★元記事はこちら。
▼PSP「QIX++」2月25日発売決定
■PSP:「QIX++」
まさかの「クイックス」復活。
「リブルラブル」や「ヴォルフィード」といった囲いゲーの元祖的存在。
1981年発表のアーゲード版をベースにしたリメイクで
「スペースインベーダー・エクストリーム」風のアレンジが施されている。
アドホック通信を利用した「マルチプレーヤーモード」も搭載。
売れそうな気配は全く無いが、私的には買い。
▼Wii「ニュー・スーパーマリオブラザーズ Wii』初週販売本数は93万本
■Wii:「ニュー・スーパーマリオブラザーズ・Wii」
■Wii:「Wiiリモコン アオ」
■Wii:「Wiiリモコン ピンク」
■Book:「とことん楽しむ NewスーパーマリオブラザーズWiiの本」
【紹介記事】テレビで遊べる2Dマリオ最新作。Wii「ニュー・スーパーマリオブラザーズ Wii」
Wii用ソフトの歴代初動記録ベスト5は以下の通り。
1位:「ニュー・スーパーマリオブラザーズ Wii」936,734本
2位:「大乱闘スマッシュブラザーズX」816,198本
3位:「マリオカートWii」608,147本
4位:「モンスターハンター3」582,548本
5位:「Wiiスポーツ リゾート」353,827 本
累計では「スマブラX」が180万本、「マリオカート」が237万本。
引き続き絶賛プレイ中。
先日は大人ばかりで遊んだところ、お子達と遊んでいる時の和やかなムードと違い
「スマブラ」かと思うほどの足の引っ張り合いになってしまったのだが、
これはこれで異常なまでに盛り上がった。
一緒に遊ぶメンバーを変えただけでここまでゲーム性が変化するとは。
ひとりで黙々とプレイしているだけでは、
今度の「マリオ」の楽しさは1/10も分からない。
親戚が集まる年末年始は、これ1本で相応盛り上がりそうな予感。
何度でも言おう。ありがとう、任天堂。
▼映画ランキング「カールじいさんの空飛ぶ家」が1位
1位(-):カールじいさんの空飛ぶ家(1週目)
2位(1):2012(3週目)
3位(3):なくもんか(4週目)
4位(2):DISNEY'S クリスマス・キャロル(3週目)
5位(5):沈まぬ太陽(7週目)
6位(7):ゼロの焦点(4週目)
7位(4):イングロリアス・バスターズ(3週目)
8位(8):僕の初恋をキミに捧ぐ(7週目)
9位(10):劇場版マクロスF 虚空歌姫 イツワリノウタヒメ(3週目)
10位(6):ニュームーン/トワイライト・サーガ(2週目)
先週末はディズニー×ピクサーの黄金コンビが贈る話題の新作
「カールじいさんの空飛ぶ家」が1位に初登場。
全国663スクリーンを使用しての拡大効果もあり
初日2日間で動員44万804人、興収6億2770万円を記録。
ピクサー作品のオープニング成績としては
累計興収110億円を稼ぎ出した「ファインディング・ニモ」にはわずかに及ばなかったものの
同94億円の「モンスターズ・インク」比で105%、
同53億円の「Mr.インクレディブル」比で102%と絶好調。
少なく見積もっても50億円は狙える好スタートを切っている。
ちなみに、663スクリーンのうちの52%にあたる
239スクリーンが3D版を上映中。鑑賞料金が通常料金よりも高めなため
もしかすると50億では済まない可能性も。
また、「劇場版マクロスF 虚空歌姫 イツワリノウタヒメ」が
公開2週間で動員22万人を突破し好調。
単館系のアニメはリピーター中心の興行となり易いため、
配給元のクロックワークスもリピーターの増加を狙って
特典を用意するなど、周到なプロモーションを展開中。
★公開中の作品紹介一覧
【紹介記事】是枝裕和監督が描く、大人向け童話。映画「空気人形」
【紹介記事】13000ペリカで。映画「カイジ 人生逆転ゲーム」
【紹介記事】超ネタバレ紹介。映画「仏陀再誕」
【紹介記事】笑いながら観られる痛快ホラー。映画「スペル」
【紹介記事】作風の変化と新たな魅力の開花。映画「ソウ6 / SAW6」
【紹介記事】数十億単位の人形劇。映画「DISNEY'S クリスマス・キャロル」
【紹介記事】昭和を再現することの難しさ。映画「ゼロの焦点」
【紹介記事】映画「ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない」
【紹介記事】タラちゃんの真骨頂。映画「イングロリアス・バスターズ」
【紹介記事】少女マンガの王道を突き進む続編。映画「ニュームーン/トワイライト・サーガ」
【紹介記事】韓国映画の底力を思い知る大傑作。映画「母なる証明」
【紹介記事】CG技術の進化を見極めたいなら。映画「2012」
▼アニメだからこそ描けた距離感。映画「戦場でワルツを」
かつてイスラエル軍の兵士として戦場に身を置いた経験を持つ
アリ・フォルマン監督が、自身の記憶の糸を手繰りながら
1982年に起きたパレスチナ難民キャンプでの虐殺事件を描き出してゆく
異色のドキュメンターアニメ。
本年度のアカデミー賞では「おくりびと」を上回る
外国映画賞の最有力と言われていた作品なので、ご記憶にある方も多いのではないか。
人は、忘れる事で前に進むことが出来ると昔誰かに聞いた。
忘れてしまいたいほどの忌まわしい経験でも、
時間という薬がゆっくりと薄めてゆき、時には記憶から完全に削除されてしまうこともある。
「忘れる」とは、無意識のうちに働く自己防衛本能なのだろう。
アリ・フォルマン監督も、苛烈を極めた戦場での経験を
いつしか記憶の中から葬り去っていた。
そのまま放置してしまったとしても、おそらく誰も責めない、哀しい記憶だ。
しかし、監督は記憶を遡り始める。
どんどん遡って、とうとうあるシーンに辿り着く。
このシーン、時間にして5分にも満たないラストを描くためだけに
