湘南雑筆堂~本と美味いもん日記~

湘南(?)に暮らし30年近く経ちます。30年も住んでいると、いろんな発見をするもんです。 
 そんなちょっとした湘南の発見を自分の読んだ本に絡めて皆様にお伝えできればなと思います。
 

    はじめてご覧になる方へ・・・


お時間ございましたら、ブログテーマ一覧「はじめに」 からご覧いただければなぁ~と思います。

過去の記事でも構いませんので、お気軽にコメントを残して下さいね。

テーマ「美味いもん」 割り箸にて、湘南、三浦を中心にグルメの紹介もしておりますので、あわせてよろしくお願いします。


    あなたも湘南ゆるゆる散策へでかけませんか?

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人気ブログランキング、始めてみました。
よろしかったら、ポッチとお願いします。よろしくお願いします
 
    湘南雑筆堂~本と美味いもん日記~


                        

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右足の腓骨をバスケで骨折し、1月16日からスタートした松葉杖生活がようやく終了。





約1ヶ月、しんどかったですね。徐々に慣れたとは言え、やっぱり通勤が一番辛かったですかね。

大変だった松葉杖生活、振り返ってみると良かった点もありました。

以下、気付いた点を五つにまとめてみました。

①効率化を真剣に考える。

それは物理的な歩く距離やルート(駅でのエレベーターの位置の把握など)から、仕事の時間中の使い方も、早起きと松葉杖での移動で体力が持たないので、無駄なく無理なくやることを相当意識したので残業が減りました。

②早寝早起きの習慣がつきました。

満員電車を避けるためでしたが、朝誰もいない社内で業務を始めるのは大変気持ちよく、一日を余裕を持ってスタートすることができました。

③お金を使わない。

お昼も移動が大変なので、基本弁当。仕事後の付き合いも参加せず、意外と自分の時間が増えたかもしれません。

④家族との時間が増えました。

早く帰って、家で家族と食事を摂る回数が増えました。

⑤色んな人の優しさに触れることができました。

家族はもちろん、電車の中で席を譲ってもらったり、社内では重たい書類を運んでもらったり、骨折した翌日は家族に会社まで
送迎してもらったりとホント、多くの方に支えてもらい感謝しております。

松葉杖生活が終了しましたが、なかなかいい習慣なので、今後もこの習慣を続けて行きたいと考えております。③については今まで遊び歩かなかった分の反動がでないかちょっと心配ですが、本当に必要な付き合いを見極めることを意識して行くことは大事かなと思っております。

また、歩くことはできますが、まだ、完治とまで言えず、ゆっくりと歩行してる状況。自分の趣味であるマラソンが走れるようになるにはどれくらい時間がかかるかわかりませんが、また、走れるようになることを目指して行きたいと思います♪
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CINEMA AMIGO



逗子海岸沿いの道路を一つ奥にある通りにある映画館



今回訪れるのは二度目。
前回訪れたのはもう、4年近く前。
隠れ家的な雰囲気もよく、落ち着いて映画も鑑賞できるので定期的に来たいと思いながらも、気付けば4年近く経っていた。
その時は映画だけ観て帰った。
となりの建物のカフェでランチもやっていることは知っていたので今回はランチも楽しむ。





こちらのランチは映画を観ながら食べることもOKなんだとか。



小さなスクリーンだが、テーブル付きでゆったり座れる席。



限られた席しかないが、ドリンクを付けて1,500円で映画鑑賞できる。映画のみなら1,000円。普通の映画館と違った空間で映画を楽しめるのがいい。

また、来たい。

観た映画については、後日。
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今、自分の関心事「お墓」。
自分の両親は健在だし、すでに墓地は決めており、差し迫って「お墓」の準備が必要ってわけではないが、義理の母を6年前に亡くしてから、お墓に行く機会が増え、「お墓」について考える機会が増えた。

