてきてる印象があります。

それは国内外問わず。
 
というか、阿呆をあぶり出すような
 
大手や公式の音楽メディアなどは
 
国内にはほぼ存在していないので
 
Twitterとか探した方が見つけやすいが。
 
対して、海外に目を向けると
 
そういった話題も事欠くことはない。
 
以下、最近の話題↓

 


 

SlipknotのCorey Taylorがライヴ中にファンを追い出す
彼は最悪だったんだ。失礼な奴にあまりに長く対処したから、ヘトヘトに疲れさせられたよ。ライヴを楽しんでくれてたらいいね!

事実を正すと、俺が追い出したのは女の子じゃない。俺は男を追い出したんだ。
あいつは彼女と来ていたと思ってる、だから彼女も出て行ったんだ

いい人たちが俺のタイムラインが読んでるから、もうこれで終わりにしたい。
でも俺を信じてくれ、彼は本当に失礼だったんだ


 

 

SlipknotのCorey Taylorがライヴ中にファンの携帯を叩き落す
テキストがやりたいなら家でやれ

あれは本当に面白かったよ。あの後、あいつもやっちまったことをちゃんと理解して、俺たちは一緒に笑ったんだ


私はライヴにいる時、娘が何をしているかチェックするために、いつも数回テキストをしてるわ
> 文句はないよ。でもたぶん君はライヴの途中でも、曲の途中でもやりたいんだろ?違うか?
 
写真やムービーを撮るのはどう思ってる?
> 全く問題ないよ!少なくとも君たちはショーに共に参加してくれてるからね

 

 

ポケモンをテーマにしたステージセットでWarped Tourに出演しているIssuesのライヴ中にポケモンが見つかり話題に
現在Warped Tourに出演中のポストハードコアバンドIssuesは、ポケモンをテーマにしたドラムセットやアンプ、バックドロップを使用してライヴを行っており、彼等のライヴ中に「ポケモンGO」でニドランを見つけたファンがスクリーンショットをSNSにアップし話題になっています。
しかもこの時Issuesはポケモン・テーマ曲のカバーをプレイしていたとのこと


 

 

Limp Bizkitのライヴで自撮りしようとしたファンがステージに乱入、ギタリストWes Borlandが「こういう行為は止めて欲しい」とコメント
この話の教訓はステージから人を叩き出すことではありません。すごくたくさんの悪いことがライヴで起きました。そして、もしあなたがステージに招待されていないなら、あなたの意図が何なのか、酔っ払っているのか、暴力なのか、僕たちには分かりません。この男性は怪我はしていません。僕は彼のシャツを掴んで、腕を伸ばして押しのけて、僕のスペースから遠ざけました。傷つけてはいません。あなたは僕たちのスペースを尊重してください、僕たちはあなたを絶対に尊重します。



今、最も問題として多いのがこの
 
"ライブ中の携帯"
 
ではないだろうか?

日本では「撮影OK」のライブやフェスはまだまだ少ないが

徐々に増えてきているのも事実で。

今はまだ鳴りを潜めているが

ここに出ているような問題が、

後の日本でも起きるかもしれない可能性は、容易に想像できる。
 
既に現状として、確認したことがあるのは
 
ライブ中のツイート
 
ライブが終わってからタイムラインを見ると
 
明らかにライブ中の時間に
 
その時のライブで何をやった、何の曲キタ、あれはクソだった
 
等々、実況してるかのようなツイートが散見される。

前々から思ってたんだが、こういう阿呆共は

ライブを楽しみに来ているのか
Twitterで実況するのを楽しみに来ているのか

 
バカじゃねーの後者の連中は全員
 
Corey にスマホ破壊されてこい
 
 
で、Issues のヤツは何で取り上げたかというと
 
そいつもわざわざライブ中に「ポケモンGO」やってたんだろ?
 
