再掲載 【新聞!千一夜】 ルシエルのオカルト千一夜 第八夜 「異言」あるいは、ライトランゲージ | 占星術師ルシエルの 月齢週報「たましい革命新聞!」

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  みえない大学 神秘ジューム 第一回 テーマ 「ライトランゲージ」
  
  
            みえない大学神秘ジューム 第一回  
  「宇宙の声に耳をすます  ライトランゲージとサウンドヒーリング」
   9月30日(月) 新宿 角筈地域センター リクリエーションホール

  詳細は  http://ameblo.jp/social-alchemy/entry-11607786180.html

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■ 「異言」あるいは、ライトランゲージ
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み┃え┃な┃い┃大┃学┃新┃聞┃!┃ オカルト千一夜 第八夜 「異言」
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              「異言」 あるいは ライトランゲージ



             11月3日(土) 2012年 

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今日のテーマは、ヤンタラ・ジローさんの来日にちなんで、ライト・ランゲージ、
あるいは、宇宙語。そして、異言です。

ライト・ランゲージという現象は、最近、フォーカスされているテーマですが、
その歴史はとても古いのです。

聖書の中に「異言」という言葉がでてきます。ウィキペディアにもでてくる
学術的研究テーマでもあります。

(後でみてね)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%95%B0%E8%A8%80

異言というのは、原始キリスト教徒達が集まって、祈りを捧げていると、突然
口をついて、聞いたことがない言葉を語り出す現象です。それも、ひとりでは
なく、次々と伝染性があり、いつの間にか多くの信徒が、祈りの言葉として、
異言を語り続けるのです。

■ 聖書に現れたライトランゲージの記録

オンラインの聖書で検索してみると「異言」についてたくさんでてきます。
http://recoveryversion.jp/search.php
右上の検索窓に「異言」といれてgo を押してみて下さい。

   そして、パウロが    彼らの上に手を置いた時、聖霊が彼らの上に臨んだ.
   彼らは異言を語り、また予言した。
   
   ある者には力あるわざの働きが、またある者には預言が、またある者に
   はもろもろの霊の識別力が、ある者にはさまざまな種類の異言が、また
   ある者には異言の解釈が与えられています。
   
   異言で語る者は、人にではなく神に語ります.なぜなら、だれも聞き取
   れる者はなく、彼はただ自分の霊の中で奥義を語るからです。
   
   もしだれかが異言で語るなら、二人、あるいは多くても三人が順番に語
   り、そして一人が解釈すべきです.
   
   ですから、わたしの兄弟たちよ、預言することを熱心に願い求めなさい.
   また異言で語ることを禁じてはいけません。
   
僕は、若い頃、この「異言」という言葉にとても興味をもって、教会関係者の
人に聞いたことがあるのですが、言を左右にされ無視されました。

そしてなぜか、バベルの塔以前の言語とは一体どんなものだったのか、ずっと
興味をもってきました。

 ヌース理論の半田広宣さんが、あるとき、オコツトという彼のチャネリング
ソースから聞いた情報では「すべての文字は高次元にある立体的な文字をある
カット面で切り取ったものである」という情報を語っていたのも印象的です。

 また、フリップ・K・ディックは、トランス状態になって、古代ギリシャ語で
しゃべり出したともいいます。当時の彼の奥さんが古典ギリシャ語を勉強した
ことがあったために、それがギリシャ語だったことがわかっています。

■ 世界中で現れ始めているライトランゲージ

ヤンタラさんのライト・ランゲージの話を聞いたとき、そして、彼がライトラン
ゲージを語るのを聞いた時に、これらのテーマが一つになって、僕の人生にもど
ってきました。

ヤンタラ・ジロー  Ancient Song ~ Source Expansion
http://www.youtube.com/watch?v=ENHwkJcGer4
たくさんのライトランゲージが語れています。

アカシックのサークルを通じて知り合った方から、ジローさんと宇宙語でしゃべ
っていた真子さんのことを聞きました。

Word from arcturus/アルクトゥルスの言葉 vol.1   by 真子
http://www.youtube.com/watch?v=x-i7o4pwG9M&feature=player_embedded

ブログ 「忘れていた宇宙の記憶」 http://ameblo.jp/makonoheart/

ヤンタラジローさんと宇宙語で話していたという 真子さん。

真子さんやヤンタラさんのライトランゲージと似たものはないかとYOUTUBEを
探索してみました。”light language" "language of light" という検索
ワードで探すとたくさん出てきます。みなさんも探してみましょう。本当に
たくさんあります。

