PS3「ファイナルファンタジーXIII」初週販売本数は151万6532本、他 | 忍之閻魔帳

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▼PS3「ファイナルファンタジーXIII」初週販売本数は151万6532本


12月17日発売■PS3:「ファイナルファンタジーXIII」
12月17日発売■PS3:「FINAL FANTASY XIII LIGHTNING EDITION」
01月27日発売■CD:「ファイナルファンタジーXIII OST 初回限定盤」
01月28日発売■攻略本:「ファイナルファンタジーXIII シナリオアルティマニア」
01月28日発売■攻略本:「ファイナルファンタジーXIII バトルアルティマニア」

この『FFXIII』人気にともなって、プレイステーション3そのものの販売台数も増加。
同ソフトの発売週となった2009年12月14日~12月20日までの販売台数は24万5406台で、
プレイステーション3の週間販売台数としては歴代最多の数字に。
これによりプレイステーション3の国内累計販売台数は426万5969台となった。


さすがに今回は「やってはいけない行為」とは言われまい。
というわけで初週販売本数は151.7万本。
「X」「XII」の販売本数には及ばなかったものの
累計194.2万本を販売している「X-2」の数字は上回っており
ここからの伸び次第では累計200万突破も狙えそうな雰囲気になって来た。

1997年01月発売:PS「ファイナルファンタジーⅦ」初週200.3万本/累計327.7万本
1999年02月発売:PS「ファイナルファンタジーⅧ」初週250.4万本/累計350.2万本
2000年07月発売:PS「ファイナルファンタジーⅨ」初週195.4万本/累計270.7万本
2001年07月発売:PS2「ファイナルファンタジーⅩ」初週175.0万本/累計232.5万本
2003年03月発売:PS2「ファイナルファンタジーⅩ‐2」初週147.3万本/累計194.2万本
2006年03月発売:PS2「ファイナルファンタジーXII」初週184.0万本/累計228.1万本
2009年12月発売:PS3「ファイナルファンタジーXIII」初週151.7万本/累計?



▼映画ランキング「ONE PIECE FILM Strong World」V2、「のだめ」は2位


(C)尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション
(C)「2009 ワンピース」製作委員会


1位(1):ONE PIECE FILM Strong World(1週目)
2位(-):のだめカンタービレ 最終楽章 前編(1週目)
3位(3):カールじいさんの空飛ぶ家(3週目)
4位(2):仮面ライダー×仮面ライダーW & ディケイド MOVIE大戦2010(2週目)
5位(4):2012(5週目)
6位(-):レイトン教授と永遠の歌姫(1週目)
7位(5):大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE(2週目)
8位(-):THE 4TH KIND フォース・カインド(1週目)
9位(6):パブリック・エネミーズ(2週目)
10位(-):ウルルの森の物語(1週目)

コミックス0巻の効果絶大で「ワンピース」がV2を達成。
公開9日間までの累計は動員180万人、興収22.5億円。
増刷されたコミックスの割り振りがかなり歪のようで
年末上映分まで全て付きますと確約している大手シネコンがある一方で
地方では早々と在庫が尽きるなどトラブルも起きているようだ。

初登場で2位にランクインしたのは、「のだめカンタービレ 最終楽章 前編」。
大ヒットドラマの劇場版で、来春公開予定の「後編」との二部構成。
意外だったのが、6位の「レイトン教授と永遠の歌姫」。
ゲームでは人気シリーズとはいえ、アニメ版がこの位置に来るとは予想していなかった。
「マイケル・ジャクソン THIS IS IT」の再上映は11位からのスタート。

★公開中の作品紹介一覧

【紹介記事】数十億単位の人形劇。映画「DISNEY'S クリスマス・キャロル」
【紹介記事】昭和を再現することの難しさ。映画「ゼロの焦点」
【紹介記事】映画「ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない」
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【紹介記事】少女マンガの王道を突き進む続編。映画「ニュームーン/トワイライト・サーガ」
【紹介記事】韓国映画の底力を思い知る大傑作。映画「母なる証明」
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【紹介記事】わしはこんなヤマト、みとうはなかった。映画「宇宙戦艦ヤマト 復活篇」
【紹介記事】アニメだからこそ描けた距離感。映画「戦場でワルツを」



▼今週より配信される新作ゲーム

MSX版 グラディウス2
■Wii・DS:「ニンテンドーポイントプリペイドカード 50003000」
■Xbox360:「XboxLive ゴールドパック Bomberman エディション」
■Xbox360:「Xbox Live 3500 マイクロソフト ポイント カード」

12月22日配信開始■PSP(500):「KURULIN FUSION」
12月22日配信開始■Wiiウェア(500):「オセロ」
12月22日配信開始■Wiiウェア(500):「PHALANX(ファランクス)」
12月22日配信開始■Wiiウェア(1000):「スクール オブ ダークネス」
12月22日配信開始■Wiiウェア(1000):「ロストウィンズ ウィンター オブ メロディアス」
12月22日配信開始■Wii VC(800):「グラディウス2 MSX版」

12月22日配信開始■Wii VC(800):「魔城伝説 MSX版」
12月22日配信開始■Wii VC(500):「ファミコン探偵倶楽部PART II うしろに立つ少女 FC版」
12月23日配信開始■XBLA(1200):「0 Day Attack on Earth」
12月24日配信開始■PS3(1200):「PixelJunk(ピクセルジャンク) シューター」

