4回転ジャンプも、ピアノも、感覚でするかメカニズムを知るか/ 結弦くんの進化から証明されること | 愛の夢のつづき

愛の夢のつづき

指が楽に動き、音が美しく響くピアノ奏法と
楽譜を深く感じ取る音楽表現法を
札幌、東京、大阪、オンラインで指導 している野谷恵です。

人は進化できます。具体的な進化の方法をお伝えしています。
羽生結弦選手 浅田真央さんを応援しています。

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■「こんなに楽に弾いちゃっていいんですね」弾き方を変えたら嘘のように楽になったという本当の話

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■ピアノの音色はタッチでいくらでも変わります。

■ただジャンプを跳ぶのでなく、ただ鍵盤を打つのでなく、結弦くんのようにピアノも質を求める

■改稿☆私の演奏を(ジャンプこそ繋ぎ理論添え)記事にして頂きました

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・・・・・・

 

※最後に青字で追記しました。

 

 

日曜日地上波での

 

グランプリファイナル、

 

フリーとエキシの放送の中で、

 

結弦くんの進化の歴史が語られましたね。

 

修造さんインタで

 

「ハビエル・フェルナンデス選手っているじゃないですか」

 

に続いて、

 

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4年前はそうでしたね。
 
そして、そのフェルナンデス選手を教えている
 
ブライアン・オーサー・コーチの元へ留学。

 

 

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感覚を頼りに練習するのではなく、

 

具体的な、理論的なアドヴァイスを受けて・・

 

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その結果、、

 

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という風に明確な進化を始めることになります。

 

 

 

これは、凄い違いです。

 

ピアノでも、

 

(これを書くと憎まれるかもしれませんが)

 

「どうすればピアノがうまく弾けるようになりますか」

 

というシンプルな問いに

 

「手が痛くなるまで練習し、

 

手が痛くなっても、さらに練習しなさい」

 

音大の先生がお答えになったりします。

 

 

 

ピアノという楽器が音を出す際に

 

どう動いて音を出すか、

 

その際にどうすれば力を有効に使えるか、

 

等々、

 

弾き方やタッチについて

 

日本に住まわれていた

 

海外の先生方に長く習えたことと、

 

その先生方が

 

「大人に対しても指の上げ下ろしから

 

指導してくださった」という

 

(留学しても習えない場合が多いらしい)

 

貴重なレッスンであったこと、

 

そして、

 

私自身がとても下手だったところから

 

弾き方の改善で弾けるようになり、

 

また、

 

怪我で左腕神経を傷め

 

完治しなくても

 

ピアノを諦めなかったことから

 

さらに楽な(少ない力での)

 

効果的な奏法に繋がりました。

 

 

 

それで、

 

音大を出られた方が沢山

 

(これは一部ですが)

 

レッスンに来られているわけですが、

 

学歴重視の日本では、

 

分かってもらえない場合もあり、

 

未だに残念な思いをすることもあります。

 

 

 

40年も前にどこの学校を出たかに

 

拘るというのは、

 

その後40年間も何もしていないことを前提に

 

考えられていますよね。

 

音楽大学、音楽短大、音楽専門学校などの

 

2~4年、大学院を入れても6年と、

 

卒業後の40年では、

 

どちらが長いかは言うまでもありません。

 

出てからどう過ごしたかが大切です。

 

 

 

毎月のようにレッスンを受けていたのは

 

15年間です。(ハンガリーの先生方に其々

 

2年、3年、3年、日本人の先生に楽譜表現を

 

10年。重なっている期間があるので

 

30歳から45歳くらいまでの実質15年。)

 

 

 

その間、演奏し続け、

 

実践・実験し続けたことや、

 

沢山の情報を得た後の経験が

 

教えることも演奏することも

 

ひとつひとつ深い勉強となり、

 

自分が大きく変われたことで、

 

沢山アドヴァイスできることが増え、

 

私より遥かに学歴上の皆さんが

 

レッスンに来られているわけです。

 

 

具体的なこと、例えば・・

 

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というのは、習ってみると

 

「なるほど」

 

「どうして今まで考えなかったんだろう」

 

などと思うようなこともあります。

 

 

知った瞬間にレベルが変わる

 

「アハ体験」のようなこともあります。

 

 

でも、

 

根性で手が痛くなるまで練習しなさいと

 

言われて育つと

 

考えられなくなっていたりします。

 

 

 

そして、中には、

 

習わないと絶対に分からない

 

ピアノの演奏上の

 

メカニズムなどもあります。

 

なので、

 

もちろん、独学でCDを参考にして

 

練習していても

 

ある程度上達はしていきますが、

 

限界はあるわけです。

 

 

 

既にスポーツでは

 

1000本ノックの危険性を

 

桑田さんが本に書かれたりして

 

変わっていると思います。

 

 

スケートでも

 

本田武史さんが昔、

 

海外での勉強から帰られて

 

身体の軸の話など

 

理論的なことをTVで話されていた

 

記憶があります。

 

 

「膝が痛くなるまでジャンプを跳びなさい」という

 

コーチは、もう、いないだろうと思います。

 

ピアノも、

 

早くそうなればいいなと思います。

 

 

 

 

※追記

 

記事中でリンクしたPDF(先日の

 

門下生コンサート出演者プロフィール)について、

 

愛知の人がどうやって習うんだ、と

 

ご質問がありましたが、

 

もちろん、通って来られているわけです。

 

東京のレッスンなら往復6時間、

 

大阪でのレッスンでも往復4時間かかるそうです。

 

 

東京では千葉、神奈川などの隣県の他、

 

茨城や新潟からも来られます。

 

 

道内でも、道東のおふたりは、

 

泊りがけでレッスンに来られています。

 

事実です。(^_^)

 

 

 

 

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             Megumi(野谷 恵)