この4巻にもトルメキア戦役の戦線地図が付いていますが、それほど代わり映えしませんので割愛させて頂きます。
第4巻のあらすじ。
ナウシカの指示により開放された土鬼（ドルク）一般人捕虜。チヤルカは風上の東の地への避難を促す。
そして、変種の粘菌を兵器として使用するよう神聖皇帝・皇弟ミラルパに指示される。
一方、ミトら城爺たち。ユパが預けたトリウマ（トルメキアの騎馬）のクイを偶然にも発見。ナウシカの危機を知る。
そして、ユパ一行は。
森の人、セルムたちと腐海深部の旅を続ける。。。そして腐海の謎の一端を垣間見る。
ユパ一行を追うミトたち、ガンシップの一行は、巨神兵を運ぶ土鬼艦隊に遭遇、戦闘に。しかし返り討ちに遭い腐海に着陸。ユパたちと合流。
友軍との合流点を目指すクシャナ部隊。蟲の大移動に遭遇。その混乱に乗じ、自分の戦闘部隊（第三軍）を救出＆奪取を目指すが辛くも失敗。蟲によりトルメキア軍は壊滅する。
脱出出来なかったことにより、生きながらえることが出来ることとなる。
単独行動となったナウシカ。チククたちの暮らすオアシスに立ち寄るも、蟲の侵攻がここにもおよび、チククと共に脱出。
この蟲の大移動（大海嘯）の原因が土鬼の粘菌兵器であることを知るナウシカ。
粘菌を運んでいる土鬼の戦艦に乗り込み、神聖皇弟と対決＆粘菌の暴走。
ここで土鬼僧会幹部チヤルカを救う。
風の谷のナウシカ第四巻、おしまい。
月刊アニメージュ1985年1・2・4・5月号、1986年12月号、1987年1月号掲載。
またしても休載期間が1年半ほど。生みの苦しみか、ジブリの立ち上げが85年6月にありました。
そして、スタジオジブリの初作品『天空の城ラピュタ』が86年8月公開となっております。
漫画に集中出来ない宮﨑駿。なんでも出来る天才は大変ですね。
本日は以上。
過去記事
風の谷のナウシカ（1)
http://ameblo.jp/takama0714/entry-11590867104.html
風の谷のナウシカ（2)
http://ameblo.jp/takama0714/entry-11600585102.html
風の谷のナウシカ（3)
http://ameblo.jp/takama0714/entry-11620275157.html
風の谷のナウシカ（4)
http://ameblo.jp/takama0714/entry-11750881408.html
風の谷のナウシカ（5)
http://ameblo.jp/takama0714/entry-11752642125.html
風の谷のナウシカ（6)
http://ameblo.jp/takama0714/entry-11752677085.html
風の谷のナウシカ（7)
http://ameblo.jp/takama0714/entry-11753018598.html
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