それまでは、せいぜい祖父母の墓参りに行くくらい。それももう何年前に行ったのかも思い出せない。

「お墓」って、そんなに身近ではないものについて最近よく考えるようになった。

昨年末に伝を頼り石材店を経営者に無理を言って話を聞かせてもらった。

そもそもお墓を建てる時の相談にどう乗るのか?とか、基本的なところから、今のお墓を取り巻く環境などに話しは広がり、一つ一つ丁寧にお話ししてくださった。

「まずは、墓地があるのか?」

墓地があれば、その区画に建てられる墓も自ずと決まってくる。

「終活」なんて言葉が流行り、エンディングノートなるものも世に広まったが、書き上げている人はせいぜい2%だとか。時に非現実的なことが書かれて遺族が頭を悩ますこともしばしば。家族がインタビューしながら書くのが活用できるエンディングノートになるのではないか。

2000年頃に『お墓がない』と言う映画が話題となり、生前墓を建てることがブームとなったが、現在は落ち着き全体の約20%程度になっているとのこと。

生前墓のメリットはじっくりと考えて墓を建てることができること。亡くなってからだと、四十九日に納骨することが一つの目安になるが、納骨の時期は人それぞれで、それに縛られることはない。

お墓のデザインは和型と呼ばれるものの注文よりも、洋型と呼ばれる横長のお墓が増えてきている。事実、新規で建てられるお墓の4割は洋型だとか。義母の墓も洋型で、義母が書いた筆跡をもとに石に文字を刻んであり、和型よりもモダンな印象を受ける。お墓のデザインなどを遺族が考えることで、お墓をより身近に感じさせることも重要。と言うのも、現在墓離れと言う問題が切実。私も前述したが、ご先祖様をお参りすることが、核家族化に伴い縁遠くなっている。子どもがいない世帯であれば墓を継ぐ者がなく無縁墓となる問題も生じている。

お墓の形態も様々で、樹木葬や数年後には合葬される永代供養、または散骨なんて形をとることもあり、それは一人一人の考え方により人様々。

市営墓地などの安価な墓地は高倍率で手に入れられず手元に遺骨が残ったままの家庭も相当数あると考えられている。
無縁仏が相当数ある世の中であり、介護と墓地への埋葬を一連の流れとした仕組み作りを社会として作ることも必要なのではないか。

最後にお墓とは何かとの問いに対しては
遺族が故人と向き合える場所であるとのこと。故人のためだけに墓はあるのではなく、墓を守って行く遺族のことも考えたものでなければいけないとの答えは説得力があった。

話しを聞き終えてから、この本が現代のお墓事情をよくまとめて書いていると一冊の本を下さったのが『お墓の大問題』。



上記の話がほぼほぼ網羅されており、話しを聞いた後で読んだおかげで、現代のお墓についてさらに理解が深まり整理できた。

多忙な中、お話を聞いて下さった石材店さん、ありがとうございました。大変参考になりました。

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私が紹介させていただくのは

コチラ、『文学界』2015年2月号に掲載された「火花」です。

 

【又吉について】

こちらの本ですが、マスコミでもかなり取り上げられご存知の方も多いかと思いますが、

作者は、お笑い芸人、ピースの又吉。

 

今まで芸人が書いた本は何冊もありますが、又吉の作品は今までの芸人が書いた本とは一線を画します。何が違うかと言うと、この「文学界」って雑誌に掲載されたことがスゴい!

 

【文学界】

「文学界」って雑誌はいわゆる純文学※(簡単に言うと例えば太宰治など、自分のことを書いた小説)=私小説に代表されるような芸術的価値が高いと評価される作品が掲載される雑誌なんです。文学界が主宰する新人賞があるのですが、この新人賞をとった方々は芥川賞をとる方が数多く輩出されており、いわば、芥川賞受賞の登竜門となる雑誌なのです。なので、この『火花』が芥川賞受賞となりうることも十分にあり得ることなんです。

 

【ストーリー】

 主人公は二十歳の若手芸人・徳永、ある巡業で笑いをストイックに追求する先輩芸人・神谷と出会います。初めて会ったその日に、神谷と飲みに行き、話していく中で、その魅力に惹かれ「弟子にしてください」と徳永は懇願するのです。その言葉を受けて「オレの弟子になるならオレの伝記を書いてくれ」と神谷は返します。

