「酒の輪、人の和」の広がりに貢献する!
お酒の行政書士こと、
酒販免許コンサルタントの石井慎太郎です。
2014年6月20日に配信済みの
酒販免許サポートメルマガ【第20号】の
バックナンバーをお届けします。
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【今回のテーマ】酒類指導官の入れ替わり
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酒販免許を取得しようと思った時に
税務署で対応してくれるのが
「酒類指導官」という専門官です。
実は税務署も組織である以上、
定期的に人事異動があります。
そして、その人事異動は毎年7月初旬です。
私も日頃から酒類指導官とやり取りしますが、
特にこの時期は注意しています。
というのも、申請済みの案件や
事前相談中の案件に対応してくれている
酒類指導官が代わってしまうことがあると、
再度説明が必要なこともあるからです。
そこで少しでも当初の内容がうまく伝わるように
事前相談シートというものを作って、
酒類指導官に渡しています。
こうしておけば後任者へきちんと引き継いで
もらえます。
中には、
「前任者の○○は~の書類は不要と言ったかもしれませんが、
私(後任者)は~の書類は必要です。」
と言ってくる方もたま~にいます。
特に酒税部門に新しく異動してきた方が
担当になると、
酒販免許に関する見解や判断が
どうしてもマニュアル通りになりがちです。
もし、この時期にご自身で酒販免許を
既に申請されている方がいらっしゃれば
6月末には一度対応してくれている
酒類指導官に異動の可能性の有無を確認してみると
その後の審査ややりとりもスムーズに進みますよ!
■今日のまとめ
・毎年7月初旬は酒類指導官の人事異動時期である
・事前相談時には形に残るレジュメを渡しておくと
異動があってもその後がスムーズ
最後までお読みいただきありがとうございました!
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