共同での巨大アート制作 | 宝塚発達心理ラボ <臨床心理士たちの研究会> 情報提供・発達支援・アセスメント・教材研究・不登校・ひきこもり支援

宝塚発達心理ラボ <臨床心理士たちの研究会> 情報提供・発達支援・アセスメント・教材研究・不登校・ひきこもり支援

宝塚発達心理ラボは、地元の臨床心理士たちによる有志の研究会です。日々の学びを地域に還元したいと願っています。学習会・イベントの開催・情報の提供など行っております。

 

クローバー 宝塚発達心理ラボ クローバー 
地域支援を目指す臨床心理士たちによる研究会

 

宝塚発達心理ラボとは | メンバー紹介

イベント&学習会 | テーマ別記事一覧

メールを送る | ホームページ | 教材館 

 

いつもたくさんの方に見て頂き、ありがとうございますニコラブラブ

宝塚発達心理ラボのラボ子です。

 

 

今日の文化祭では、支援学校生と高校生が力を合わせて巨大アート富士山を制作しました。

 

感動宝石赤をお伝えするため実は写真を載せたいのですが、生徒のプライバシー保護のため、高校側が文化祭期間中の携帯電話使用&SNSアップを禁止!されていました。

 

支援学校生の中にも写真NGの生徒がおりますので、高校側のその徹底ぶりと細かい配慮に感謝しています・・・ということで私も厳守します。

 

マスコミの取材がありました。この巨大アートの目的やその詳細が、明日以降の神戸新聞J-COM関西などを通して社会にうまく伝わるといいなと思います。

 

支援学校の生徒が、同世代の全日制普通科の生徒と一緒に、高校の文化祭に参加することのメリットはとても大きいニコニコです。インクルーシブキラキラの良さを肌で感じます。

 

普段から顔の見える関係だからこそ自然にできるのでしょう。「交流」という名目で、お客さんとしてそのときだけ招かれる関係とは全然違います。

 

明日文化祭二日目は、支援学校から一組の有志バンドが出場します。ちゃんとオーディションがあって、そこで勝ち抜いたからこそ体育館のステージに立てるのです。

 

高校側が、合格のひと枠を支援学校用にしてくださるからこそ実現できることです。ありがとうございます。高校側のさりげない配慮には本当に感謝しきれません。

 

どういう環境で学ぶことが、子どもにとってふさわしいのか。子どもの笑顔から色々と考えます。