 

 それをキッカケに二人は暇を見つけて飲み明かす日々、神谷の家にまで行き、お笑いについて論じ合い、時には本音でぶつかり合い、神谷のようになれないと言うジレンマを抱えながら、葛藤し、もがきながら現実を生き抜いていく若手芸人の物語。

 

 笑いにストイックで求める水準が高い神谷。 天才がゆえに上手く人間関係を作れずに周りに敵を作ってしまい、面白いものを作っても、なかなか世間に認められない。

 

 一方で主人公・徳永はそんな神谷に憧れを頂き続けながら、徐々に売れ始めメジャーになっていく。

 お互いの立場が交錯していくんですね。

  

 売れ始めた徳永のテレビ番組を神谷と二人で見るシーンが印象的。

 徳永は純粋に神谷に認められたいと言う思いだけでいる。

「駄目ですかね」と徳永は神谷に問うのですが神谷は

 「もっと徳永の好きなように面白いことをやったらいいねん」

 自分はもうこれ以上のことはできない。

「だったら自分でテレビにでてやってみたらよろしいやん」と言ってしまう。 

  微妙に二人の関係が崩れていく。

 

これ以上はネタバレになるので差し控えますが、ラストへの入口のライブシーンは秀逸

 

 この小説の伝えたかったことは何か?

 「若手芸人の葛藤」、「天才がゆえの苦悩」、捉え方はそれぞれあると思います。

 小説の読み方は誰が決めるものでもありません。

 一人、一人が感じ読むことで、作者が意図しなかったことを感じ得ることもあります。

この小説の伝えたかったこと決めるのはあなたです!!

ぜひ、手にとってラストまで読んでください。

 

(※ 純文学=当初は「大衆文学」の対立概念。わかりやすく言うと「群像」「文学界」「新潮」「すばる」「文藝」などの文芸誌に発表されるような小説。

参考: 『文学賞メッタ斬り』)

 
 

 

 ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★

  

上記の文章を書いたのは、

文学界にピース又吉が書いた『火花』が掲載されて間もない頃。
 
売れない文芸誌に又吉の作品掲載され、
82年前の創刊以来、初の増刷7,000部が行われ
発行部数は計1万7000部。
又吉効果で世間を騒がせたのはもう二年前。

 

ちょうどこの『文学界』が出た頃に

異動前の職場でビブリオバトル(5~6人のグループで本を紹介しあい、

皆がもっとも読みたかった本に選ばれると勝者と)なるものがあり、

本好きの私、旬な本を紹介しようと参戦!!

ピース又吉の『火花』をまんをじして紹介しました。

人前で話すので、やや大袈裟に話そうと思っていたのですが

まさか本当に『火花』が芥川賞を受賞するとは思いませんでした(笑)

 

 
 

 

ビブリオバトルは決勝進出!!最後は同点優勝とあいなりました。

今となってはよい思い出です♪

 

 

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本日、整形通院。経過良好。松葉杖、順調に行けばあと一週間。
先が見えてちょっと安堵。
受診後、昼時だったんで、近くの食堂へ。




メニューチェックすると、結構豊富。揚げ物、お刺身、お鮨なんかもあったりする。おおよその目星をつけ入店。

お店に入ると、カウンターと四人掛けのテーブル席が三つくらい。見えないけどどうも右手奥にも席が広がっているみたい。

カウンターではサワーを飲んでるおじさん。テーブル席では刺身と冷酒で一杯やってる。皆さん馴染みなのか、知ってる顔があると「お~、なんとかやってるよ」なんて挨拶を交わしている。う~ん、いいなこの雰囲気。土曜のお昼だから許される(?毎日飲んでる人もいるもいるかと思いますが…(^^;)))ランチのお酒。


