◆三国志 レア蜀の人物 | 曹魏【三国志】正史・史実研究

◆三国志 レア蜀の人物


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魏延(ぎえん)Illustration : 獅子猿

劉備配下の猛将。最初は一隊長でしかなかったが、数々の戦功をたてたことで漢中太守に任命されるまでになる。しかし、勇猛で誇り高い性格であったがゆえ、劉備亡き後は諸葛孔明とソリが合わず、長安奇襲策もとりいれられなかった。


姜維(きょうい)Illustration : 陸原一樹

諸葛孔明の愛弟子。文武に秀で、一騎討ちでは趙雲と互角に渡り合うほどの腕前。孔明の死後に蜀の大将軍となり、遺志を継いで魏との戦いを続けたが、大きな成果はあげられなかった。最後は魏の将軍鐘会を誘って謀反を企てるが、失敗に終わり魏兵に斬られた。

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黄忠(こうちゅう)Illustration : 川原正敏

蜀の白髪の老将。もと劉表の部下で、弓の名手。劉備軍の平定戦で、関羽と一騎打ちをした。このとき馬が傷つき落馬してしまうが、関羽は正々堂々と勝負するため見逃した。そこで次の対決では、得意の弓で関羽を射られるのに、烏帽子のみを射て借りを返した。

徐庶(じょしょ)Illustration : 獅子猿

劉備の最初の軍師。卓越した兵法で、曹仁の秘策であった『八門金鎖』の陣を破る活躍を見せ、新野の戦いでの勝利をもたらした。その智謀を警戒した曹操は策により徐庶と劉備を引き離したが、徐庶は自分の代わりに、と劉備に大軍師・諸葛孔明を紹介した。

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趙雲(ちょううん)Illustration : 長野剛

剛胆と繊細さを合わせて持つ蜀の豪傑。関羽・張飛に劣らぬ武勇で五虎将軍の一人となった。長坂で劉備が敵陣に妻子を残してしまった際、責任を感じた趙雲は単身敵陣に突撃。まだ赤子の劉禅を抱えながら、見事に敵陣から生還するという大活躍を見せた。

馬超 (ばちょう)Illustration : 伊藤サトシ

蜀の五虎将軍のひとり。齢17にして敵将を討ち取り、錦馬超とあだ名された西方の英雄。挙兵するも曹操に敗れた。落ち延びたのち、劉備軍と戦った際には、張飛と互角の戦いを演じた。その後説得に応じて劉備の軍に加わり、漢中争奪戦などで活躍した。

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張飛(ちょうひ)Illustration : masaki

関羽と並ぶ一騎当千の猛将。劉備が劉表に身を寄せていた時、曹操は百万の軍勢で劉備を攻めた。張飛は劉備と共に逃げたが、その道中、単騎で長坂橋に仁王立ちして、敵を威嚇した。曹操軍は恐れをなして退却し、劉備は無事に逃げ延びることができたという。

馬謖(ばしょく)Illustration : okome

蜀の武将。「泣いて馬謖を斬る」という故事で有名。孔明の愛弟子であったが、自身の才能を過信しすぎていた。街亭の戦いにおいて、孔明に止められていた山頂に布陣する策をとってしまい敗れ、責任を追及されて、惜しまれながらも孔明に処刑された。

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龐統(ほうとう)Illustration : TOHRU

鳳雛と呼ばれ、孔明と並ぶ二大軍師の一人。劉備の蜀攻略に従い、その知略を発揮して、行く先々で勝利を収めた。しかし途中の落鳳坡にて、劉備と馬を交換したことが原因で、劉備と間違えられて、敵の伏兵に矢で射られ命を落とした。

劉備(りゅうび)Illustration : 杉浦善夫

義兵より身を起こして活躍した、三国志の英雄。黄巾賊退治を志していた劉備はある日、張飛と関羽に出会う。意気投合した三人は桃園で杯を交わし、義兄弟の誓いをして、天下のための戦いを始めたのであった。

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関興(かんこう)Illustration : Wolfina

関羽の次男。父親・関羽を超える逸材と期待された猛将。父の弔い合戦では張飛の息子・張苞と共に戦い、父の仇の潘璋を打ち取り、形見の青龍刀を取り戻している。その後も、魏延と共に魏の張郃を誘い出し、討ち取るなどの活躍をしている。

