週刊少年サンデー1996年33号~42号(9話収録) 1997年4月 小学館 少年サンデーコミックス
吾郎のお父さん本田茂治は、プロ野球選手でしたが、吾郎が幼稚園の時に死んでしまいます。すでにお母さんを亡くしていた吾郎は、幼稚園の先生だった桃子がお母さんとなり、暮らしはじめました。
吾郎は小学4年生になり、近所の三船リトルに入団しました。そして、秋の大会では、本牧リトル、戸塚西リトルとの試合に勝ち、いよいよ寿也のいる強敵、横浜リトルです。しかし、小森は手にケガをし、キャッチャーができません。
急遽、キャッチャーの練習をし出したのは、清水薫です。吾郎の球をなかなか取れない、清水。でも、他の仲間たちも吾郎たちの頑張りを見て、一生懸命練習を始めました。
試合当日、なぜかぎっくり腰になってしまった、三船リトルの監督。代打の監督は、桃子です、ちょっと不安。
一回の表、大舞台で緊張したナインたち、一気に9点も取られてしまいました。肩を落とす吾郎。しかし、チームメイトはあきらめていませんでした。1回の裏、一気に4点返します。試合は始まったばかりです。。。
というわけで、12巻です。横浜リトルとの試合が始まりました。何か、横浜リトルって、海堂高校みたいな存在ですね。吾郎たちの三船リトルと、聖秀ナインとダブってしまいます、なぜか。小学生でも高校生でも、勝ちたいという気持ちは変わりありません。今後の試合の盛り上がりを予感させる12巻でした。しかし、監督がぎっくり腰になるという演出は、余分なような気が・・・
(12巻の内容は、TVだと第1シリーズの 第22話 決戦前夜、第23話 負ける気ナシ!、第24話 追いつけ! 追い越せ! になると思います。)
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