ってことよ。
 
リンク先の記事の通り、Issues は誰が見てもわかる通り
 
ポケモン大好きなバンドなのは間違いない。
 
ポケモンのテーマ曲をカバーするくらいだから相当だろう。
 
で、そんなバンドのライブ会場にポケモンが出現したなら

バンドも嬉しいことなのかもしれないけどさ。

オレからしてみれば、Twitterの阿呆と同じく
 
何でお前はライブ中にゲームしてんの?

って、言いたくなってしまうのです。

しかも最前まで来て。



あと見かけるのが

ステダイする為にステージに上がったんだろうが
 
なかなか飛ばずに、メンバーにうざがられるヤツ

↑のニュースだとリンプのWes の件に近いですかね。

それでも、ステージ上で自撮りをするような馬鹿を

未だに自分が行ったライブで確認されていないのは

不幸中の幸いと言えるのか。

まぁ、このまま撮影OKのライブが日本でも起きれば

時間の問題の気もするけどなぁ…
 
coldrainのvo.MASATOは言ったよ。
 
 
日本は今まで
みんながルールやマナーを守ってこれたからこそ
ライブでの撮影を許可してもいいんじゃないかって

(ただし、クレームが来たらすぐ止める(撮禁に戻す))
 

今年の一大ニュースに数えられるであろう
 
ポケモンGO」じゃないけどさ。
 
マナーや、モラルがあって楽しめる
 
そして大半の人がそれを理解してるんだけど

ホンットに一部の悪目立ちする馬鹿や阿呆のせいで

どんどん規制が厳しくなる。

そいつらだけが楽しくて、
 
周りの大勢の人は楽しめなくなってしまう。

"自由"って何でもしていいんじゃなくて

マナーやモラルやルール、果ては人同士の思いやり

そういったものの上に成り立ってると思うんです。

ライブは楽しんだもん勝ち

って言うし、それにはオレも同意。

楽しむ気持ちって大事だけど

それは(良い意味で)周りを気にする、

気を遣うことが前提にあるように思う。

そこを履き違えるようなことだけは

くれぐれもしないようにするのが

こちら側、リスナーやファンの在り方なんじゃないかと。

 



Warped Tourに出演中のポストハードコアバンドIn Hearts Wakeが、ライヴ中にファンに対し過剰制圧を行ったセキュリティを止める
セキュリティの99,9%は助けになるけど、Warped Tourのダラス公演で見た0.1%のセキュリティが僕たちをうんざりさせた。"Duke Nukem"みたいな体のガッチリした男が柵に近づいてきたファンを、フロアの中で首を絞めて押さえつけていたんだ。彼の頭は文字通り青ざめていて、彼の口が「息ができない」と動いているのが読めた。間違いなくそこまでする必要はないし、セキュリティの腕を外して息ができるように止めに入るのが僕等の最善策だったんだ。もしセキュリティがこれを読んでいるなら、これはメタルのライヴだと理解する必要があるよ、UFCデスマッチじゃない。もし君がモッシュで楽しむのであれば敬意を払って、どうなるのか把握をしておく必要はある。そして意識を失わせて服従させるようなことがあってはダメだよ。どうかお互いに気を付けて欲しい

 
たまぁーにいるよね、

こういう阿呆みたいなセキュリティやスタッフ。

コレに関しては、こちら側がどうこう出来ることはなく

バンドやバンドのスタッフ、クルー、

イベント、ライブの責任者たちが

そのイベントやライブがどういったものか
 
ってのを叩き込んで、理解させないと
 
無くならない問題のようにも思う。
 
またcoldrainのことを引き合いに出すが
 
撮影Okを出した後のあるライブで
 
バンド側はOKを出していたにも関わらず、

セキュリティに撮影を制止されたと。

coldrain側のスタッフの見解では
 
撮影OKという情報が、セキュリティやスタッフに
行き渡っていなかったのかもしれない


とのこと。
 
そういったこともあるから、
 
オーディエンス以外の、ライブを"作っている"裏方の人たちへの
 
周知徹底ってのは、必要になってくるよねと思うのです。

 

