「スティーブ・ジョブズ驚異のプレゼン」を読んでみた | 文章を読むのが遅く、本など読まなかった「とむとむ」が本の多読を目指す書評ブログ~バックパッカー旅や英語学習も更新中~

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田舎から東京に駆け上がった大学生「とむとむ」が本を読み漁ります。他にもバックパッカーとしての旅行体験、英語学習の記録も書いています。当面の目標はTOEIC800点越え。
常識に捉われず、広い視野で物事を考えられるように日々ポジティブに邁進してまいります。


スティーブ・ジョブズといえばご存知の通りAppleの元CEOであり、

現在は同社の会長を務めています。

またピクサーのCEOでもあります。

この本はジョブズの持つあくまで
彼のプレゼンという部分に限定して説明されています。

ちなみにジョブズ本人が書いた本ではありません。


さてさて内容は


プレゼンで大事なことは視聴者を飽きさせないこと


そのために、

イラストを多く使う や 言葉をシンプルにする!

と言ったような事が書かれています。

私も元々似たような考えを持ったいたのでかなり共感できました。


池上さんの本の影響かな音譜

ちなみにこれのこと↓


著者のカーマイン・ガロ氏はそもそも簡単な言葉で説明できるものを

わざわざ難しい言葉を使って説明する経営者、プレゼンターが多いことを問題視しています。

難しい言葉をあえて使うのは本人がかっこつけたいだけで相手のことをあまり考えていないと思います。

難解な文章を簡単に説明できる人こそ真に頭の良い人ではないかとビックリマークドドン


特に悪い例の極端をあげると政治家の話し方がその例ですよね。

国会答弁なんて英語より聴きづらいくらいですよね…

スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン―人々を惹きつける18の法則/カーマイン・ガロ
話しを本の内容に戻します汗

プレゼンにおいてジョブズで参考になる事は

しぐさや抑揚、間も重要だと述べられています。

ただし書籍を読めばみなさんもご存じのとおりプレゼンが急に上手になるわけではないです。

この本に書かれている事をすぐマスターできたら相当すごい事ですが、
練習を物凄くしなければ彼に近づく事はできないでしょう。

そもそもジョブズも何時間も練習してこその
あの素晴らしいプレゼンができたというのです。

彼も天才ではないらしいです


プレゼンのトレーニングするにはどうするのがいいか?


それはビデオで自分を見るのが1番良いらしいです(o'∀'人)

ともかくこの本でジョブズ氏の偉大さを知りました。


みなさんも努力すれば彼のようになれるかもアップ




彼は実質引退してしまいますが

次期CEOのクックさんにも期待です。