12月24日配信開始■DSiウェア(500):「SIMPLE DS THE 密室からの脱出 学校編」
12月24日配信開始■DSiウェア(500):「かたむく+アクション カタムクション」
12月24日配信開始■DSiウェア(800):「ポケットるるぶ 神戸」
12月24日配信開始■DSiウェア(800):「ポケットるるぶ 名古屋」

今週は各機種で話題作が勢揃い。
WiiのVCからは、コナミのMSX用ソフト「グラディウス2」や「PHALANX」が配信。
Xbox360からは「0 Day Attack on Earth」なるSTGが配信。
自機の動きが「グラナダ」を思わせてなかなか良さげ。



PS3からは、キュー・ゲームズの新作
「PixelJunk(ピクセルジャンク) シューター」が配信。
デモを見る限り、Wiiウェアで配信中の「グーの惑星」に似ている気が。
これもちょっと遊んでみたい。





▼iPhone/iPod touch用アプリに「逆転裁判」「PAC-MAN CE」登場


逆転裁判「逆転裁判」
PAC-MAN Championship Edition「PAC-MAN-Championship-Edition」

どちらも既に配信中。
「逆転裁判」はDSで発売されていた「蘇る逆転」の移植。
シナリオごとの分割販売方式で、第1話は115円。
第2話は230円、第3話以降はまだ配信されておらず、価格も未定。
とりあえず落としてみたのだが、シナリオのデータを
Wi-Fi経由でダウンロードしなければならないのは面倒。
せめて第1話ぐらいは落としてすぐ遊べるようにしても良かったのでは。

「PAC-MAN-Championship-Edition」は
Xbox360ユーザーにはお馴染みの名作で、私は購入済み。
360版の開発スタッフが関わっていることもあり、
グラフィックやBGMは文句無しのレベルで再現されている。
指先だけで動かす操作性も、意外なほど早く馴染んだ。
配信から5日間はサービス価格という売り文句に釣られて購入したのだが
現在クリスマスセール中につきさらに値下げされて115円。
追加パックは450円。セットで買っても600円ほどなので
クオリティからすれば充分安い。これはかなりお勧め。

iPhone 3G S
■iPhone:「iPhone 3GS」(ソフトバンクオンライン)
■iPod:「Apple iPod touch 第2世代 8GB MC086J/A」
■iPod:「Apple iPod touch 第2世代 32GB MC008J/A」
■iPod:「Apple iPod touch 第2世代 64GB MC011J/A」



▼iPhone/iPod touchは、2万5000タイトルをそろえる最強のゲーム機か!?

現在では、App Storeの登録数は10万タイトルを越え、
ダウンロード数は、20億以上という驚異的な数字。
App Storeのアプリを利用できるデバイスは、
全世界で5000万台以上出荷(2009年9月29日発表)と言われています。
実はこの数字、PSPとあまり変わらない出荷台数でもあるのです
(PSPの数値は、2009年1月末時点で全世界累計売上台数5000万台)。
さすがに、ニンテンドーDSの世界出荷数1億には及びませんが、
ゲームが動く端末としては、充分すぎる数が普及しているのです。


熱烈愛好家のひとりから言わせていただくと、
「iPhone/iPod touch」用アプリはあくまでも「箸休め」であって
それ以上の意味は持っていないように思う。
アプリを投入しているメーカーも、既存のタイトルをアレンジ移植するだけで
ならではのタイトルはなかなか登場して来ない。
上記で紹介した「逆転裁判」や「PAC-MAN」のように
ベース部分は極力ボリュームを少なくして、追加コンテンツでガッポリという
タイトルが増えているのも、気軽に落としてサクっと遊べる
「iPhone/iPod touch」用アプリの利点がどんどん損なわれているような気がして
私的にはあまり歓迎したくない流れ。



▼「PSP-4000」、雑誌広告に登場

PSP goとはまた別の新PSPモデルとしてうわさされる
「PSP-4000」が雑誌に登場しました。
といってもSCEの正式な発表ではなく、またハードウェアの広告でもなく、
PSPアクセサリの広告に対応機種のひとつとして
「PSP-4000」のアイコンが並んでいるというもの。


「PSP-4000」の存在そのものに対する真偽のほどは定かではないのだが
アクセサリーメーカー経由、というのはリーク元としては信憑性が高い。
新型や新色が発売される時には専用のアクセサリーも同発で用意されることが多く、
ハードメーカーがどれだけ口を固く閉ざしても
●●や●●●●●●の営業からポロリ、ということも少なく無いのだ。



▼メーカー公式通販サイト専売商品、予約受付中

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12月24日発売■PSP:「ダライアスバースト DXパック」(エビテン限定icon
01月14日発売■Wii:「バイオハザード/ダークサイド・クロニクルズ e-CAPCOM限定特典付」icon
01月21日発売■PSP:「戦場のヴァルキュリア2 DXパック」(セガSTORE限定icon
01月28日発売■Wii:「TATSUNOKO VS. CAPCOM UAS e-CAPCOM限定版
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02月11日発売■DS:「クイズマジックアカデミーDS コンプリートセット」(コナミスタイル限定
02月18日発売■PS3:「バイオハザード5 オルタナティブエディション e-CAPCPOM限定版icon
03月11日発売■DS:「RPGツクールDS スペシャルエディション」(Amazon限定販売