 

 

2日前のサンクトペテルブルグでのライヴ写真。僕たちがパイロ(火)を持っていく必要がなかったよ、オーディエンス自身が持ってきていたからね!どうかしてるよ。
(P.S.これはすごく危険で危ないうえに、最悪の事態にもなりかねないので、ライヴに発煙筒は持って来ないでくれ)



リンク先の記事の最後にあるように
 
さすがにこれは日本ではまず起きないだろうけど
 
阿呆はどこにでもいるからね。
 
可能性は決して0じゃない。
 
まぁ、日本で起こり得る、既に起こっていることと考えれば
 
やっぱりフロアへの荷物持込み問題?ですかね。

もうそれに関しては話し尽くされた感もあるけど

人が詰め込まれるフロアなんて、満員電車と一緒

でかいリュックを背負ったまま、
 
荷物を足元に置いたまま、
 
ちゃんと周りを見れる人なら
 
自分が周りからどんな目を向けられてるかわかるでしょう。
 
わからないほど鈍感か、自己厨でも
 
少し考えたらわかることだろう。

会場の端っこや、後方で荷物を持っている人と
 
フロアの前線、ピットが起こる付近で荷物を持っている人、

周りへの迷惑度合いは天と地だろう。

携帯のとこでも同じこと言ったが

"自分が第一"ではなく、"周りを第一"に考えることが
 
バンドもフロアも楽しめるライブなんじゃないかなっと。

 



Saves The DayのフロントマンChris Conleyが、ライヴ中に「黙って聴け!」と怒り爆発
Saves The DayのフロントマンChris Conleyが、ライヴ中に喋っているオーディエンスに対して「黙って聴け!」と怒りを爆発させました。

Chrisは「すべての尊敬すべきクソ野郎!こっちに来い!」「そっちで喋っているお前ら。俺たちはみんなに心から曲を届けようと、家族と離れてここに立ってる。黙って聴け!」と声高に言いました


フツーのライブならまだしも、

こういうアコースティックライブだとなぁ…

映画館を想像してみるとわかりやすいかもだけど
 
映画も、ライブも、みんなが注目するところ以外の
 
話し声とか雑音って変に目立つし、気になるからね。

ライブしてる側なら尚更だろう。

アコギライブに限らず、ライブ中に話してる阿呆が多いのは
 
顔ファンや信者の多いバンドの対バンライブに他ならないのでは、と。
 
ってのは、前回のKNOTFESTとか
 
昨年のSWS/Issues/ATCを呼んだあのバンドのライブとか
 
FAT 25thもそうかなー?
 
言ってしまえば、

そういったファン()を多数持つバンドが 
海外バンドも出るライブやイベントの時に起こりやすい

 
目当てのバンド以外に興味を持たないんだから。
 
話したいんなら、ライブしてない時に話せよって思うし
 
何なら、そのバンドのワンマン以外の場所に来るなよと。

バンド側はよく「ジャンルの壁を壊したい」って言ってるけど

それの邪魔をしてるのは、間違いなくコイツらだと思う




 
国内外問わず、
 
最近は何でこんなに増えたんだろうね?

もちろん、ずっと前からこういう連中はいただろう。

でも、その頃はSNSもなければ

携帯だって今ほど何でもできるものはなかった。

そういった時代背景もあるだろう。

いつの時代にも阿呆はいるんだけど

ネットやSNS、携帯が異様に進化・発展してしまったが故に

悪目立つする阿呆が余計に目に付きやすくなった
 
コレに尽きるんだろうな。

そうやって晒されやすい時代になっているのに

減る気がしないのは
 
阿呆故に、そういったニュースすら見ないのか
阿呆故に、そうやって注目を浴びたいのか
阿呆故に、メンバーと絡んだ!と自慢(勘違い)したいのか

 
うーん……
 
阿呆の考えることはわかりませんね。


MASATOとか、ホントに真面目なんだなって思うもん。
 
今時のガキんちょ相手に

懇切丁寧にいつもTwitterで発信するもんな。

ホントね、良識的な人からは

相手にしなきゃいいのに… って思われてるかもだけど

 

