小学1年生からです。
始め、何度か学校の前で待ち合わせをして、一緒に行っていましたが、
直ぐに、一人で行けるようになりました。
しかも、自分でレッスンの日を把握して、私が指示しなくても忘れずに行動していました。
Mちゃんと一緒に帰りたくない時は、いい口実になっていました。
それが、
先週、今週と2回続けて、レッスンをすっかり忘れて、家に帰って来てしまいました。
直ぐに車で送って行きましたが、レッスン時間は半分になってしまいました。
朝、「今日はピアノがある日だね。」と本人が確認していたんですけどね。
Mちゃんとおしゃべりして一緒に帰るのが楽しくなっているのかも。
どうしたらいいかな?
娘3号に聞いてみましたが、結論は出ませんでした。
この頃は、Mちゃんと仲良く遊んでいます。
でも、私にはよくわからない事があります。
3回に1回は、遊びの誘いを断ります。
それはいいんだけど、
電話で話す会話を聞いていると、結構高飛車なんですね。
Mちゃんがしつこく「どうして遊べないの?」「どこへ行くの?」とか聞いて来るからだとは思うのですが、
娘が「遊べない!」と断る場面ばかりです。
1年前の事を考えると、自分から断る事が出来るようになっただけでも、成長したなと感じますが、
これは対等な関係なのだろうか?
近くに同じ学年のお友達がいないから仕方がないのだけれど、
それはMちゃんにとっても同じ。
今は娘3号を毎回誘ってくれているけれども、
高学年になって、もっと気の合うお友達が出来たら、
行動的なMちゃんはその子と遊びに行ってしまって、あなたは誰にも誘われなくなる。
このままでは、誰も友達がいなくなるよ。
勇気を出して、今まで遊んだ事のない子とも、遊んでご覧。
言っちゃった。
娘1号・2号には言った事のない忠告です。
娘1号には友達の必要性を感じなかったので、言っても意味のない事でした。
娘2号も、娘3号と同じように、なかなか仲良しが出来なくて、見ていて可哀想だなあと思う時期もありましたが、本人が一番辛くてよくわかっているはずと思い、口には出しませんでした。
娘3号には、なまじいつも声をかけてくれるMちゃんがいる為、
他の子に勇気をもって、自分から声をかける必要性が欠けている気がします。
そして、変に威張る事を学んでいるような・・・
「Mちゃんって、変な事言うんだよー」
これは、娘3号がよく言うセリフです。
Mちゃんがよくする、ちょっとした自慢話しに毎回真面目に振り回されているみたいです。
昨日の報告は傑作でした。
「Mちゃんね、お誕生日におばあちゃんから、おこずかい1億円もらったんだってー
それって、変だよねーー」
1億円ももらえるはずはないと、真面目に反応するところは娘らしいです。
でも、ここは真面目に変だと怒るところではなく、笑うところだよ。
「すっごいねー γ(▽´ )ツヾ( `▽)ゞ
Mちゃんのおばあちゃんってお金持ちなんだねえ。
娘3号、Mちゃんとは仲良くしときな。
そんなにおこずかいがあるのなら、ちょっと私にも分けてって頼んだらいいよ。
きっと、いろんな物を奢ってくれるよ。
1億円あったら、家も買ってくれるかもよ!」
私は、大笑いで答えてしまいました。
娘3号は、目をパチクリ。
![目](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/242.gif)
当て付けのような自慢話でも、楽しく笑って返せるよう子がいたらいいのに・・
そうしたら、社会性も学べるだろうに。
娘は真面目すぎてイケマセン。
楽しくおしゃべりできる関係にはなったものの、この2人は本当の仲良しになれるのか・・
私には疑問です。
この会話を聞いていた娘1号が、
「お金持ちとのお付き合いは大変だから、仲良くするのはやめた方がいいと思う。」
と真面目に答えていました。
ハ、ハ、ハ、
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