学校から帰るなり、
「2人と遊ぶ約束しちゃって、どうしたらいいかなあ~」
と娘3号が報告してくれました。
AちゃんとMちゃんの2人から「遊ぼう」と誘われたそうです。
「娘3号はどうしたいの?」
「Aちゃんと遊びたい。
でもね、『遊べるかどうかわかんない』と答えたら、『じゃ、いいや』と言われて、
お約束が途中になっちゃったんだよ。」
「それはね、遊べるかどうかわからない娘3号と約束してもしょうがないから、
別の子を誘うつもりで『じゃ、いいや』って言ったんじゃないかな。」
「そうなんだ。」
「Aちゃんに電話して、遊べるかどうか聞いてみたら?
もう別の子と約束していたら、今日は諦めなさい。」
早速、電話をかけて、遊べる事になりました。
待ち合わせは、◯公園です。
家からは、学校の向こう側になります。
どうするかな?と思っていたら、躊躇なく「行ってきまーす」と出かけました。
小学3年生の頃、娘1号も娘2号も、そんな遠くの公園まで1人で遊びに行った事がなかったので、
ちょっとびっくりしました。
(娘1号は、友達を作らない人だったし、娘2号はラッキーな事に近所に同じ学年の女の子が沢山いたので、いつも近場で遊んでいました。)
この1年、
離れる対策 をしたり、
ピアノのレッスン(ピアノの先生のお家は◯公園の近くです。)に1人で行ったり、
ピアノのレッスンの後迎えに行って一緒に◯公園で遊んだり、
U・x・U の散歩で一緒に歩いていろんな公園を訪れたり、
いろんな事が実を結んだんだなーと思いました。
出かける前にMちゃんにも電話して、「遊べない」と断りを入れました。
「『どうして?』と聞かれたから、『出かける事になった。』
『どこへ?』と聞かれたから、『買い物』って噓答えちゃった。」
傷つけない為の噓も言えるようになりました。(「エイプリルフールで練習」)
たぶんこれで、娘3号は大丈夫だろうと、ホッとしました。
いろいろあったので、“Aちゃんってどんな子なんだろう?”またMちゃんと同じタイプの子だったらって、疑心暗鬼になる部分もあるのですが、これまでの経験は娘3号の身についているはずです。
女の子ならではのあれこれは、これからもあると思うけど・・・