週刊少年サンデー1996年43号~51号(9話収録) 1997年6月 小学館 少年サンデーコミックス
吾郎のお父さん本田茂治は、プロ野球選手でしたが、吾郎が幼稚園の時に死んでしまいます。すでにお母さんを亡くしていた吾郎は、幼稚園の先生だった桃子がお母さんとなり、暮らしはじめました。
吾郎は小学4年生になり、近所の三船リトルに入団しました。そして、季節は秋の大会の準々決勝の相手は、いよいよ寿也のいる強敵、横浜リトルです。試合も中盤から、吾郎のチェンジアップが冴え、投手戦となりました。
そして、最終回。三船リトルが2点リードされたまま迎えますが、あっという間にツーアウト。しかし、ぎっくり腰で安静していた監督が、痛みをこらえて客席から応援する声が聞こえると、ナインは奮起しランナー1,2塁となりました。
次のバッターは小森。横浜リトルの監督は小森がケガをしてバットを振れないのに気づき、前進守備で打ち取ろうとします。小森は自分のケガの痛みを押して、フルスイング!最終回、9対9の同点に追いつきました。
しかし、延長も一人で投げぬかねばならない吾郎。。。体はボロボロ、投球ホームも乱れます。気力で、気持ちで投げ抜く吾郎。果たして試合の行方は・・・
というわけで、13巻です。横浜リトルとの死闘が続きます。相手は人材豊富!ピッチャーは女性の川瀬涼子に代わりました。三船リトルは、疲れ切っている吾郎に、ケガを押してプレーをしている小森もいます。この苦難・逆境が、逆に試合を盛り上がるというのはわかっているのです・・・死闘になってきたちょっと大変な13巻でした。
(13巻の内容は、TVだと第1シリーズの 第24話 追いつけ! 追い越せ!、 第25話 みんなで一緒に 、第26話 さよならは言わない になると思います。)
テーマ:満田拓也 メジャー アニメ コミック はこちら
メジャーの記事が一覧できる テーマ:index はこちらです・・・