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おはようございます。
昨日から次回の美人塾の会場押さえ始めたよ~。
東京、大阪が決まれば、来週中にはおおよその予定が決まりそうです。

さて今日はこちらのお悩みです。

あやさん、こんにちは。
私も自分ではなく周りの価値観に揺らぐ気持ちがすごく分かります。

今日も学校帰りにチラッと本屋に寄って、ファッション雑誌を見たら、ダイエット特集が組まれていて、私と同じくらいの身長の読モの女の子たちが私より10キロくらい軽かったです。

(私は今、標準体重くらいです)

 

その子たちがさらに痩せるという企画で、なんだかクラクラしてしまいました。

だけど、「どうしよう、私も痩せなきゃ」って気持ちはあまりわきませんでした。

なんだか「何のために痩せるのか?」を彼女たちがあまりわかってないような気がして、言い方悪いけどこんな世の中の流れが滑稽に思えました。


私も今もやっぱり痩せたいし、
太りたくないって気持ちは強くあるけど
その為に自分を殺したら自分がかわいそうだと思います。


本心は、
今のままの自分がデブだしブスだけど好きだし、
ありのままの自分でのびのびとしたい。

でも、世間がそれを

許してくれない気がしてしまうのです。

 

今まで見た目のことで

嫌な想いをしてきました。

私の見ている世界がまだまだ狭いのでしょうか?


うさぎ


■□■□■□■□■□■□■□■□■


(ここからステップあや)

あ~、おっしゃる気持ち、わかるなぁ~って思いながら読みました。

私もダイエットダイエットって言ってる世間の情報や友達のダイエットの会話でさえも、辛いときがあったなぁって。

 特に摂食障害治そう!って決めて太るの覚悟で食べはじめた時や
そのあとは、ダイエット情報を見るのも聞くのも辛かった。

 

 もうそっとしておいて欲しいとよく思いました(T_T)。


でも、そういう時期があるのも、自然なコトだと思うよ。

だって今までそのダイエット情報に振り回され
大変な苦労をしてきて
やっとの思いで、

私も今もやっぱり痩せたいし、
太りたくないって気持ちは強くあるけど
その為に自分を殺したら

自分がかわいそうだと思います。

って思えるまでになったのでしょう?

 

辛いのに頑張って頑張って、ダイエットと距離をおけるようになったんだもの。

だからこそ、
自分がダイエットに振り回されて

苦しんできたからこそ、
ダイエット情報が昔に自分を苦しめた

「恐ろしいワナ」に見えるし

 

痩せようとしてる女の子たちは

その被害者に見えて
複雑な気持ちになったりして、

苦しいんだよね。

私の見ている世界がまだまだ狭いのでしょうか?

これはYESともNOともいえる部分だから
これから書いていくけど、

今のご自分の状態は、
決してオカシイとかではなくて

 

あんなに辛い思いしたのだから

自然なことだよね、

 

って、自分の気持ちを

受け止めてあげること、

 

それは、忘れないであげてね。


見てる世界が狭いわけではないといえるのは
世間の風潮が痩せること

=良いコトが「当たり前」
になっている部分に関してです。

近年では、

ポッチャリさん向けのファッション誌や
ブランドや魅力的なポッチャリさんも

増えてきているけれど、

 

 

圧倒的に多いのは


「痩せるのがい いこと」
「痩せて綺麗になろう」
「やせたら自信がついた」
みたいな情報や広告を流す

メディア(テレビや雑誌)のメッセージですし

 

太った女性芸人さんが

体型も笑いをとるネタにされているのも

自分も一緒に笑いながらも

太ってはだめ、というメッセージ

を受取ってることになりますし

 

そういう世の中であることじたいが

否定できない事実だからです。

また太っていないひとも

痩せたい!と思うのも

それが普通といえるほどの世の中だからです。

 

*日本学校保健会の調査では女子高生の9割近くが「痩せたいと答えています。

そういう部分は

見る世界が狭いか広いかとは

無関係だよね、、


・・・っていうと、

世間がそうならやっぱり
 

「その為に自分を殺し」てないと
「世間がそれを許してくれない気がしてしまう」

 

のも気のせいじゃなくて

事実って言われてるみたいで
複雑な気持ちになる人も

多いだろうと思うのですが
(私がそうだったし、それものコトだと思う)

でも、なぜ

そんなにやりきれない気持ちになるのか、
を考えてみるともしかしたら、
「見えていない世界」はあるかもしれません。

もしかしたら、

見る世界を「広げる」というよりは
見る対象を、

世間から自分側に異動させてみる

だけでいいかも。

そしたら 聞きたくなくても

耳に入ってくる「痩せ・バンザイ」的な

価値観やそれにのっかって

ダイエットダイエット!になってる人たちを

目にしたときも、

 

感じ方が少しずつラクになるかもしれない。

 

どうやって、どうして・。。ということは

続きはまた、次のページで続きをお話しますが、

このページでは

 

どんな感じ方をしても
「今はこれでいい、今はこう感じるんだな」
ってそのまま認めてあげるプロセスは

飛ばさないであげてね。

どんな風に感じても、

「そんな感じ方はダメ」って

否定しなくていいんだよ。
 

続きは

↓↓

痩せないと許してくれないのは世間じゃなくて自分?-その2

 

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