いつもたくさんの方に見て頂き、ありがとうございます
宝塚発達心理ラボのラボ子です。
またまたmikiさんの記事のリブログです。いつもありがとうございます記事内容が良かったのもありますし、お役立ちリンクがこれまたとてもよかったです。
サポートブックにも色々思うところがあります。
例えば各市で様式が違うことのデメリット。大規模校になると色々な市から入学するので、様式の違うファイルから大切な情報を読み取ることになります。この作業は結構神経を気を使います。大事なところを記入する欄が各市で様式が違うので。
また各市で様式が違うことでのデメリットとして、「引っ越した時にまた一から作り直したり書き直したりするのが結構面倒だ~」というお声もあります。「せめて県レベルで同じものならいいのになぁ・・」という保護者からのご意見も聞きました。
また個人で作られているサポートブックも、あまりに詳し過ぎるものは、大切な情報を探し出すのが少し大変です。小さい字でぎっしり書かれたものなど特に
でもぎっしり書けるということは、それだけ子どもへの思いがたくさんつまっている のでしょうね。本当は我々がちゃんとどんなに小さい字であっても、そこから支援のポイントを読み取らないといけないのかもしれません
マンツーマンで一人の子をじっくり見ることのできる療育機関と、集団でのダイナミックな教育を狙う学校とでは、担当者に子どものことをわかってもらうためのちょっとした工夫の違いがいるかもしれません。
イラストかもしれないですし、カラーかもしれないです。太字かもしれない。大文字かもしれません。写真かもしれません。人によって伝え方は違います。
昔、A4のパウチに、「自分の特性」と「自分の取扱説明書」をイラストで書いてきてくれた高校生がいました。
自分に発達凹凸の診断が出たときから、こうやっていつも、新学期には学年の先生にわかってもらえるA4紙を自分と家族で協力して用意してきたそうです。その子は絵がうまかったという長所があったからできたのかもしれませんが。かなり使いやすかったですし、身近に置いておけるし助かりました。何よりすごくわかりやすかったです
・・色々書きましたが、わかりやすさが大切です・・ということで、mikiさんのサポートブックのリンクのまとめはとても役に立つと思います。ぜひお読みください☟