「ごきげんようニコニコスピカです。

 

「カバラ・生命の樹」ってなに? 03

 

の続きです。

 

 

今回も、わたしが先日受講しました

 

伊泉龍一先生(写真)の「生命の木・ダイジェスト版講座」でメモした内容を元に、

 

「生命の樹」の概要をお伝えしていきますキラキラ

 

 

 

 

 

前回のことをざっくりまとめますと、

 

 

世界の様々な宗教には、

 

一般に広まっていく教えとは別に、あんまり一般的には広がらない教え

 

というものが見出せる。

 

ユダヤ教でいえば、基本的には「神」と「人」は直接繋がれず、

 

絶対的な断絶があるにも関わらず、

 

聖書に書かれず口伝で伝承されてきた「カバラ」は、

 

「神」と「人」が直接繋がれる、結びつくことができる

 

というタイプの教えである。

 

 

ということですね。

 

 

 

 

で、この聖書に書かれなかった「カバラ」と呼ばれる教え、

 

口伝のままであれば、現代にこれほど広くその名前を聞くことはなかったでしょう。

 

 

後に、書物として、文書化されるのですね。

 

現存する最古のテキストは「セーフェル・イェツィラー」というものです。

 

 

 

 

ここでWikipediaを参照してみますと、

 

Wikipedia「セーフェル・イェツィラー

 

日本語では「形成の書」といわれるようです。

 

 

あ、あまりにWikipediaを出すと、

Wikipediaの情報を盲信していると思われそうですが、そんなことはないですよ☆

いろいろと調べたり勉強することが大切だと思います。

 

 

一部引用します。

 

10の「数」(によって象徴される4つの根源的元素と6つの方位)と

22の「文字」(によって象徴される元素)を用いた、

神による世界の創造を描く。

 

 

やたらと、

 

◯◯(数)の●●(名詞)

 

という構成のことばが出てきます。

 

 

 

 

ここで、

 

「カバラ・生命の樹」ってなに? 01

 

で見ていただいた、「生命の樹」のWikipediaのページを再度ご確認いただきますと、

 

Wikipedia「生命の樹」

 

真ん中あたりの「セフィロトの樹」という項目の左側に、下の図が見えるかと思います。

 

 

 

 

10の丸と、それをつなぐ

22のラインがあります。

☆点線のものは除きます。

 

 

上で引用した、

 

10の「数」22の「文字」

 

という文の数字に、

 

符合しますね。

 

 

 

 

そうなのです、もうおわかりでしょうが、

 

やっとここまで来ました。

 

 

この図が「生命の樹」です。

 

 

これが、

カバラの教え

つまり「神」と「人」の関係

図解したものなのです。

 

 

 

つまりつまり、この図は、

 

 

前回

「カバラ・生命の樹」ってなに? 03

に書いたこと、

 

 

「神秘的な体験」を通して、

 

「神」と「人」が、結びついちゃう

 

特別なエリートだけではなく、すべての人が、

 

「神」と直接繋がることができる!!

 

表しているというわけです!

 

 

 

 

なお、このページの下に載せています、募集中の講座のタイトルも、

 

伊泉龍一集中講座
「生命の樹 ~10のセフィラーと22のパスを、タロットと占星術との対応で学ぶ~」

 

です。

 

生命の樹において、「10」と「22」は、めっちゃ重要な数字なのですね。

 

 

 

 

ところで、

 

「人」と「神」が繋がるってどういうこと??

繋がると、何が起きるの??

 

そのあたりはもう少し先になりますが、

 

続けてお読みいただければと思います!

 

 

 

 

では、また次回ニコニコキラキラ

 

スピカ

 

 

続き↓

【「カバラ・生命の樹」ってなに? 05】カバラ、「キリスト教化」される。

 

 

 

募集中講座

 

伊泉龍一先生から学ぶ、「生命の樹」講座

2016.10.23(日)・11.27(日)

会場:東京渋谷

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7月中先行価格(1,500円引き)にて受付中