さてさて、自分が目星をつけていた注文するためにメニューをもう一度見るが、なんか見つけられない。
やむなく聞いてみる。
「鯵フライと刺身の定食って、ありますよね?」「はい、三番一つね」
鯵フライとお刺身、自分の好物の組合せ。



注文の品が届いてから、思わず生小頼む。

松葉杖も後、一週間だし、久々の外食だしビール飲んじゃいました。

いやぁ~うまいね。
松葉杖生活も早三週間。朝五時に起き、寄り道せずに帰宅する毎日。いつもはランチで外に出てたけど、移動がしんどいのでお弁当。外食は一切なしの三週間。いつもは当たり前だと思っていた外食も、体が動かないと当たり前ではなくなる。
ホント、月並みではございますが、健康の有り難みをひしひしと感じますね。

あと一週間、頑張るぞ!
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松葉杖ライフ三週目に突入!
先日の受診ではあと2週間でリハビリ開始とのこと。

松葉杖も大分慣れ、駅までの道のりもかなり時間短縮できました。初めて最寄り駅から家まで帰った時は通常なら10分とかからないのですが、30分近くかかりました(ToT)。しかし、今では半分くらい15~6分くらいでたどり着けるようになりました。

でも、腕はやはりしんどいですね。
松葉杖初日はケガしていない左足がパンパンになりましたが、今はまったくそんなことはありません。おそらく、左足の使い方が間違っていたのか、余計な力がかかっていたのかと思われます。片足でなんとかしようとしすぎていたのかなと。

朝は5時起きして、いつもより早い電車に乗るから座ることに困ることはないのですが、どの席に座るかが結構重要。松葉杖使用者としては降車駅のドアのすぐ近くの席でかつ、降りたときにエスカレーターないしはエレベーター近くの席に座りたい。これも、健康な方も皆さん同じですね。

満員電車の中、奥から人をかき分けて松葉杖で歩くのはコワイのです。かき分けている間に乗客が乗り込んできたらアウトですからね。朝早く起きても、その降車駅のドアに一番近い席はなかなか空いてないんですよね~(;゜∀゜)。
優先席を狙っても、優先席の端の席は結構座っていたりする。先に座っている人にそこに座らせてとも言えないし、他に席は空いてるから、とりあえず空いてる席に座ります。とは言っても、行きはなんとか座って行けるのでさほど大変でもないのですが、問題は帰りの電車。

初日に一般席に座る方の前に立ったら、さっと立ち上がってくれて、席を譲ってもらい感動(ToT)。翌日からは一般席の方の前に松葉杖持って立つのも、どうかなと思い、優先席に立つことを思い立つ。しかし、優先席に松葉杖持って「どうだ~、松葉杖だ~」って立つのもねぇ、それもそれでいかがなものか。だとしたら、俺は一体どこに立っていればいいんだ~って、一周回ってケガしてんだから、まぁ優先席の前に立ってもいいでしょって、優先席前に立つことにしましたが、何と席を譲られたのは一回だけ(T▽T)。 優先席に座る一見健康そうな皆様は、スマホをいじっているか、寝ているか。僕は松葉杖でつり革につかまりバランスをとりながらユラユラ揺れて一駅過ぎ、二駅過ぎ、三つ目の駅でようやく座れる。と言うのも三つ目の駅が降車する方々が多いだけのことで、普通に空いたから座るのです。

ウッー、なんか切なすぎる。
翌日からは席を譲ってもらうことを期待することはやめました。松葉杖だろうがなかろうが、空いたら座る。自分は健康な一般の乗客と一緒なんだと思うようにしてます。じゃないと、期待していた分ツラくなるので。

でも、まぁ~、松葉杖だから座らせろってオーラが出てるのですかね。もう、ナチュラルな松葉杖の立ち姿で通勤したいと思います(笑)。

ケガしてみて、足が不自由になり、その立場になって見えてくるものがあります。
もしかしたら、自分も同じようなことしていたのかな、なんて考えてみたりして。

あと二週間、松葉杖ライフ楽しんでいきたいと思います♪

でも、皆さま、松葉杖の人みたら優しくね😁


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羽田圭介(以下、羽田)の芥川賞受賞作
『スクラップ・アンド・ビルド』は

