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新地亜紀と同居人みっちゃんです。
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毎年1月11日は鏡開きです。
（地域によっては15日やその他の日の場合もあります）
鏡開きとは、
年神様の依り代
「鏡餅」
をおろし、
お雑煮やぜんざい お汁粉などにして食べる行事です。
鏡開きはもともと 武家から始まった行事の為、
刃物は切腹を連想させる事から、
木槌などで割りました。
また、割るという表現も 縁起が悪いため、
末広がりを意味する
「開く」
を使って
「鏡開き」
と呼ぶようになったそうです。
今回は毎年鏡開きの時に、
開いたお餅を入れていただく
「ぜんざい」
の作り方を。
【豆から作るぜんざいの作り方】
材料 （2人分）
小豆・・・100ｇ
砂糖（キビ砂糖）・・・85ｇ
水（最初の）・・・500㏄
塩・・・少々
作り方
1・小豆は優しく水洗いする。
2・分量の5倍の水と共に鍋に入れる。
3・強火で煮る。
4・沸騰してから2分程度煮る。
5・豆をザルにあけ流水をかける。
6・再度5倍程度の水を入れて強火で煮る。
7・沸騰したら弱火にする。
8・蓋をしてアクを取りながら煮る。
30分から40分くらい。
9・豆が出そうになったら水を足す。
10・豆を数個取り出して指でつぶす。
場所によって煮え具合が違うので数か所から。
この時かたそうだったら柔らかくなるまで煮てください。
11・豆が簡単につぶせる位柔らかくなったら砂糖を入れる。
蓋をして10分くらい煮ましょう
12・塩を一つまみ入れる。
13・出来上がり～！
開いた鏡餅を焼いてのせて
「いただきます」
簡単なのは小豆缶を適宜水で伸ばす方法。
これでも十分ですが。
豆から作る方法をご紹介しました。
小豆は水の代謝を助ける食材。
強い利尿作用と解毒効果があります。
糖質をエネルギーに変えるビタミンＢ1も豊富です。
また、サポニンは脂質の酸化を抑える効果も。
そして小豆は邪気を払ってくれるパワーフード。
年神様は実は建速須佐之男命様と神大市比売様の息子。
宇迦之御魂神様のお兄ちゃんです。
その年神様のパワーの宿った鏡餅を入れて、
邪気を払う小豆を使ったぜんざいを食べて、
今年一年の無病息災を願いましょう(*´▽｀*)
音楽素材 : PeriTune URL：http://peritune.com/
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