菜食は楽しみを制限する? | 幸運体質の作り方 by孫将人

幸運体質の作り方 by孫将人

スピリチュアルで読み解く不幸な人の特徴と幸運体質の作り方


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孫将人、過去コラム 2013年5月9日発表

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☆孫将人(そんまさと)
前回のおさらい&コラム
「菜食は楽しみを制限する?」
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○ 一滴でも身体に入ると、止まらないという症状は
限りなくアルコール依存症だと考えられる

○ あなたがこの病気の恐ろしさを先に知ることで
切迫感(緊急性)をもって、多くの人を動かすことができる

○ 当事者であっても、第三者の目で全体を俯瞰して眺めることで
状況やご自身の感情に振り回されず、冷静に対処できる

○ 無意識で行動することは汚れた靴を履いたまま
部屋の中を掃除するようなもの

○ 無意識と暴力を助長している
最大の原因は、動物を食べること



前回はアルコール依存症かもしれない
ご主人さまについてのご質問にお応えしました。


ポイントは当事者(その問題の渦中)であっても
第三者の目線で冷静に観察して対処することでした。


また、菜食についていくつかポイントをお伝えしました。


菜食と平和の作り方については
以前メルマガで取り上げた「長老との対話」


▼過去の「緊箍児(きんこじ)」物語おさらい
孫悟空と孫将人の共通点?

【新説、西遊記】わっか「緊箍児(きんこじ)」の真の機能とは?

人類の存亡の危機

地球を取り巻くもう1つの雲

愛のテクノロジーに転換する

愛と進化の基本姿勢とは?

DNAを変化させることができる?

愛していない無名の動物たちだからこそ。。。



上記のURLを参考にしてください。


いずれ専用のページも用意したいと思います。


さて、菜食についていくつか質問を
いただいておりますので取り上げていきますね。


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Q.犬の食事はお肉なしに(特に大型犬)
できるのでしょうか?
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はい、犬は肉食として育てることもできますし
菜食として育てることもできます。

インターネット上に
ペットを菜食に切り替えた人の実践ブログなど
いくつかありますので、チェックしてみてくださいね。



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Q.菜食がいいことはわかるのです。
人間が食べるためだけに飼育、殺されてしまうこと。
それが悲しいことだと、わかります。

が、私はお肉が大好きです。
どこへいってもメニューにはお肉があります。

というか、大好きなので目がいってしまい、どうしても選んでしまいます。
ありがたくいただく。ではダメですか?

お肉やお魚のない生活は
私の幸せ、楽しみが減ってしまい、つまらないです。
菜食者はよくて、それ以外は下の人間ですか?
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はい、孫将人も宇宙の兄弟たちから菜食と平和の
関係について緊急のアドバイスを受けても
つい最近まで、ご質問者さんと同じように考えていました。


ですので、これらの質問・疑問は当然のことだと思います。


ネット上では、スピリチュアルな活動をしている人でも

動物性を避けることはなく「感謝して食べればよい」
というようなことを書かれていることもあり


(今ではこれは恐ろしいアイデアに思えます)


▼ 自分が食べるものまで『制限』されて
幸せや楽しみを奪われたような感覚になりました。


ただ、彼ら(宇宙の兄弟たち)が追加の解説をしてくれたのは


菜食は、制限をするのではなく、逆に私たちの
幸せの感覚と自由・豊かさを守るためであることを解説してくれました。
(詳しくは、以前の彼らとの対話をお読みいただければと思います)




菜食をするメリットをまとめると

○ 激化する気象変動をストップさせ地球環境が守られる
(家畜を育てるための森林伐採、糞尿などの汚物処理による環境負荷、メタンガスの発生)

○ 地球の水源を保つ
(食料が作られるために必要な水
うどん1杯・・・160リットルに対し、牛丼1杯・・・2000リットル
家畜の飲料水や糞尿の処理だけでなく、飼料を育てるにも水は必要となります)

○ ご自身の健康を守る
菜食によって、病気のリスクを減らしご自身の健康が守られます。
(読者さんからは体調が良くなったり、リウマチの症状が軽減したというお声も寄せられています)

○ 動物たちの家族を守る
自然な家族との生活を奪われ苦しんでいる動物を少しでも減らすことができます。

(緊箍児(きんこじ)をつけて一番辛かったのは、動物と同じ体験をすることでした。
人工授精で無理やり妊娠・出産させられ、生まれた赤ちゃんを見ることすらままならない。