 
 

 

お笑い芸人の又吉の『火花』とともに芥川賞を受賞した作品の一つ。

又吉と同時にダブル受賞したことに関してインタビューされた時、又吉のおかげでメディアにも数多く取り上げられラッキーだったと答えていた。

もう、受賞から一年以上経っており、読む時期を逸した感じはあったのだが、正月に
オードリー若林がMCを務める文筆系トークバラエティー「ご本出しときますか?」の総集編を見て、羽田に興味を持った。総集編には羽田は出ていないのだが、『野ブタをプロデュース』の白岩玄がゲスト出演しているなかで携帯電話の名前の登録はすべて相手のイメージで絵文字登録しており、中でも羽田は「¥」で登録しているとのエピソードを披露した。最近メディアによく出ているなとの印象は持っていたが、作家仲間からそんな風に思われている羽田の作品を読んでみたくなった。

先日、たまたま図書館で羽田の

『スクラップアンドビルド』が掲載された文藝春秋

 
 

 

 

を目にしたので、さっそく借りて読んでみた。

仕事を辞め、転職活動中の孫と要介護状態で「早う迎えにきてほしか」を連呼する祖父を軸にしたお話し。

羽田が実家を出たあとに祖父を呼び寄せており、羽田自身が実家に戻った時に祖父や母のやりとりなどの体験談がベースになっている部分もあるとのこと。

孫と実の娘で祖父に対する悪態のつきかたもはや心理的虐待。不快感すら覚えていたのだが、選評などを読むとほぼほぼあのやりとりはユーモアなのだと解している。
「えっ、そうなんだ」と思い読み直してみると、とぼけたじいさんなのかと思えなくもない。事実、孫の目の届かないところで素早い動きをみせるなどじいさんは要介護高齢者を演じているのではないかとの疑念を抱かせる。しかし、棘のあるあのやりとりをやはりユーモアで片付けることが腑に落ちない。

 もう一度選評を読み直してみると、自分に近い感想が記載されていたので、引用したい。
「~とぼけたユーモアのある小説にも、あるいは祖父と孫の間に不気味な闇が立ち上がってくる小説にもなる可能性があった。しかし結局、そのどちらにもなりきれなかったのでは、との思いが残った。」
この選評者・小川洋子の言葉を借りれば、自分は不気な闇を感じたのかもしれない。

作中には高齢者の社会問題を危惧する記載があちこちに出てくる。年金問題や高齢者が運転で事故を頻発していること、介護の担い手不足などなど社会問題を斬る意図があるかと思いきや、どうやらそこが目指していたところではならしい。「異なる世代が互いに抱く憎しみや無理解」を描こうとしたと羽田は述べている。

単なる社会問題だけを描こうしているのではなく、ユーモアと思わせる孫と祖父の会話、主人公の恋愛や転職なども織りまぜ過不足なく書いた秀逸な作品とも言えるが、なんだろう……ちょっと、巧すぎなのと、よくまとまり過ぎているのではないか?まぁ、若き才能にやっかみが入っているのかも。

社会問題をどこまで掘り下げるのかと物語でどう反映させるのかは難しいが、そこをさらりと描ききるのは才能ではないか。参考にしたい。


 

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いやぁ~参りました。
書くことの目標を掲げた直後で、やってしまいました。
バスケの試合でなんと右腓骨を骨折してしまいました。





ゲーム終了まで、3分を切っていた。
試合はもう負け試合だったが、試合が多少荒れていた。場面はオフェンスリバウンドを取るところ。シュート後のボールがリングに当たり大きく跳ねた。小柄な私は普段はリバウンドなどにはめったに加わらないのだが、外へ大きく跳ね自分の方へ向かってきたのでボールへ向かいジャンプ。記憶は曖昧だけど、敵が二人いて小競り合いをしたのだと思う。自分は片手でボールをキャッチし、ボールを巻き込みながら着地
しようとした時に、おそらく後ろからの身体の接触があり、自分はバランスを崩してしまい、そのまま着地。その際、右足があらぬ方向を向いたまま着地してしまった。グニャリと言う表現がピッタリだったと思う。右足首は内向きにヒン曲がっており、それを見た僕は一瞬恐怖を覚え、本能的に正常の方向へ戻した。その時バキバキと音がしたのが確かに聞こえた。その後は、四つん這いになってコートから出た。チームメイトがすぐにアイシングしてくれて、多少痛みは和らぐ。

