産後クライシスとパパのトリセツ。コミュニケーションを諦める前に。 | 低学年との信頼関係の作り方:学童保育支援員さとさん

低学年との信頼関係の作り方:学童保育支援員さとさん

学童保育18年ベテラン指導員さとさんが学童保育生活向上のためのスキル・テクニックを実践する中で確信している小学低学年の子どもとの信頼関係の作り方をお伝えします。

● 産後クライシスとパパのトリセツ。コミュニケーションを諦める前に。

こんにちは、さとさんこと高島です。

「産後クライシス」と「パパのトリセツ」を読んだ。

1月25日窪田保育所(出雲市佐田町一窪田1430-1)で、講演するからお勉強。

のんびり子育て講演

子どもが生まれて、子育を育てる主体となる親になるのに、色々と大変なことがあるなーとあらためて思った。

読んでみて、私なりに感じたポイント。

・パパが、子育てをする主体になる「シン・パパ」(とでも言おうか)になるために、ママがパパを育てること。

・パパが、育児家事について正確に把握して、自分が何ができて何ができないかを知ること。

・パパには実感できない出産から育児への現実を、どうやって知るのかということ。

そうかー、パパを育てるのはママなのか…

子どもが生まれる前に、夫婦で確認できるといいんだろうな。

それにしても、子どもを産み育てることに、こんなにも困難が待ち受けている日本って、どうなのかね…

でも、うちの場合でも、結婚して13年目にして分かった夫婦のギャップもあったからな…

産後クライシスの最後のところに、このブログが紹介されてました。

パートナーシップを諦めきる前に。

だから、諦めきってしまう前に、自分と相手との関係を見つめなおし、これからもともに生きるのであれば、コミュニケーションを粘っていってほしい!

そうなんだよね。

コミュニケーションを、諦めちゃダメなんだよ。

ママもパパも、完璧にはできない。

だからこそ、お互い助け合える関係であると、夫婦としても楽しく過ごせる。

そのために、コミュニケーションを諦めてる場合じゃない。

楽しく過ごすためには、共通の事業(子育て・家事)をしっかり理解して、やることが大切なんだな。

自分にも言い聞かせてみた。

そして、パパを育てるのは、パパでないとダメだよね。

ちなみに、さとさんはファザーリング・ジャパン中国の会員です。

これ読んでるパパも、どう?

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