ごきげんようキラキラスピカです。

 

 

 

 

昨夜書き始めましたこちらの記事

 

大好きな数秘の話が「引き寄せ」「願望達成」「望む現実創造」の理解にめっちゃ役立つことが判明❤️1


 

 

たくさんの方にお楽しみいただけてうれしいです!!キラキラ

 

しばらく、大アルカナ講座の告知と並行してアップしていきたいと思います。

 

 

なるべく簡潔に書こうと思ったのですが、

わかりやすく書こうと考えるとやっぱり長くなりそうですアセアセ

 

 

 

 

 

で、本文の続きの前に、ちょっと補足を書かせてください。

 

☆本文は、昨日載せた画像のところから始まります!

占いの話に興味のない方は、そこまでスクロールしちゃってください!

 

 

 

 

 

 

昨日書きましたように、わたしが大好きなこの数秘のお話というのは、

 

伊泉龍一先生のタロットの小アルカナの講座で聞いたものです。

 

 

現在世界で最もポピュラーなタロットの小アルカナはこんな感じです。

 

 

 

カップの3とコインの9です。

 

 

 

こちらは、

 

「ウェイト=スミス・タロット(ウェイト版、ライダー版)」と呼ばれるもので、

 

ウェイトさんとスミスさんが作ったタロットなのですね。

 

ウェイトさんとスミスさんの思想とかアイデアが、デザインに反映されています。

 

 

 

 

わたしがはじめて伊泉先生の講座を受けた「小アルカナ講座」は、

 

「ウェイト=スミス・タロット」よりずっと前の

「マルセイユ・タロット」と呼ばれるもので、

 

特定の誰かの思想によって作られたものではありません。

 

 

 

カップの3とコインの9はこんな感じです。

 

 

スート(マーク)と数の組み合わせで、

トランプみたいなかんじですね。

 

なので、これを使ってリーディングをするためには、

 

それぞれのスートが表す「四元素」と、

それぞれの数が表すことを理解する必要があるのですね。

 

というわけで、小アルカナ講座で、1から10までの数字のお話を聞いたのです。

 

 

 

 

で、ちなみに、

 

わたしはこの数秘のお話がすごくおもしろかったキラキラキラキラので、

 

伊泉先生が共著で出されている数秘術に関する本を

 

2冊とも買ったのですね。

 

 

 

 

 

なのですが、

 

2冊のどちらにも、あの講座で聞いた、わたしが好きな話がないのです。チーンチーン

 

 

後日、

 

「先生、わたし2冊とも買ったのに、あの話が載ってないのですけどーー」

 

と言ってみると、

 

「うん、書いてないよ」

 

 

滝汗

 

 

「なんでこの数がそういう意味かとかも載ってないのですけどー」

 

「うん、書いてないよ」

 

 

滝汗

 

 


 

伊泉先生の公式サイトの

数秘術の歴史

によると、

 

 

「現代の数秘術の創始者を、古代ギリシャのピュタゴラスへと帰するのは、厳密な意味では正しくありません。

というのも、今日の一般的な数秘術師たちが用いている数の意味やその操作などの実際の細かなテクニカルな部分は、ピュタゴラス主義者の数の形而上学と実際に比較してみると、そこにほとんど共通するところはありません。

 

実際のところ現代の数秘術は、20世紀初頭のアメリカ合衆国で活躍したミセス・L・ダウ・バリエッタ(Mrs. L Dow Balliett)という名のひとりの女性の一連の著作に端を発します。

したがって、今日の数秘術理論やその広く実践されているテクニックは、一般に思われているほど古い歴史を持つわけではなく、明らかに20世紀に入ってから発展し大きく広まっていったものなのです。
  以上のことから、現代の数秘術師たちがおこなっている数秘術のことを、より古い時代の数の形而上学と区別する意味で、英語圏ではモダン・ヌメロロジー(Modern Numerology)」と呼ぶこともあります。」

 

 

とあります。

 

 

 

 

わたしが面白いと思ったのはどうやら

 

ピュタゴラス主義者の数の形而上学

 

で、

 

 

2冊の本は両方ともモダン・ヌメロロジーの本だったのですね。

 

ウェイトさんとスミスさんが作ったタロットのように、

 

バリエッタさんの思想に基づく数秘術のようです。

 

 

 

 

 

 

というわけで、こちらでは

 

 

数の形而上学

(って何?っていうのは聞かないでください)

 

 

のお話を続けます!

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

 

前回のことをまとめますと、

 

 

 

1から8の数字は(9、10は後から出てきます)

 

 

 

 

 

 

で、

 

 

 

 

 

「1から4」は、

 

目に見える世界、

すでにある世界、

現実の世界。

 

 

「5から8」は、

 

目に見えない世界、

まだない世界、

理想の世界。

 

 

を、それぞれ表します。

 

 

というところまで書きました。

 

 

 

 

 

ここまでのお話を図にしてまとめると、こんな感じになります。

 

 

 

 

 

 

「5から8」が「1から4」より上にある理由なのですが、

 

感覚的に、理想というのは現状より上にありませんか?

 

 

ことばとしても、

 

「レベルアップ」「向上心」など、

 

いまよりも理想に近い状態は、現状より上にあると表現されますよね。

 

 

西洋占術においては、四元素の「土(↓)」と「火(↑)」にも関係します。

 

 

 

 

そんなわけで、

 

「5から8」は「1から4」より上に書いています。

 

 

 

 

 

 

でですね、

 

ここから、わたしが伊泉講座で学んだことだけではなく、

 

自分で気づいたことを含めて書いていきます。

 

 

 

 

 

 

伊藤ひろみさんのブログ記事、

 

もっと良い家に住みたければ今住んでる部屋をもっと良い環境にする

 

 

 

このタイトルを上の図に重ねますと、こんな感じになるのです。

 

 

 

 

 

 

理想の世界(5から8)に

「もっといい家に住みたい」

 

という望みが生まれたのであれば、

 

 

現実の世界(1から4)で

「いま住んでいる部屋を、

もっといい環境にする」

 

ということが、

 

理想の世界(5から8)の

望みを叶えることに繋がる!

 

ということですねキラキラ

 

 

 

 

 

 

「引き寄せ」「願望達成」という観点でこの図を見ると、

 

「1から4」の現実の世界と、

「5から8」の理想の世界が

 

相互に影響を与えていることがよくわかる

 

のです。

 

 

 

 

 

続きますキラキラ

【4→5で「明らめて」「本当の望み」に気づく!✨】数秘で「引き寄せ」「願望達成」を理解する❤️3

 

 

 

 

 

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