とちぎ花センター 洋ラン展~パフィオペディラム特設展示~ | 毎日お疲れ04

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2月27日、栃木県岩舟町の「とちぎ花センター」です
2014年の企画展第2弾「洋ラン展~美しいパフィオの世界~」が2月25日から始まっています

前記事→とちぎ花センター 洋ラン展~美しいパフィオの世界~

入り口には暗幕が張られて暗室に、その暗室には原種・古典交配種・近代交配種のパフィオペディラムの特設展示がありました
とっても綺麗だったので一部ですが紹介します^^

パフィオペディラム:ラン科の植物で袋状の唇弁が特徴

ミヤ ホワイトロジャー・ツータワー
黄色と白花の交配種、「ミヤ」は宇都宮の「ミヤ」だそうです

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ダイバージョン ニューオーリンズ
1947年アメリカ産の古典交配種、たくさんの名花の親となった往年の名花だそうですよ^^

とちぎ花センター036

アルビオン ロード アバコンウェイ
1922年イギリス産、80年以上経った現在でも、純白に一番近い品種とのこと

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ミヤ ジョリーネットホワイトロック
ドーサル(上弁)が大型化した近代花

とちぎ花センター032とちぎ花センター033

オーレウム
ラテン語でゴールド?でいいのかな(^^ゞ
120年前にイギリスで作られた貴重な品種、現存する株が非常に少ないそうです
とちぎ花センター031

グラトリキシアナム ”オリオン”
インド、ミャンマー原産の原種のひとつで、上部のガク片が筒状に見える変わった形

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パシフィックシャムロック×リッペンワンダー
アンバー系の新品種、日本産
「暖色黄花色系へのチャレンジ云々」とあったので、この系統の色は出にくいのでしょうね

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アルカサム×スキップバートレット
茶色花に白花を掛けあわせた品種、日本産

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ヘビードット×キムラスドリーム
すべての花弁に斑点が入る数少ない系統のひとつ

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品種の日本語読みは現地表記から適当に変えてます(^^ゞ
園芸種は星の数ほどなんでしょうね
良いもの見せてもらいました^^


アクセス・最新の情報は
とちぎ花センターHP http://www.florence.jp/index.html

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