以下の映像、いろいろな星からきたいろいろなシンボルについて、ライトラン
ゲージで語っているものです。

DNA activation - Language of Light with 15 symbols/interdimensional sc
http://www.youtube.com/watch?v=3m32t5jyJL0

これって、かなり、真子さんのライトランゲージに似ています。さらに古代の
日本語に近いものも感じます。

■ バベルの塔 のリバース  普遍言語への回帰

日本にも宇宙語とホツマツタエについて研究しているおじさんがいるのも見つかり
ました。彼の宇宙語に関する説明。ホツマの説明は、合理的でちょっと興味がわき
ました。(考えて見れば、僕もおじさんなのだけど汗)

地球人のための宇宙語講座 by ヤンガス
http://www.youtube.com/watch?v=A5_XGJE0Mmk&feature=fvwrel
http://www.youtube.com/watch?v=3syyCRq5lCY&feature=related

彼の解説によると、最近の宇宙語の流行は、バベルの塔の崩壊による言語の混乱
の逆バージョンであるとのこと。ユニティーが地球において現実化する流れは
実は宇宙語という現象の普遍化によって起こってくるということなのです。

これは僕も納得しました。

ヤンタラさんのセミナーの打ち上げで、不思議な感覚に襲われました。
僕は英語はあまりできないのですが、ヤンタラさんが日本人のみんなに話かけ
ている時に、なぜか、その話の内容が理解できているというか、ヤンタラさん
が日本語で話しているように聞こえていたのです。

でも、意識してみるとやっぱり英語でしゃべっていて、わからなくなるんですね。

で、リラックスして聞いてみるとやっぱりわかるような。

上に聞いて見たら、アークトゥールスの次元の翻訳装置のようなものが、作動し
ていて、コミュニケーションの円滑化を図っているのだとか。

ところがです。ヤンタラさんと通訳のゆずさんを宇都宮駅に迎えにいって、
彼らを車の後ろに乗せていきますよね。で、二人で仕事の打ち合わせを英語で
やっています。ゆずさんはイギリス育ちの英語ネイティブです。

彼らの話は全くわからない。ところどころ単語が聞き取れるだけ。

ところが、セミナーの休み時間、僕が宇宙語をしゃべるという友達がヤンタラ
さんに質問があるというので、僕が通訳して見ることにしました。

わかるんですよね。不思議です。もちろん、簡単な英語ですからそうなんですが、
それでも何かが違う。それは何かというと、「意図」です。

ヤンタラさんは日本のみんなと楽しいコミュニケーションをしたいと思って、
英語でしゃべる。その意図がアークトゥルスの翻訳装置を起動して、波動で
つたわるようにしているのです。でも、ゆずさんとの会話では、その意図は
ないので、その装置は働かないのです。

これは僕の妄想でしょうか?でも、ライトランゲージが広がることで、言葉を
超える言葉が多くの人に認識されるなら、再び、世界の人が一つの言葉で語る
ことが可能になるのかもしれません。

つまり、バベルの塔で、一つの言葉がたくさんの言葉に分裂したのと逆のプロセス
が、ユニティーのプロセスが加速する2012年以降には始まるのです。

ザメンホフが夢見た世界統一言語は、人類の手で造り出されるのではなくて、
宇宙から降りてくる。というわけです。

■ キリスト教の中でも起こってきている「異言リバイバル」

実は既存のカトリックの内部でも、「異言現象」がリバイバルしてきています。

キリスト教の「異言(いげん)」
http://www.youtube.com/watch?v=tf49FaoCmiY&feature=related

この宗派のことは、スピリチュアルファンの方は、パウロ・コェーリョの

「ピエドラ河のほとりで私は泣いた」 にでてきたので知っているかと思います。

これは、カリスマ運動と呼ばれるもので、異言をともなう祈りをそれぞれのキリスト
宗派に留まって、精霊による癒やしとその証としての異言を広めていこうというもの
です。

日本でもこの運動は一部で広がりを見せているようです。

原始キリスト教における異言はおそらく、現在のライトランゲージと同じような
現象だと思われます。

  異言で語る者は自分自身を建造しますが、預言する者は召会を建造します。
  
このようにあることから、異言が自らに働きかけるヒーリングの呪文のような
ものであったということも推測できます。これは、ライトランゲージを語る
目的がライトボディーの覚醒や浄化であることと重なってきます。それに対し
て、預言は人間社会に向けたステートメントであるというわけです。