ゲーム終了。

チームメイトが心配してくれて、運転しない方がいいと言ったが、何か大事な気がして、とりあえず運転してみてブレーキを踏み込めないようなことがあればお願いすることにした。運転してみるとなんとかブレーキは踏める。なので、自分で帰ることにしたのだが、バスケの後は小説の執筆にあてる予定だった。なかなか家を出る口実がないので、バスケの時は一応自分の時間として公認されているから有効に使いたい。ホントなら家に帰るのが筋なのだろうが、自分の時間に充てることを選択した。予定では図書館に行くつもりだったのだが、足の痛みもあるし図書館に入るのが億劫だと感じ、路駐できるようなところに車を止めて痛みを感じながらも小説を執筆した後に帰宅。

アイシングのおかげで痛みは多少収まったので、これは捻挫なのではないかと思い始める。今月末には館山のフルを走る予定だったし、タイムは考えず完走すればいいかなくらいに考えてた。今から考えるとどこかで骨折と思いたくなかったのかな。
夜は足を高くして寝たものの、痛みでほとんど寝た気がしなかった。

明けて月曜日、妻に送ってもらい朝一番で近所の整形を受診。
足の腫れを見て、先生もびっくり。
レントゲン見ながら「折れてますね」。
!Σ( ̄□ ̄;)。
右の緋骨部分が欠けているとのこと。
「通常なら手術かな」と。
!Σ( ̄□ ̄;)
手術だと入院は少なくとも一週間はすることになるとのこと。
いやぁ~、そりゃまずい。職場への影響大だなと頭を抱えていたら、レントゲンだけだと判断できないから、総合病院の整形の紹介状をもらう。

松葉杖の簡単なレクチャーを受け、以前鎖骨骨折でお世話になった総合病院へ。
CTを撮影し、若いイケメンの先生に見てもらうと緋骨がわずかに欠けており、プレートでつなぐような手術はできないため、ギブスで固めて様子を見ることに。

とりあえず、ひと安心したが、明日からの通勤は松葉杖ですることになる。訓練と称し、院内から駐車場まで松葉杖を使うが、なんとしんどいこと。左足がパンパンだし、両上腕もパンパン。すぐに汗だくに。

通勤を考えると一気に憂うつになる(ToT)。

私が怪我をした週は妻がたまたま仕事の切り替えで休みの時期であり、翌日、翌々日とも職場まで送迎。片道車で一時間弱。相当の迷惑をかけ頭が上がらない。

先週はそんなこんなで、日々会社にたどり着くことに必死になってた。小説書くぞ!なんて息巻いていたのにいきなり出鼻をくじかれてしまった。自分が小説を書くのはもっぱら電車の中。車での送迎となり、小説を書く時間が全くなくなってしまった。家に帰っても、日中の慣れない松葉杖生活ですぐ寝る始末。自分が掲げた目標が達成できない!?

しかし、今週から朝五時起きして、電車通勤。重たいパソコン背負って、朝の暗いうちから家を出て電車の中で、パソコン広げて小説書いてます。しかし、松葉杖が邪魔。端の席に座らないと、手で松葉杖を持っていなければならず、さすがに片手で松葉杖持ちながらパソコン入力はできない。朝の座席位置が重要。朝は早いので座れるんですけどね、希望の席に座れるかと言うとそうもいかない。さらに早起きするかなどと考えている。

先週末の受診ではギブス、あと4週間。

皆様、松葉杖の方を見たら、優しくしてあげてください(笑)


