鎌倉芸術館がオープンしたのは
今から１０年以上前。
その開館記念事業として
行われたミュージカル
湘南物語を
観に一度だけ足を運んだことがあります。
湘南物語とは一体どんなお話なのかと言うと・・・
このミュージカルが上演されたのは
平成５年１２月４日～９日
石原裕次郎の７回忌を記念して
『狂った果実』を
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『狂った果実』は
太陽族映画の第二弾であり、
『太陽の季節』で脇役であった
石原裕次郎を主役に抜擢し、人気を博した作品。
ブルジョア学生の兄弟・夏久と春次。
二人は全く対照的性格で
プレイボーイの兄･夏久とシャイな弟・春次。
ある日、二人は湘南の海岸で恵梨と出会う。
弟・春次は恵梨に一目惚れし、惹かれていくのだが・・・
僕は後にも先にも観たミュージカルがこの
湘南物語だけ。
記憶はやや薄れがちですが
初めてのミュージカルは十分に楽しめたことを覚えています。
鎌倉芸術開館のこけら落しのひとつだったのですが、
宣伝の不足もあったのか入場者数は
今ひとつだったようです。
ストーリーが気になる方、
あらすじを観て展開は読めそうですが、
太陽族時代の湘南の姿を現代の湘南と比較して観るのも
面白いのではないのでしょうか？
ご興味のある方、レンタルビデオ屋さんで
太陽族映画を探してみてくださいね。
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