必見!!中国麻雀のその実態に迫る!~他では見れない裏情報~(中国)_ヘンテコニュース | 中国ヘンテコ・ビジネス百科事典

必見!!中国麻雀のその実態に迫る!~他では見れない裏情報~(中国)_ヘンテコニュース

皆さん、こんにちは。北京で暮らしている、 ”まん・げんこ” です。


”ヘンテコニュース”のお時間がやってきました。どうぞお楽しみください。




ヘンテコニュース


(中国人の麻雀生活)

中国人的麻将生活
( ヂョン グオ  レン  ドゥ    マー  ジャン ション  フオ ) 


~かなりヤバイ中国麻雀情報~


 皆さん、心から尊敬する人物はいるだろうか?


 私は、かつて心から尊敬する人物がいた。名を、桜井章一という。


桜井章一




は1943年に、東京都下北沢市で生まれた。20年間無敗の伝説を持つ、モト裏プロ麻雀士なのだ。



桜井章一2

(麻雀界において、伝説とされている人物)



 私はかつて、彼のその芸術ともいえる技に見せられ、麻雀を始めた。学生の頃は、かなり一人で雀荘に通ったものだ。その腕前は、自分で言うのもなんだが、”セミプロ”くらいのレベルはあったのではないだろうか?




 因みにこちらは私の尊敬する雀士 ”アカギ”。麻雀漫画 ”アカギ”の主人公である。彼と桜井さんの対決を見てみたいと、何度も心から思ったものだ。





 ところで皆さん、麻雀の発祥の地をご存知だろうか?そう、ご存知の通り、お隣の国中国である。


 私は中国に渡る前、自分の麻雀の腕に相当自信があった。中国人相手に、日本人の強さを見せつけてやろうと考えていた。


 しかし、それは単なる思い上がりであることを、心から思い知らされた!そして私は、心から愛していた麻雀を打つことをやめたのだ。


 今回は、私が愛していた麻雀をやめた理由について、皆さんにお話したい。 




 実は中国では、かなりの数の人間が麻雀を打つ。打ったことのない人間は、本当に極わずかだ。
 

 特に旧正月に家族・親戚一同で麻雀を打つというのは、恒例になっているようだ。



中国麻雀11_中国ヘンテコ百科事典

(旧正月は、家族・親戚で集まり麻雀卓を囲むのが恒例みたいだ)





また、中国では、日常いたるところで麻雀を打っている人間を見かける。





自宅をはじめ・・・

中国麻雀3_中国ヘンテコ百科事典

(実にほほえましい風景だ)



雀荘
中国麻雀13_中国ヘンテコ百科事典

(皆100戦練磨のつわものばかりだ)




店の前

中国麻雀2_中国ヘンテコ百科事典
(仕事の赤字は、麻雀で取り返せばよいのだ)



道端
お子様麻雀1_中国ヘンテコ百科事典
(スペースがあれば、場所はどこでもよいのだ)



アパートの前

中国麻雀1_中国ヘンテコ百科事典

(麻雀は頭の体操にとてもよい)





公園
中国麻雀9_中国ヘンテコ百科事典
(日本人の”カラオケ”のようなもの)




そして川辺まで・・・
中国麻雀6_中国ヘンテコ百科事典
(川辺に来たからには、やはり麻雀だ。泳ぐ時間がもったいない) 




とにかく、麻雀の普及率が半端じゃないのだ!!!





 しかし!!





 先ほどの紹介写真の中に、”ヤバイ写真”が1枚混ざっていたのだが、皆さんはお気付きになっただろうか?(どれも問題がありそうだが)









 その”ヤバイ写真”とは・・・








  これだ!!





 

お子様麻雀1_中国ヘンテコ百科事典







 小学生!?






 驚くべきことに、朝から小学生達が道端で”賭け麻雀”をしているだ!!! 

お子様麻雀2_中国ヘンテコ百科事典

(日本だとありえない光景だが、中国だと自然に映る)




では、ちょっとその光景を覗いてみよう!





先ずは麻雀牌を混ぜる”洗牌”から。

お子様麻雀3_中国ヘンテコ百科事典

(小学生なのに”サマになっている”ところがにくい)



次に麻雀牌を積み上げる。
お子様麻雀7_中国ヘンテコ百科事典
(ブルーの坊や、とんでもなく早いスピードだ。他を圧倒している)



麻雀牌を順番で取り分ける。

お子様麻雀4_中国ヘンテコ百科事典

(麻雀に”カモ”はつきものだ。右の”白いシャツの坊や”に、そのオーラを感じた)




準備も整い、勝負開始!

お子様麻雀5_中国ヘンテコ百科事典

(この慣れた手つき!この坊やの麻雀経験歴、少なく見積もっても10年はあろう)




勝負後の無情な支払。

お子様麻雀6_中国ヘンテコ百科事典

(お金よりも大切な”キャラクターシール”。負けた坊やの表情が非常にGood!)



<参考ブログ>

・震惊实拍! 小学生竟然当街搓麻将(中国語_猫扑)



 私はこの状況を知って、中国で麻雀を打つことを諦めた。ここ中国では、私の麻雀レベルは、幼稚園児と同等もしくはそれ以下だと、確信してしまったのだ。
 
 
 5000年の歴史を持つ中華人民共和国・・・この国は、私達の常識では計りきれないようだ。中国の”ヘンテコ”は、実に奥が深い。



(※小学生が朝から麻雀をしているのは、中国でも極珍しいことです)






ヘンテコニュース

(中国人の麻雀生活)

中国人的麻将生活
( ヂョン グオ  レン  ドゥ    マー  ジャン ション  フオ ) 


~かなりヤバイ中国麻雀情報~



お子様麻雀2_中国ヘンテコ百科事典

 ヘンテコ度          ★★★★

 麻雀レベル度       ★★★★★

 麻雀の社会普及率度   ★★★★★


注意:最高は5つ星。最低は1つ星。



ヘンテコニュースは不定期にお送りします。




より過激なヘンテコを見るには、”中国情報へ”!


アカギ
(彼の名セリフ ”ぬるりと来たぜ” は、10年経った今でも色あせていない)