 

 

 

 


ってのがMASATOの意思らしいのでね。
 
見守りつつ、阿呆が減るのを祈るしかないよね。




とね、減らない阿呆共にだけ
 
時間と労力を使っていても仕方ないので
 
最後に良いニュースをいくつか。



Real FriendsのフロントマンDan Lambtonインタビュー:どうやったらオーディエンス全員が楽しめるようになるのか?
こういうことはずっと僕には関係のないことだったんだ。僕は男だから、女性嫌いなやつの対処をしなきゃいけないことなんてなかった。僕が対処しなければいけないことなんてなかったんだ、ライヴ中に彼女たちを餌食にする奴を心配して、女性が対処しなければいけないようなことはね。クラウドサーフして体を触られるとか、そういうことは事実としてあるし、そういうやつがいると音楽の信頼性が蝕まれるんだ。本当にバカなことだよ。否定的な烙印を押すために音楽好きなファンガールすらも引き合いに出さなければいけない。Warded Tourに来る人は誰でも何かしら価値を感じて欲しいんだ、僕がそうできたように。

ステージでそれを思い切って話すことが間違いなく第一歩になる。でも言葉で必ずしも彼等が動いたり、アクションを起こすわけじゃない。WARPED TOURのジンを作りたいね、そういうネガティヴなことがメンタルの安定と健康にどんな影響を与えるのか、彼等がどのように実際に人に衝撃を与えているのか、異なるグループにスポットを当てたものをね。うまくいけば、彼等の言葉と彼等がどういう行動をするのかが分かるようになるよ


こういったことを考えてるバンドマンは、日本にもきっといるだろう。

数は決して多くないだろうけどもね。

でも、こうしてリスナーやファンだけでなく

バンド側も考えてくれることが、Dan の言うように

改善する為の第一歩でもあるだろうし、必要だと思う。


そういえば先日公開された
 
Crossfaith Hirokiのインタビュー】で

これでディッキ族とかいなくなねーかなぁ…

って思ったよね。

まぁ、フロアからディッキがいなくなったとしても

ディッキじゃなくなっただけで中身が変わってないなら

全く意味ないんだけど。





State Champs、Mayday Parade等のWarped Tour出演バンドたちが「Warped Tour初体験」を語る
CROWN THE EMPIRE; Brandon Hoover (ギタリスト)
僕が初めてWarped Tourに行ったのは2009年なんだ。会場に入った時、最初にThe Maineがプレイしていたのを覚えてるよ。次にThe Devil Wears Pradaを観て、その次にSaosinを観たよ。同じフェスですべての違うジャンルのバンドが出ていてブッ飛ばされた。Warped Tourは大好きだよ。Saosinが “You’re Not Alone” をプレイしていた時が一番記憶に残ってる。シーンに入り込んだのがちょうどその頃に、大好きな1曲だったんだ。


MAYDAY PARADE; Jake Bundrick (ドラマー)
僕の最初のWarped Tourの経験は過酷だった。それは2006年のことで、僕は会場にすら入っていないんだ。会場に入る列に並んでいるキッズにMayday ParadeのEP「Tales Told By Dead Friends」を売っていたんだよ。会場の外からフェンス越しにBledを観たのを覚えてるよ。彼等の音をはっきり聴くことができて、そのライヴは大満足だった。一番大好きな瞬間は12日間休みもなくぶっ通したあと、遂にシャワーを浴びれた時だね。あれは辛かった。
 