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4年位前、小説教室に通っておりました。
その際に課題作品として挙げられるのが、文芸誌に掲載されている芥川賞候補作それはまでは、文芸誌なんて手に取ることなどなかったのですが、通っているうちに本屋や図書館に行くと自然と文芸誌を手に取るようになっていました。
『文学界』、『文藝春秋』、『すばる』、『新潮』などが主だったところです。これらの本、毎月買っていると結構な出費なんですよね。教室に通っている際は課題となる作品が掲載されている文芸誌は必ず購入しておりましたが、通わなくなると芥川賞が掲載されている『文藝春秋』くらいしか買わなくなっちゃいましたね。『コンビニ人間』が掲載された号は購入しました。『文藝春秋』には芥川賞の選評が掲載されており、これを読むだけで面白いので、芥川賞が掲載されている『文藝春秋』は無理してでも買うようにしております。




しかし、この四年で読んだものも読みっぱなしで、悲しいかな40過ぎると記憶にもとどまらなくなっています。で、教室に通って以降、手に取った作品を中心にで芥川賞作品もしくは候補作、芥川賞作家の作品を備忘録程度にまとめて行こうと思います。

で、言うだけにならぬように書きたいと思って作品をいくつかピックアップしたいと思います。

数字は受賞回・年・上半期下半期・作者・タイトル・掲載誌

1552016上
村田沙耶香 コンビニ人間 文学界
1542015下
本谷有希子 異類婚姻譚 群像
滝口悠生 死んでいない者 文學界
1532015上
又吉直樹 火花 文學界
1502013下
小山田浩子 穴 新潮
1492013上
藤野可織 爪と目 新潮
1462011下
田中慎弥 共喰い すばる
1442010下
西村賢太 苦役列車 新潮
1342005下
絲山秋子 沖で待つ 文學界
1322004下
阿部和重 グランド・フィナーレ 群像
1262001下
長嶋有 猛スピードで母は 文學界
1131995上
保坂和志 この人の閾 新潮

以下は10年くらい前に手に取った作品。
791978上
高橋三千綱 九月の空 文藝
781977下
宮本輝 螢川 文芸展望771977上
751976上
村上龍 限りなく透明に近いブルー 群像
381957下 開高健 裸の王様 文學界

全部で16作品ありました。
月1~2回を目標に書き留めて行きたいと思います。



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本日、新春に撮りためた映画の一つ『俺はまだ本気出してないだけ』を鑑賞。

このタイトル、一時期よく聞いたので、どんな映画か気になっていた。「俺はまだ本気だしてないだけ」ってフレーズ、この少し痛い言葉。知らず知らずに若い頃自分も同じようなこと言ったことあるようなないような…って言うか今でも言ってるかも(笑)


ストーリーは高校生の娘・鈴子(橋本愛)と父親(石橋蓮司)と暮らす40過ぎのおっさんシズオ(堤真一)が突如漫画家を目指すって話し。この設定とタイトルを聞くだけで、ストーリーは読めそう。40過ぎのシズオが突然漫画家目指しても、なかなかデビューのきっかけすらつかめない……それは、自分が「本気だしてないから」って言ってのける能天気なシズオ。基本コメディタッチの映画で笑える場面も多いが、ちょいちょい人生を考えるエピソードが盛り込まれている。

おっさんが働くファストフード店に入ってきた新入り市野沢(山田孝之)は、金髪で世の中を斜めに見て、何事も長く続かず人を寄せ付けないような尖った雰囲気を持つ若者。

シズオの友人・宮田(生瀬勝久)はバツイチ。離婚の原因は優しすぎるってこと。

心のどこかに傷を負った登場人物たちが織り成すストーリーは単なるコメディ映画の枠を越えて考えさせられるシーンがいくつもある。

40過ぎのおっさんが夢見ちゃいけないのか?

原作は青野春秋の同名の漫画。
ネットで検索する限り単なるコメディではなさそう。映画だとコメディ色が強すぎたので、ぜひ、漫画を読んでみたくなった。

自分もこれから本気出して行きたいと思います♪
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