この翻訳(回復訳)で「召会」とされているのは従来「教会」と訳されていた
ものですが、建物を造ることではなく、集会を組織することの方が重要だという
意味でしょう。

ライトランゲージを語る会を催すということは、古代のエッセネ派や原始キリスト
教の集会を開くことと同じような行為なのです。

◆後書き◆ 

ライトランゲージは、明確な文法構造を持っている言語というよりも、波動を
伝えるためのものだという考えがあります。その考え方に乗っ取ってみれば、
これが正しいライトランゲージであるとか異言であるとかいうものはないの
す。そういう意味で、気軽にチャレンジして見るのもいいのかもしれません。

今回、ライトランゲージを研究する仲間から、長年やっているルカさん、すばらしい
ボイスヒーリングをする shonkaさんをおよびして、 イベントをくみました。

久しぶりに、みえない大学スタイルで、タイトルは、

               みえない大学 神秘ジューム 

どんな実験的がおこなわれるか、とてもたのしみです。

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  みえない大学 神秘ジューム 第一回 テーマ 「ライトランゲージ」
  
  9月30日(月) 14時~17時  東京 新宿
  
     角筈地域センター8F リクリエーションホール
  
  「宇宙の声に耳をすます  ライトランゲージとサウンドヒーリング」

ゲストは  ライトランゲージヒーラーの ルカさん
      ボイスヒーリング シンガーの  shonka さん
      そして、僕、ルシエルです。
      
 すごいスペシャルメンバーで、   3時間 6000円のワークショップ

  詳細は  http://ameblo.jp/social-alchemy/entry-11607786180.html

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オカルト千一夜 第一話 ツインフレーム

http://ameblo.jp/social-alchemy/entry-11334951839.html

■ VALIS のソフィア
■ カーペンターズの梯子 DNA螺旋 
■ 魂の双子 ジョンとヨーコ 
■ ジミとジャニス=シバ神とパールバーティー
■ ツインフレームは、地上生活のためのベストカップルではない。
■ 物質次元から脱出するためのバディーとしての結合した魂
■ 神話的な関係性としてのツインフレーム
■ ツインフレームの対象はひとりとは限らない
■ ツインフレーム問題は宇宙的な視野をもつことで解決する
                            (つづき)

オカルト千一夜 第二話 カインとアベル

http://ameblo.jp/social-alchemy/entry-11347303456.html

■ 混乱しているツイン概念
■ カインとアベル の和解
■ 被害者意識は反転した攻撃
■ 相手に目覚めを求めることのエゴイズム
■ ツインはつねに鏡あわせ
■ 前世情報は似たようなパターンを繰り返す
■ ヘッセ ディック 村上春樹 ツインをテーマにした文学
■ あなた自身のツイン神話は、あくまであなたの物語なのです。


    第三夜 悩めるドラえもん・・フリップ・K・ディック 
    
http://ameblo.jp/social-alchemy/theme-10058868957.html
    
■ 聖なる侵入: ツインと元型的魂たちのドラマ
■ トータルリコール:エリアとして記憶を完全に思い出したディック
■ アカシックライターとしてのヴェルヌからディックへの流れ
■ ドラえもん=丑寅の金神=虚空蔵菩薩=アカシャの化身=VALIS


    第四夜 クリシュナムルティと神秘体験
    
  http://ameblo.jp/social-alchemy/entry-11370951446.html

■ 神秘体験をしたことがありますか?
■ 神秘体験は、生命体験
■ 脳科学者ジルの不思議な体験  右脳と左脳
■ アーリマン帝国のブラックホール
■ クリシュナムルティとジョン・レノン
■ クリシュナムルティのツイン ニティア

    第五夜 ゾフィー
  
  http://ameblo.jp/social-alchemy/entry-11376148366.html

■ ノヴァーリス ボット
■ 図書館の少女 ソフィア
■ 繰り返し似た人に会う理由
■ 宇宙原理としての陰陽原理、ロックンロール


    第六夜 薔薇十字

  http://ameblo.jp/social-alchemy/entry-11382280892.html

■ エリヤの魂
■ AZUMA ディオニソス あるいは、AでありZであるもの
■ 沈黙の音
■ ローゼンクロイツは継承されている 吟遊詩人達たちの文化的転生


    第七夜 アブラクサス
    
 http://ameblo.jp/social-alchemy/entry-11389071097.html
 
 いいかい、ジンクレール、僕たちの神はアブラクサスだ。
 これは神でもあり、悪魔でもある。
 明るい世界と、暗い世界を一身に宿している。
 
 もしプレロマが一つの存在であるとするならば、
  アプラクサスはその顕われである。

■ アブラクサス=365 反対物を一致させる神
■ マトリックス: アブラクサスの別名 = 自由意志の神
■ 自由意志の三つの形: バー・バック・ベヌー


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