死んだ女房の口癖だ。
ガンプラ HGAW ガンダムダブルエックス 改修塗装完成
「HGAW ガンダムダブルエックス」
「新機動世紀ガンダムX」より、後半主役機となるガンダムダブルエックスです。こちらもウイングガンダム に続き、オールガンダムプロジェクトによりついにHGシリーズで登場。
HGAWガンダムエックス から3年・・・いやぁ~長かったですね(笑)
今回は素組みを吹っ飛ばして完成品でご紹介。
合わせ目処理のほか、プラ板や市販パーツでディテールアップも行っています。またジャンクパーツを使用し握り拳も両手分用意しました。
工作内容
■頭部
・合わせ目消し。
・アンテナ等のシャープ化。
・バルカン部を0.3mmピンバイスで開口。
■胴体
・首基部、および腰の白いパーツをそれぞれ1mm延長。
・胸部クリアーパーツ内部(マイクロウェーブ受光部)に市販パーツやスジ彫りを施しディテールアップ。
・マシンキャノン、ブレストランチャーに市販の丸モールドを使用。
■腕部
・肩アーマーをプラ板やスジ彫りでディテールアップ。
・腕アーマーにプラ板を使用し形状変更。その他市販パーツでディテールアップ。
・握り拳製作。
■脚部
・フロントアーマー、リアアーマーを裏打ち。
・フロントアーマーに丸モールド使用、左右分割。
・市販パーツでディテールアップ。
・足裏の肉抜き埋め。
■武装
・ライフル、サテライトキャノンの合わせ目消し。
・ライフル、シールドはプラ材でディテールアップ。
・サテライトキャノン後部にもプラ板や市販パーツを使い形状変更。
表面処理には400~1000番ペーパー使用。超音波洗浄機を使用しパーツ洗浄後、塗装~仕上げ。
■塗装(Mrカラー使用)
白:クールホワイト
胸部など:ネービーブルー+ブラック
黄:イエロー+黄橙色
赤:レッド(1)
関節など:ファントムグレー
ラジエータープレート:ブラック→メッキシルバー→クリアーイエロー+クリアーオレンジ
■墨入れ(タミヤエナメルカラー)
・グレー+ブラック
・ブラック
ガンダムデカール他市販の水転写式デカールを使用しつや消しコート後、付属シールを貼って仕上げ。
首や腰の延長はもちろん、胸内部の作りこみはかなり効果的でした。
首の延長は必須レベルでおすすめな改造ポイントです。赤いパーツが基部になっているのでここを一度切り離してランナータグなどを挟むだけで簡単に延長工作できます。
組み立て自体も簡単で、ウイング同様かなりサクサク組み上がります。
「ちぇりゃぁぁぁぁぁ!!」
OPを含めお馴染みのバンク。
キットでは関節ももちろん新規の共通企画が用いられているため、別売のウイングガンダムやビルドストライクガンダムらと交換させることができます。
「月が見えたっ!」
最大の特徴、ツインサテライトキャノン発射形態。
キットではツこちらへの変形を差し替えなしで行えます。
背面リフレクター部は付属シールを使用、爪楊枝でこすりながら貼るとパーツのモールドが浮き上がりかなり立体的になるのでこちらもおすすめ。
腕、足のラジエータープレートは迷った挙句塗装処理。
「マイクロウェーブ、来るッ!」
初回登場時のインパクトはすごい。
後ろにエックス横たわらせればよかったw
ツインサテライトキャノンで超長距離からの精密射撃を行える男、ガロード・ラン。
素組みとの比較。
胴体まわりのプロポーションの変化がおわかりいただけるでしょうか?
発売当時に製作したエックスとご一緒に。こうして見ると結構荒い仕上がりだな、エックス^^; それに黄ばんできてしまった;
ちなみにこの2機はそれぞれ佐々木小次郎と宮本武蔵がモチーフになっている、というのをご存じですか?
以上、ダブルエックスでした!
長らく待たされただけあってキットそのままでも大変良い内容にはなっていますが、前述した首や腰の延長を行えばプロポーションもグッと良くなると思います。
私のように胸の内部を掘り込んでみるのも見栄えがグッと良くなると思いますのでぜひチャレンジしてみてくださいな(笑)
そしてガンダムX好きに朗報!ついについにMGシリーズでガンダムエックスの発売が決定しました!(来年1月発売予定) これでMGキットでも主役ガンダム(前半機)が揃い踏みすることに! Xバブルキテル・・・
・・・そういえばロボ魂の方のレビューまだしてなかった・・・
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