あの日の私へ

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先日、ブログにも書いてお知らせした、

NHKスペシャル『ママたちが非常事態?!』は、

科学的に出産前後のお母さんたちを理解していこう、

という素晴らしい番組でした。



今後、第二子を迎えるかもしれない自分自身や

私と同じように、産後の孤独や不安に苦しむかもしれない周りの方のために

メモを取りたいと思い、

自分の中で一番、納得し、

救われる思いがしたこと(番組の一部分)を

まとめてみたので、

ここに載せたいと思います。

(ただのテレビを視聴してのまとめなので、

誤って認識しているところがあるかもしれないのでご了承ください。

あくまで個人的に感じ、学んだことのまとめです。)






【Q、産後、不安感や孤独感に襲われるのは何故か?】



『エストロゲン』と呼ばれる女性ホルモンが、

産後、急激に減少するのが確認されています。

この減少は、母親の不安感や孤独感をあおり、

コミュニティの中で共同養育したい、

と思わせる働きをするようです。

なぜ、そう思わせる働きがわざわざあるのかというと、

人類が誕生した700万年前から、

母親たちはコミュニティの中で協力して

子育てを行ってきた歴史があるため、

自分一人だけでは子供を育てられないようになっているから。

ママ友を作りたい、と思ったり、

一人で子育ては不安だ、と強烈に感じるのは、

この働きかけがあるからだそうです。

反対に言えば、

この100年間で進行している現代の核家族化は

700万年の歴史の中では突然の出来事で

人間の中には一人で子育てをするプログラムがないのだとか。

共同養育する唯一の相手である夫の多忙、

ベビーシッターなどの育児サービスの利用率の低さ、

などが背景にある日本の子育ては

まさに非常事態とも言えるそうです。




▷▷▷私の感想。

私が産後に感じた不安や孤独は、

なんとなくいろんな情報をまとめて

ざっくりと

【産後にホルモンバランスが崩れたため】

と思っていました。

今回、

【その崩れたホルモンが私にどう作用して、なぜそうなったのか】

理由がわかった気がしました。

あえて私の不安と孤独のスイッチを押し、

誰かと一緒にいたい、誰かに子育てを助けて欲しい

と思わせることで

一人では子育てできないように

自分に仕向けられていたのだ、

と思うと、

産後は誰しもそうなるものなのだ、

と納得し、安心しました。

今でも涙が滲みそうな産後のあの日々。

主人が「いってきます」とドアをパタンと閉めたときのどうしようもない気持ち…。

赤ちゃんが生まれて幸せなのに、

どうしてこんなに辛いのか…。

でも、今回のこのレポートにより

あのときの自分が癒されたような気がして、心が軽くなりました。

本当にこの番組に感謝しています。




次の出産があるとすれば、

家の中にサポートしてくれる人を積極的に呼んだり

最近知った、産後院の利用なども考えています。



今回のこの科学的知見から、

産後のケアをもっとサポートする仕組みが生まれてもいいな、

とも思いました。

核家族化や孤育てが進むのが避けられないなかでも、

女性が「どんどん産みたい」と思える社会になっていくことを

社会全体が望むのなら、

なおさら必要なサポートだと思いました。

子育ては母親の仕事、だけにせずに

周りが自然に手を貸し合えるような

日本になるといいなと、

今回改めて強く思いました。