自分が生んだ子どもや家族と引き離され、狭い檻に閉じ込められほとんど外も見えず
一生を過ごし、殺されるときも苦しみながらの失血死。。。

お母さん牛の体験は、同じ地球での出来事とは思えないもの。
表現できないほど恐ろしく詳細をお伝えすることはできません。。。


▼ そして、何より最大のメリットは

○ 霊的なポイントの莫大な損失から守ること、です。


間接的にでも、動物を殺して食べると
ご自身の霊的なポイント(徳、霊性)を失ってしまい

その代償(カルマ、借金)を

いずれかのタイミングで支払う必要が出てきます



> お肉やお魚のない生活は
> 私の幸せ、楽しみが減ってしまい、つまらないです。


孫将人も同じように考えていましたが


▼ 今では、逆に幸せや楽しみをもっと感じ取れるようになりました。


体調もよいですし、動物を犠牲にしない
生き方は精神的にも気持ちの良いものです。


特に、マイナスの感情に左右されることが少なくなったような気がします。



ただ、いきなり完全菜食はちょっと。。。

という場合は、ぜひ週に1日からでもスタートしてみてください。


海外ではミートフリーマンデーという取り組みがあり
月曜日だけは菜食をしよういう自治体が増えてきています。


▼ 一生続けると思うと、妙に負担になってしまいますので


毎回の食事で

菜食かどうかを選ぶ意識にするとよいかと思います。


お肉や魚を食べる楽しみというのは
突き詰めると、何か代用品で大丈夫な場合がほとんどでした。


孫将人も、そうは言っても

お肉を食べたいなぁと感じるときはあります。


そうしたとき、身体が何を求めているのかをチェックしてみました。
お肉の場合は「味付け」や「歯ごたえ」であることが分かりました。


▼ 何か歯ごたえのあるものを噛みたい、食べたいという欲求ですね。

これは菜食で別の硬いもの、歯ごたえのあるもので
(先日、編集後記で書かれていたようなソイハムなど)
補うことができます。


硬い「おかき」やせんべいは、こうした欲求に応えてくれますので
昔の日本人は分かっていたんだなぁと、感心してしまいます。



大豆でできた唐揚げは、味付けをすれば
鳥の唐揚げと同じかそれ以上の美味しさになりますし


このようにいろいろと工夫してみると
意外と、美味しいものが出来上がってきて楽しくなります。




> 菜食者はよくて、それ以外は下の人間ですか?

そんなことはないんですよ。


▼ このメルマガではもっと人生を幸せに
豊かさにする方法をお伝えするもの。


ある特定の思想や生き方を強制することは決してありません。


ただ

「これは自分の幸せや楽しみに繋がるのでは?

と感じたら、ぜひ取り入れて実践してみてください。




孫将人も、いろいろスピリチュアルなことが好きなので
よいと言われることをいろいろと試してみましたが


菜食がよいからと指摘を受けても
さすがに、はじめは半信半疑でしたし


自分のライフスタイルを

変えることに抵抗があったのは事実です。


(※恥ずかしい話、ご質問者さんよりボクのほうがお肉に対する欲求は強いと思います。


というのもあの緊箍児きんこじをつけて

動物と同じ苦しみを体験したにも関わらず
肉を食べたいなとソワソワとしていたからです)



まずは一回の食事から試して、1日、週に3日と増やしていきました。


そのようにしていたら、いつのまにか毎日菜食をしていて今に至ります。


人間が必要となる栄養素を取ることを怠らなければ

菜食を試すことにリスクはなく
たくさんの楽しみ・メリットがあります。


ぜひ毎回の食事に菜食という選択肢を加えてみてくださいね。




☆─今回のポイント─☆
○ 菜食は『制限』ではなく
もっと自由に幸せに生きるライフスタイル

○ 菜食を実践すると
霊的なポイントの損失を大幅に防ぐことができる

○ 一生続けると思うと、妙に負担になってしまうので
毎回の食事で、菜食にするかどうかを選ぶ意識だとよい

○ 歯ごたえのあるものを噛みたい、食べたいという欲求は
ソイミート(大豆食品)などで補うことができる

○ このメルマガで紹介している内容で
ご自身の幸せに繋がるモノがあれば、取り入れてみよう
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菜食と環境・健康については、インターネットにもいろいろと
情報が出ていますのでご自身でもチェックしてみてくださいね。


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