残りの85分が必要で、その5分のインパクトを強烈なものにするためだけに
フォルマン監督はアニメーションという手法を採用したのだと思う。
登場人物達の動きがどこか機械的で、戦場の生々しさを感じないのも
アニメーションの表現力が低いということでは決してない。
自分自身の記憶でありながら、まだどこか他人事である、という
距離感を描きたかったのではないか。
現実世界と似ているようで、実は綺麗に補正された景色で広がる惨劇は
ラストシーンを迎えるための長い長い助走なのだ。
この作品に対して「何故アニメでやるのか」と突っ込むのは無粋でしかない。
ドキュメンタリー作品としても非常に良く出来ているし
アニメーション作品としても一見の価値がある。
私的には、何故この作品が「おくりびと」に負けたのか全く信じられない。
「おくりびと」に主演した本木雅弘が
「今でも外国作品賞はこの作品が獲るべきだったと思っている」と語っているのは
偽らざる心境だろう。モッくん、少し見直したぞ。
▼2009年度 洋画興収ベスト10
1位:「ハリー・ポッターと謎のプリンス」80億円
2位:「レッドクリフ Part II 未来への最終決戦」55.5億円
3位:「マイケル・ジャクソン THIS IS IT」44億円
4位:「WALL・E/ウォーリー」39.5億円
5位:「天使と悪魔」33.5億円
6位:「ターミネーター 4」33.1億円
7位:「マンマ・ミーア!」26.8億円
8位:「世界が静止する日」24.1億円
9位:「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」24億円
10位:「トランスフォーマー リベンジ」23億円
*リンクは全てBD版。
2009年度も邦画に押された印象の強かった洋画の上位10タイトルが判明。
累計興収30億円以上の作品は6本で、これは前年と同じ。
20億円以上は12本とこちらは前年から1本減。
「マンマ・ミーア!」や「世界が静止する日」といったタイトルが
これほどの好位置につけているのを見ると、
日本の洋画市場が、結局は出演俳優次第であることをつくづく感じる。
もっと良い作品がたくさんあったはずなのだが。
▼BF/DVD「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」にデジタルコピー機能追加
01月22日発売■BD:「ウルヴァリン:X-MEN ZERO 初回版」
01月22日発売■BD:「ウルヴァリン:X-MEN ZERO クアドリロジーBOX 初回版」
02月03日発売■BD:「ウルヴァリン:X-MEN ZERO 初回版」
02月03日発売■BD:「ウルヴァリン:X-MEN ZERO クアドリロジーBOX 初回版」
1月22日にBD版が先行発売される「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」の初回出荷分に、
BD版「ターミネーター4」にも搭載されていた
PS3・PSPへのデジタルコピー機能が搭載されることとなった。
「ターミネーター4」と違う点は、同機能が搭載されるのがBD版のみでなく
ノーマルDVD版も対象であること、あくまでも初回出荷分のみであることの2点。
SD画質とはいってもPSPへ転送すれば全く気にならない。
むしろその美麗さに驚くほどなので、購入予定のPSPユーザーは初回版を押さえておくべし。
■BD:「ターミネーター4」
▼今週より配信される新作ゲーム
■Wii・DS:「ニンテンドーポイントプリペイドカード 5000/3000」
■Xbox360:「XboxLive ゴールドパック Bomberman エディション」
■Xbox360:「Xbox Live 3500 マイクロソフト ポイント カード」
12月08日配信開始■Wii VC(800):「MSX版 メタルギア」
12月08日配信開始■Wii VC(800):「イーガー皇帝の逆襲 イー・アル・カンフー・2」
12月08日配信開始■Wii VC(800):「ファイナルファイト タフ」
12月08日配信開始■Wii VC(800):「ワルキューレの伝説」
12月08日配信開始■Wii VC(800):「ナムコクエスター」
12月08日配信開始■Wiiウェア(500):「直感!ばらんす★らびりんす」
12月09日配信開始■DSiウェア(200):「G.Gシリーズ BLACK×BLOCK」
12月09日配信開始■DSiウェア(200):「国旗わーるどまっぷ」
12月09日配信開始■DSiウェア(200):「まっぷまっぷ!By ご当地検定DS」
12月09日配信開始■DSiウェア(500):「みんなの塗り絵 初級編」
12月09日配信開始■DSiウェア(500):「UNO」
12月09日配信開始■DSiウェア(500):「かっぱ道」
12月09日配信開始■DSiウェア(500):「探偵 神宮寺三郎 連鎖する呪い & 謎の事件簿」
12月09日配信開始■PS3(2000):「ウィザードリィ 囚われし魂の迷宮」
バーチャルコンソールからは、コナミのMSX用ソフトの中でも
おそらく一番待望されていたであろう「メタルギア」が本日より配信開始。
DSiウェアでは任天堂から「かっぱ道」なる怪しいソフトが登場。
01月27日発売■BD:「マイケル・ジャクソン THIS IS IT 特製ブックレット付き」
01月27日発売■BD:「マイケル・ジャクソン THIS IS IT」(Amazon限定スチールブック仕様)
01月27日発売■DVD:「マイケル・ジャクソン THIS IS IT デラックス・コレクターズ・エディション」
【紹介記事】マイケルのいないこの世界。映画「THIS IS IT」