NEW FOUND GLORY; Cyrus Bolooki (ドラマー)
僕が最初にWarped TOurを経験したのは1997年、南フロリダ,ポンパノビーチのAmphitheaterでやった時だね。Blink-182, Millencolin, Lagwagon, Less Than Jake, MxPx, the Suicide Machinesとか僕の大好きなバンドがみんな出ていて、1日で全部を観なきゃいけなかった。もう最高だったよ!全部の大好きなバンドを一箇所で観れて、ほとんど圧倒されっぱなしだったんだけど、一番思い出深いのはBlink-182を観ようとオーディエンスの中で待っていた時なんだ。何人かの男がステージからオーディエンスに向かってステッカーを撒いていて、友達がキャッチしてそれを僕にくれた。それをやっていたのがNew Found Gloryって呼ばれてるバンドだった(まだ僕がバンドに入る前で、彼等は数週間前に初ライヴをやったばかりだった)。ステッカーを撒いてた人がIan(ベース)で、そのすぐ後に僕がバンドのドラマーになるなんて知らなかったんだ!


STATE CHAMPS; Tyler Szalkowski (ギタリスト)
初めてWarped Tourに行ったのは2005年のボストンだったんだ。兄弟と数人の友人と一緒に、母さんに車で連れて行ってもらったんだ。ありえないくらい興奮してたよ。その年はメインステージに張り付いてFall Out Boy, Senses Fail, My Chemical Romance, the Starting Line, Hawthorne Heights, Millencolin, Relient K, Avenged Sevenfoldを観たんだ。たぶん忘れてるバンドがまだあると思う。一番思い出深いのはSenses FailとFall Out Boyを観た時だね。僕は2バンドの大ファンで、初めて2バンドを見れることに大喜びだった。あと母さんがTシャツを買うためのお金を母さんがくれたことにすごく興奮したのを覚えてるよ。僕が行ったWarped Tourはすごくクールで、その年、中学3年生になってみんなと話す時に「この夏は何してた?」って聞いてたよ。


バンドマンだって、最初はリスナーであり
 
好きなバンドのファンだったんだよね。
 
まぁ、リスナーだった時から

他人に迷惑かけるような阿呆じゃなかっただろうけど。

こういうメンバーのパーソナルな部分を知れる記事って好きです。

もちろん自分だってWarped には行ってみたいとは思ってて
 
でも実際に行けてはいないので、

共有できる部分は少ないかもしれないけど

向こうの人なら共有できることも多いんじゃないかなって。



Dying Fetusが「好きなバンドのライヴで遺灰をステージで撒いて欲しい」という亡くなったファンの最後の願いを叶える
僕たちはNickの遺灰を、彼の大好きだった曲 “homicidal retribution” でピットに撒いたんだ、きっと彼はピットで眠っているだろう(Rest in the pit \m/)


ファンにとって、これほど嬉しいことはないだろうね。

バンドもすごいのはもちろん、それを許した遺族の理解よ。

日本じゃなかなかそうも行かないだろうなぁ。

遺灰はお墓や仏壇に、ってのが多そうだもんね。

海外ならではの、バンドとファンの素敵エピソード。



ポップパンクバンドKnuckle Packがバンドマーチのハットを犬にかぶらせた写真をハッシュタグと共にTwitterに投稿、ファンも次々に同内容の写真を投稿して話題に

微笑ましい。(犬)可愛い。

素敵なファンベースの築き方。



Bring Me The Horizonが英TV番組に出演し、ファンの祖母にスクリームのやり方を教える
 

ちょっと話題になったやつね。
 
こういうのも海外ならでは。
 
おばあちゃんってのがまた微笑ましくて良い。



ミネソタの警察署が、私達音楽ファンと同じように「Warped Tour 2016のラインナップを早く知りたい」とtweetする
シャコピーの警察署が、Warped Tour 2016でどんなバンドがプレイするのか、私達音楽ファンと同じように気になっているようです。警察署はTwitterアカウントで「Warped Tour(の情報)をリークさせる方法はまだない?できることなら警察のスーパーパワーを使って把握したい」とtweetしました。

この警察署はシャコビーでWarped Tourが開催される際にセキュリティー・チームとして協力しています。そして犯罪アナリストのJanna WoodがこのTwitterアカウントを運営しており、毎年Warped Tourを楽しみにしています。事実、彼女は警察署に雇われる前から観客としてよくWarped Tourに参加していました。彼女は、警察署がWarped TourファンにTwitterでメッセージを送ることを要望したと話します。

