日本でテキーラといえば、まず名前があがるのが「クエルボ」
世界でも、年間700万ケース以上販売するトップメーカーです。
テキーラの歴史を語る上で、最古の蒸留所であるクエルボの存在は大きく、
外せないポイントです
創業者のホセ・アントニオ・クエルボが、
スペイン統治時代の1758年にアガベの植樹を認可されて、
テキーラの地ではじめてテキーラの製造をはじめたことから、
「クエルボ」とはカラスの意味ですが、
エントランスには、大きなカラスのオブジェがあります。
クエルボ蒸留所は、唯一一般公開をしている蒸留所で、
観光客で大賑わい。
昨年は、クエルボアンバサダーの山下さんにお願いをし、
VIPツアーで蒸留所を見学させていただきましたが、
時間の関係で、今回は蒸留所の見学はできなかったため、
人気の売店でお土産の購入をさせていただきました。
クエルボグッツをはじめ、
蒸留所限定のボトルも数多く揃い、
本、アクセサリー、お菓子、洋服など・・・
あらゆる種類のお土産があり、参加者全員買い物かごいっぱいにお土産を購入
特に人気の、クエルボの最高級ライン「レゼルバ・デ・ラ・ファミリア」は、
テキーラではめずらしい、ヴィンテージ入り。
創業200年を迎えた1995年から、
毎年、メキシコで人気のアーティストによる木製のケースが付き、
4面に描かれた絵を並べて、1つの絵になるというデザイン。
もともとは、クエルボ家と親しい人々のみが飲んでいたテキーラで、
地下の熟成庫で熟成されたテキーラをブレンドして作られた逸品。
BARでは、4ケース購入し、4つ並べて飾っているところもあり、
コレクション心をくすぐるテキーラです。
メキシコで一番人気のクエルボ・トラディショナルのデザインボトルや、
クエルボ蒸留所で作られる、様々な銘柄も揃います
買い物が終わった後は、パテオでテキーラを飲みながら休憩
カクテルも豊富で、ゆっくりテキーラを楽しむことができます。
クエルボ蒸留所の様子は、昨年のツアーレポートをぜひご覧ください。
メキシコ・テキーラツアー2011こちら
買い物を満喫した後は、テキーラ村のホテルにチェックイン
今回は、テキーラ村の中心地でもある教会の目の前のホテル、
「PLAZA JARDIN」に宿泊しました
荷物を置いて、一休みしてから、
世界遺産の街、テキーラ村の散策へ
つづく
グアダラハラ到着編は
こちら
テキーラエクスプレス編は
こちら
エラドゥーラ蒸留所編は
こちら
ツアーの様子は、日本テキーラ協会のFacebookにアルバムを作成しております。
ブログに紹介出来なかった写真も同じタイトルのアルバム内で掲載しておりますので、
ぜひ、ご覧いただければと思います。
日本テキーラ協会Facebook
http://www.facebook.com/JapanTequilaAssociation