宝塚発達心理ラボ <臨床心理士たちの研究会> 情報提供・発達支援・アセスメント・教材研究・不登校・ひきこもり支援

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宝塚発達心理ラボは、地元の臨床心理士たちによる有志の研究会です。日々の学びを地域に還元したいと願っています。学習会・イベントの開催・情報の提供など行っております。

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<お問い合わせ>
takarazuka88lab@gmail.com

こんにちは。

宝塚発達心理ラボの宝塚ラボ子ですニコ

 

今日は第25回ホッとタイム★しゃべりば

【どう関わる?思春期女子の不登校】でした。

 

残暑の中ご参加ありがとうございました。

こころから、ようこそいらっしゃいました!

 

 

1自己紹介

2ワーク「人生物差し」

3フリートーキング

4ふりかえり

 

という流れでの2時間でした。

 

 

 

2016年の「教育機会確保法」には

学校復帰よりも

社会的自立のほうが大切と謳っています。

 

「人生物差し」というワークはそれに関するものです。

 

原因追及はせず

良かった過去だけを整理し

 

子どもの理想の未来像を

イメージしていくというワークです。

 

 

 

 

参加者の皆さんは、

たくさん子どもとの思い出をお持ちで

 

筆が止まることはありませんでした。

 

子どもとの日々は財産です。

可愛かったあの頃を姿を

お互い大切にしましょうね。

 

サポート疲れの出ませんように

保護者様の心のメンテも大事にされてくださいね。

 

この会はそのためにあります。

 

 

 

 

当日キャンセルOKとしていますが

 

今回のお申し込みの方々は

キャンセルなしの

全員出席でした。

 

お会いできてよかったです♪

 

 

思春期の女子生徒の不登校や生きづらさは

男子生徒の不登校とは

また違った側面を持ちます。

 

女子同士の友だち関係は

複雑でやっかいです。

大人が思っているよりもずっと。

 

グループからはみ出ないために

水面下での大きなエネルギーが必要ですし

SNSの普及で家に帰っても人間関係は続きます。

 

女子生徒には女子特有の支援が必要とされる所以は

この人間関係への視点です。

 

またぜひ続きをしたいと思います。

 

この会は保護者が対象で

せっかく一緒に来てくださったお嬢様には、

今回はご期待に沿えずごめんなさいね。

 

次回は11月17日(日)で計画します。

 

詳細が決まりましたら

また広報しますね。

 

どうぞお元気でおすごしください。