「Warped Tourに参加する人達に、私たちは彼等の楽しみを妨害するためにいるのではないということを知ってほしい。もちろん、私たちは法律を守って皆さんが安全でいられるようにする必要がありますが、大体において、皆さんが皆さん自身で楽しめるのを望んでいます。また今年は誰が出演するのか本当に気になります!」とWoodは語りました。

またWoodには今年出演して欲しいバンドがいるようで「個人的に私はエモとポップパンクの大ファンなので、Panic! At The Discoが観たいです。私が観た最初のコンサートがHawthorne Heights, Fall Out Boy, All American Rejectsだったので、それらの‘古いバンド’を観てあの日を追体験するのも悪く無いですね。あと去年のEscape The Fateが最高だったので、もう一度観たいです。」と語っています。

Warped Tourを楽しみにしているのは彼女だけではありません。

警察署には音楽を知らないのに、Warped Tourで働くのを楽しみにしているメンバーも複数人います」「Warped Tourの仕事の日は、外に仕事に行けますし、いつも楽しいんです。殆どのファンは素晴らしくて、このイベントで働くのは楽しいんです。Warped Tourが人間観察と同然であることを除いては!」



IHWでのセキュリティ・チームが、こういうとこなら良かったのにね。
 
音楽を知らないのに
Warpedで働くのを楽しみにしてる人がいる


こんなに素晴らしい文化があるかね。

別にこういう音楽やライブに限った話でもないんだけどさ、

日本もこういう、仕事や休日に"楽しみ"を持つ・持たせる余裕とか

そういった人たちに寛大な社会になって欲しいわ。



All Time Lowが世界中のファンと交流したMusic Video"Missing You"を公開
 

 

Yellowcardが解散を発表、Newアルバムから新曲"Rest In Peace"のMusic Videoを公開
 



ラストはこの2つのMV。
 
ファンにとっては嬉しいことだろう。
 
まして、実際のMVに自分のカットが使われてたら尚更。
 
まぁ、YCは解散ってこと自体が悲報だが…





うん、今日のワタシ落ち着いてた!←
 
最後にポジティブな記事も挙げたからかな。
 
何にせよ
 
ファン、バンド、スタッフ、企業
 
みんなで良いライブを作り上げ、
 
一人でも多くが、終演後に笑顔で帰れるライブ
 
増えると良いですね。
 
 
 
 
参考記事
バンドの思いと、リスナーの思いと…
バンドとファンの理想の形
Romantic Nobita Records - 国内外の人と人とを繋ぐブッキングチーム
BCとBMTH、共に音楽性に変化をもたらすも結果は…
影響力のある人物はいる。しかし、何故音楽が広がらないのか?
 
 
 


最後に余談だけ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


本日昼12時、サマソニがタイムテーブルを発表。
 
今年は3年ぶりに参戦を決めたサマソニだけど
 
初の張り付きの1日になる。
 
そして自分の目当ては
 
:Joy Opposite
PVRIS
Tonight Alive
:coldrain
Panic! At The Disco
Bullet For My Valentine
The Offspring
 
被りがなくて何よりだ!
 
BFMV、ケチくせぇH.I.P.フェスじゃなくて

今回はバッチリ約1時間あるんだから

"ちゃんと"やってね!

OUTBURNでのことを帳消しにするほどのライブを期待!
 
 


オマケ


今から約3時間ほど前

明日発売のシングル『New Age Warriors』から

"RX Overdrive"のMVを公開。

『MADNESS』以降の曲で言えば

最も攻撃的で、エレクトロ要素も全くチャラさはなく

かなり期待に満ちた曲ではある。



…やはり個人的にCFのクリーンを受け入れるには

まだまだ時間が必要なようです。

シャウトが良過ぎるってのも考えものだな。