アフリカ旅行記18 フラメンコ観賞ツアー。 | aloha☆

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日々のことや旅のことを書いたり
空や花(ときどき柴犬)の写真を撮って載せたりしています
今年からベイスターズファン始めました (・∀・)/


これまでのおはなし↓↓↓ ゼヒ見てみてね(*^ー^)ノ


1.はじまり  2.イタリア到着。  3.おしゃれな街のおしゃれなおやじさんとドゥオーモ。

4.ガレリアのおしゃれマック&広場とお城。  5.サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会。

6.イタリアからモロッコへ。  7.合言葉は「ラマダンだから」inマラケシュ。  8.マラケシュ町の臭いと親切なおじさん。

9.マラケシュ・アグノウ門とコウノトリ。  10.フナ広場でのあんなことこんなこと。  11.マラケシュからカサブランカへ。

12.ハッブース街で買い物スイッチオン!  13.ニセ物乞いブラザーズinカサブランカ。  14.ザ・ガマン大会。

15.そうすんなりとはいかないモロッコ。  16.さらば、モロッコ。お初スペイン♪  17.スペインに来てよかったっす。




アフリカ旅行のごはんシリーズもよろしく☆


タジン  クスクス  ラマダン食






**アフリカ旅行記18**




グラナダ滞在2日目。



ホテルの朝食はブッフェ形式で、パン・飲み物・サラダ・ヨーグルト…と至って普通の朝食なのですが、モロッコでのひもじい日々を思うと選択肢が多いわおしゃれだわで朝からとっても贅沢な気分になりましたバレエ音譜

何でもないような事が 幸せだったとおも~う~ …の再確認。



ただ1つ敢えて言うなら、おしゃれな雰囲気と全くマッチしない自分たちの小汚い身なりがちょっと(いや、だいぶ?)残念だった(笑)




快適だしずっと泊まっていたくなるホテルですが、1泊80ユーロもする宿に何日も泊まれる程の余裕もないので(泣)、朝食の後は安宿探しに出かけました。






観光案内所でもらったリストから選んだ宿が運よく空いていたので3日目からはその宿に泊まることに決定ひらめき電球

その場で予約金を払いました。

とりあえず安宿が見つかって一安心ほっよかった~








マルキラ☆衝撃



安宿も無事に見つかり、プラ~っと町を散策していたら日本語情報センターという手書きの看板(貼紙)を発見したので入ってみる事にしましたウキウキ



中に入ると、まさきさんという日本人の男性がいて、「どうぞ座って」と椅子を用意してくれました。



「グラナダへはいつ?」

「昨日です」

「あ、そう。グラナダは初めて?」

「はい」




…と会話していたかと思いきや、何の予告もなく突如ギターを奏で始めたので


なにごとーーー!?


とか思いつつ、友達を見たら案の定うすら笑いを浮かべてたので声に出して笑いそうになりました。あ~ぶね~






そして一曲弾き終わると何事もなかったかのように


「で?何が聞きたいの?」


って言うもんだからもう更にニヤニヤが止まらくなりましたにんまりフッかなり独特






そんな独特の雰囲気をお持ちのセニョールまさき(←勝手に命名)ですが、聞いた事には惜しみなく情報を細かく教えてくれるのでガイドブックも持たずに行ったわたしたちにはかなり有難かったですキラキラ




フラメンコ観賞ツアーの申し込みが可能とのことだったのでセニョールまさきに手配をお願いしました。






「フラメンコ観賞は洞窟妖怪ババアコースイケメンダンサーコースがあるけどどっちにする?」

と聞かれ(←この説明の仕方もかなり独特)洞窟妖怪ババアにもかなり惹かれるので迷いに迷いましたが、結局イケメンダンサーコースを選びましたうふ



…ってことで、早速その日の夜にフラメンコ観賞決定~わ~い




aknセニョールまさきに会える日本語情報センターのHPはこちらからどうぞ⇒ギター








マルキラ☆ありがたや~



フラメンコ観賞ツアーの集合時間は17時でちょいと中途半端な時間だったので、ホテルのレストランで食事をしてから行くことにしました。



で、食事を注文した後、注文を取ってくれたレストランのおばちゃんがミネラルウォーター(大きいサイズ)を持ってきたので

「お水は頼んでないよ」

と言ったら

「これはサービス。内緒ね」

と言って置いて行ってくれました。




どうしてサービスしてくれたのかは分からないけど、スペイン人て優しいなぁキラキラキラキラキラキラ

またしても親切にしてもらっちゃったinグラナダですすまいるありがたい







マルキラ☆フラメンコ観賞



チケットフラメンコ観賞ツアー €25(送迎・1ドリンク付き。日本語情報センターにて当日申し込み)




集合場所の、カテドラル近くのバス停から現地の女性ガイドさんに連れられて車でアルバイシン地区へ移動。

セニョールまさきは来なかった。。。残念!



小さなお店でギュウギュウ詰めだったので隣の席がぴっちりくっついていて狭かったのですが、その分(?)ステージはものすごく近くてダンサーの足の動きや奏者の人たちもよく見えましたaya





aloha☆-フラメンコ

待機しているダンサーさんは手拍子と掛け声を。






aloha☆-フラメンコ

このベテランぽいおばちゃんダンサー(ちょっと見えづらいですが…)がこれまたカッコよかったキラキラ

一番印象に残ってます。






aloha☆-フラメンコ

この人がイケメンダンサー。

セニョールまさきの話によると、グラナダの男性ダンサーの中でこの方が一番うまいらしいです。






aloha☆-フラメンコ

女性の衣装やフラメンコギターと歌、どれもが素敵ですっかり見入ってしまいました。

特に足の動きには釘付け目キラキラ

飛び散る汗が見えそうなくらいの迫力でした。



スペインへ行ったら是非また見たいですshokopon







マルキラ☆夜のお散歩



フラメンコ観賞を終えて終わりかと思いきや、アルバイシン地区の散策もセットになっていました。

なぜかスペイン人のおじちゃん、おばちゃんたちの団体さんプラスわたしたちという不思議なセットでの散策。



スペイン人のおじちゃん、おばちゃんたちの「このアジア人二人組は一体ナニかね?もやりんという空気をうっすらと感じつつ(笑)一緒にお散歩したのですが、さすがは陽気なスペイン人、ペチャクチャおしゃべりしたり歌を歌ったりしながらのお散歩で、おかげで楽しい雰囲気の中お散歩する事ができましたウキウキ




最初は「お散歩なんてしなくていいよ~」なんて思ったのですが、町の雰囲気もいいし、ニコラス展望台からアルハンブラ宮殿のライトアップを見たりして結果的になかなか良かったですラヴマン



・・・と、こんな感じでフラメンコ観賞ツアーは大満足な内容でしたaya









ナイフとフォーク食事情報


アイスクリーム €5.45(ハーゲンダッツ)






お店買い物情報


切手(封筒1枚分) €0.78(郵便局)

水 €0.80(スーパー)

パン €0.80(Hotel DON JUAN近くのパン屋さん)