◆三国志 魏の女性人物揃ったかな | 曹魏【三国志】正史・史実研究

◆三国志 魏の女性人物揃ったかな


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丁夫人(ていふじん)

曹操の正室。子がなかった為、出産直後に亡くなってしまった劉夫人の代わりに曹昂をわが子の如く深く愛し育てた。曹操が張繍を攻めにいった際に鄒にうつつを抜かした事が原因で曹昂を戦死させてしまう。このことが引き金になり、曹操と離縁した。


張春華(ちょうしゅんか)

魏の軍師、司馬懿の妻。司馬師と司馬昭の母。若い頃から豊富な知識を有し、機知にも富んでいた。曹操からの出仕要求に対し、病と偽って拒んでいた司馬懿の健勝な姿を、下女が目撃してしまった際には、自らの手で口封じをすることで、一族誅殺の芽を摘んだ。


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蔡文姫(さいぶんき)
蔡邕の娘。後漢きっての才女で、「胡笳十八拍」など数々の歌や書を書いた。都が混乱した際に、北の異民族である匈奴に攫われたが、しばらく匈奴の王の妻となっている間に、無事に助け出され、以後帰郷してからは、超人的な勢いで、大量の書物を書き残した。

卞皇后(べんこうごう)

曹操の妻で、曹丕、曹彰、曹植の母。もとは一介の歌姫であったが、曹操に気に入られて妻となった。聡明でつつましい性格の人物で、皇后となっても、権力に執着することなく、影からよく曹操を支えたという。

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甄皇后(しんこうごう)

曹丕の妻となった絶世の美女。最初は袁紹の息子袁煕の妻であったが、官渡で大勝した曹操軍が城に攻め込んだ際、曹丕に見初められ妻となった。後に曹丕が皇帝になった時に皇后となったが、その座を狙う郭夫人の讒言により自決に追い込まれた。


郭皇后(かくこうごう)

曹丕の妻。天性の美貌により曹丕の寵愛を一身に集め貴妃となった。さらに野心を抱き、甄皇后の座を狙う計画を企てる。曹丕に誤解の念を抱かせて、甄皇后を自殺に追い込むと、自ら皇后の座についた。

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辛憲英(しんけんえい)

魏の幕僚・辛毗の娘。時流を的確に読む目をもって、司馬懿のクーデターや鐘会の謀反を予言した賢女。その的確な助言により、弟や息子は混乱することなく戦場で行動できたという。陸抗の好敵手・羊祜の育ての親でもある。


王元姫(おうげんき)

魏の重臣・司馬昭の妻。幼少の頃から詩学に通じ、清廉な人物でもあったため周囲からの評価が高かった。司馬昭に嫁いだ後も、鍾会による反乱を予見するなど才能を発揮し、その英知は後に晋の初代皇帝となる実子・司馬炎に引き継がれた。


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壱与(いよ)
邪馬台国の女王・卑弥呼の後継者。卑弥呼が没した当初は男の王が立てられたが、人々はこれに服さず国が大いに乱れた。そこで卑弥呼の宗女であった若き巫女・壱与が女王に選ばれた。壱与が女王になったのち、国はよく治まった。


荀灌(じゅんかん)
荀彧の六代目の子孫。父が治める宛城が反乱軍に包囲された時、援軍を要請するために、僅かな人数で包囲網を突破した。要請が終わった後、さらに自分の考えで別の城にも援軍要請を行い、集めた軍を率いて反乱軍を撤退させ、人々から勇気と智謀を賞賛された。

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甄皇后(しんこうごう)
魏の初代皇帝・曹丕に見初められ、寵愛を一身に集めた、三国志を代表する美女のひとり。その美貌から、曹丕の父・曹操や、弟の曹植からさえも恋慕されたという。だが本人の性格は「高潔」とさえ呼べるほどのもので、公明正大、回りの者をよく助け、よく支えた。


王異(おうい)
強さと聡明さとを兼ね備えた、三国志きっての女傑。曹操に敗北し、暴れていた馬超を、計略によって西涼より追い出した。さらに祁山に攻め込んできた馬超の猛攻を自ら兵を率いて防ぎきり、見事に打ち破った。


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張春華 

司馬懿仲達の妻。曹操の仕官の誘いを、仮病でごまかしていた夫の姿を目撃した下女を、口封じのために殺してしまったという逸話を持つ、ぶっとんだ女性。司馬懿は怖くて、生涯妻に頭が上がらなかったという。


張春華 

魏の大軍師、司馬懿の妻。若い頃から博学であったが、曹操への仕官を仮病でごまかしていた司馬懿の姿を目撃してしまった下女を、一族謀殺の可能性を恐れ、口封じのために殺してしまうという冷酷無比な一面も持っていた。

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賈南風(かなんぷう)

賈充の娘で司馬炎の皇太子・司馬衷の后。陰険かつ残虐な性格の持ち主で、嫉妬心から司馬衷の側室らを何人もその手にかけた。司馬衷が皇帝に即位して皇后となってからは賈氏で政権を独占し、富と名声を欲しいままにした。


龐娥(ほうが)

父を殺され、仇を討つと誓った女傑。周囲から女風情に出来るわけがないと馬鹿にされたが、常に刀を帯び仇討ちの機会を伺っていた。仇討ちと遭遇した際には、白昼堂々と刀を振るい、見事仇討ちを果たした。その後、仇敵の首を持ち潔く自首したが無罪とされた。

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卑弥呼(ひみこ)
倭国の女王で邪馬台国を治めていた。鬼神崇拝で人心をつかみ、それまで戦乱の絶えなかった倭国に平安をもたらしたと言われる。曹叡の代に魏に使者を遣して貢ぎ物を献上するなど魏と倭国の親交をはかり、曹叡より親魏倭王の称号と金印を授かった。



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画像イラストは三国志大戦カード


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