北アルプス、中房温泉から、槍ヶ岳、笠ヶ岳に登りました。
1日目 8月23日 中房温泉~合戦尾根~燕山荘 ・・・・・その1
2日目 8月24日 燕岳~大天井岳~喜作新道~ヒュッテ西岳・・・その2
3日目 8月25日 ヒュッテ西岳~東鎌尾根~槍ヶ岳~西鎌尾根~
樅沢岳~双六小屋・・・・・その3
4日目 8月26日 双六小屋~弓折岳~抜戸岳~笠ヶ岳~笠ヶ岳山荘・・・その4
1日目~4日目まで、それぞれその1~その4をクリックしてください。
戻らずに、このページで、ごらんいただけます。
さあ、5日目の最終回が始まります。笠新道を、下りました。
5日目 8月27日(水曜日)
朝4時49分、部屋の窓から、槍ヶ岳のシルエットが、ぼんやりと、見えました。
きれい!!と、窓をあけて、皆で、感嘆の声を、あげました。
でも、このあと、ガスがかかり、あっというまに、見えなくなってしまいました。
おいしかったです。
6時出発です。気温6度でした。笠ヶ岳山荘さん、お世話になりました。
日差しが、でてきました。このあと、下方の新穂高温泉まで、下ります。
うわ~~、絶景ですよ。
左から、北ノ俣岳(頭だけ)、黒部五郎岳、薬師岳、奥大日岳、国見岳、剣岳、立山まで。
朝の澄んだ空気で、剣、立山まで、見えました。
でも、山の天気は、、、、。
あっというまに、ガスがでてしまいました。
山の天気は、移り気です。
足元に「おりるな」の文字が、ありました。
ここは、笠新道の前の登山道だったそうです。今は、使われておりません。
ハイマツの間の道を歩く、「新穂高方面」へと、「双六方面」との分岐。7時02分。
ハイマツの登山道を登ると、抜戸岳への登り口があります。
杓子平から、登られたときは、ここから、抜戸山頂ですね。
ガイドさんが、大キレットあたりを、眺めています。
う~ん。すてき。絵になりますね。
この先の登山道が、はっきりみえますね。
その、右側には。。。。
北穂高岳。涸沢岳、奥穂高岳。
何度みても、良い眺めですね。
岩というか、石でしょうか。
緑色がきれいです。
笠ヶ岳山頂からの下山道、ユリヤ谷方面です。錫杖岳がみえます。
また、槍ヶ岳~~。手前、松の木と、雲の動きが、う~ん、微妙。。。。
ここからいよいよ、、笠新道ですよ。
でも、眺めは、最高ですね。
登りの登山者です。この日、4組の方とすれ違いました。
じゃ~ん。また、また、槍さん。
思い出しました。あのてっぺんで、槍ポーズを。。。。
ちょっと、写真が多いですか。
何度でも、見えるかぎり、写しました~~。。。
もう、飽きたなんて、言わないでくださいね。
皆さんは、度の写真が、お好みでしょうか?
ほたか~だけ~~~。。
標高」2100mです。
このあたりで、ヘリコプターが、飛んでいました。
木の根っこ。注意。
短いはしご、注意。
ガイドさんの声が、飛びました。
足元、注意!
ねんざしないように。
路肩、注意~。
幅の狭い道です。よろっとしたら、危ないですよ。
ここで、早めのお弁当を、たべました。
笠ヶ岳山荘のお弁当は、酢飯の混ぜご飯。大好きです。
疲れた体に、ぴったりのお弁当でした。おいしかったです。
サンゴみたいなきのこ。
標高1700m。10時51分
大きな木。この森の主でしょうか。
もうすぐ、登山道も終わりです。最後の頑張りです。
林道にぶつかりますよ。
ついに、登山口に到着しました。11時50分でした。
おいしい水を、がぶがぶ飲んでしまいました。
水場のとなりにある、看板です。
所要時間と、注意書きでした。
あとは、林道を、おしゃべりしながら、歩きました。
じゃ~ん。【お助けの風穴】です。
冷たい風が、岩の間から、吹いてきます。
そして、ゲート。もう、新穂高温泉は、すぐですよ~。
ロープウエイ乗り場に着きました。12時45分、全員無事に下山しました。
ザックをおろし、整理体操をして、つかれた体を、ほぐしました。
この右側にある温泉に入り、迎えの小型バスで、松本駅に行きました。
松本駅17時18分発のあずさ30号で、新宿まで戻りました。
長い間、読んでくださり、ありがとうございました。
これで、2008年の夏山登山が、終了しました。
続き・・・・・表銀座大縦走 絶景編