張苞(ちょうほう)Illustration : Wolfina

張飛の長男。関羽の仇討ち合戦の先鋒を巡って関興と弓の腕を競い合った。勝負は互角。これを契機にして二人は義兄弟の契りを結び、その後の戦では互いに背中を任せる仲になる。父の形見である蛇矛を手にして戦場を駆けた。

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諸葛亮(しょかつりょう)Illustration : Wolfina

劉備の三顧の礼により迎えられた名軍師。劉備が事後を頼み、蜀の軍事面、政治面の両方で偉大な功績をおさめ貢献した。自分の死期を悟り、愛弟子・姜維に兵法全てを授け、好敵手・司馬懿との対決に挑むが、戦いの最中に天に昇った。

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司馬徽(しばき)Illustration : 石川雅之

荊州で隠士として暮らしていた知恵者。人物鑑定を得意とし、司馬微の折り紙付きとなった者は必ず大成すると言われた。その噂を聞いた劉備が訪ねてきた時「伏龍(孔明)か鳳雛(龐統)のいずれかを手にすれば天下を得る」と助言した。

孟獲(もうかく)Illustration : 三好載克

南蛮を支配しようと攻めてきた孔明に対して、七回に亘って対峙した南蛮の王。他の南蛮の王と協力し立ち向かうも、敗北後には必ず生け捕りにされた。その後、釈放されては懲りもせず繰り返し戦闘を挑んでいたが、最後は孔明に心服し、蜀への帰順を誓った。

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霍弋(かくよく)Illustration : 夢路キリコ

諸葛孔明に才能を高く評価された蜀の武将。成都が陥落した時、降伏を勧める諸将に「君主の安否もわからない状態で降伏するのは忠義に反する」と絶望的な状態でも冷静な判断を下し、蜀への忠誠心を示した。君主の劉禅が無事に投降したと聞くと、魏に降伏した。


黄権(こうけん)Illustration : 小島邦彦

元劉璋の配下。夷陵の戦いで先鋒を希望するが聞き入れられず、魏への守備となった。劉備が大敗し、退路を断たれると、呉に降伏するくらいならと魏に降った。曹丕はその忠誠を知り手厚く待遇したが、黄権は劉備や諸葛孔明への旧恩を忘れることはなかった。

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魏延(ぎえん)Illustration : 田中宏

元は韓玄の配下であったが、劉備に惹かれ黄忠と共に蜀軍の一員となる。劉備の没後は軍の中核をなした。北伐で大敗して退却をはかる際、僅かな手勢しか与えられなかったが、追撃を退け味方を無事に撤退させた。


魏延(ぎえん)Illustration : RARE ENGINE

五虎将に次ぐ実力を持つ猛将。黄忠と共に劉備軍に参加。その後、蜀攻略、南蛮征伐で活躍した。最後の五虎将・趙雲がこの世を去ってからは、蜀軍一の武将として北伐で奮戦した。しかし諸葛孔明とはソリがあわず、たびたび反目しあった。

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趙雲(ちょううん)Illustration : 風間雷太

槍の名手として知られる蜀の五虎大将軍の一人。八尺の身長と容姿にも恵まれていた。長さが九尺もあったと言う槍は無銘の物だったが、「生涯でこれにかなうものなし」との意味で、涯角槍と名づけられた。

姜維(きょうい)Illustration : 川崎のぼる

街亭の戦いで天水郡を守る魏将だったが、諸葛孔明の策で蜀に投降した。秀でた才能に孔明から数々の賞賛の言葉を受けた。孔明の計略で神兵に扮して司馬懿軍を撹乱したり、郭淮を麦畑に潜んで待ち伏せたりするなど神出鬼没の戦いぶりを見せて活躍した。

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馬謖(ばしょく)Illustration : のりつけ雅春

諸葛孔明もその才を認め愛弟子とした若き将。自分の才能を鼻にかけたところがあり、劉備からも「口だけが先行して実力が伴っていない」と評された。街亭の戦いでは自分の策を過信し、孔明の命に背いて陣を敷くが、それが原因で致命的な敗戦を喫してしまう。


馬岱(ばたい)Illustration : 高橋のぼる

馬超の従兄弟。魏延の反乱を予期していた諸葛孔明から「魏延の懐に潜り、従う振りをして、いざ魏延が反乱を起こした場合は斬るように」との極秘任務を受ける。これより馬岱は魏延の忠実な部下として振舞うこととなる。


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画像イラストは三国志大戦カード


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