こんばんは、さとさんこと高島です。
年末に小4娘と、こふじ(飼っている犬)の小屋の小屋づくりをした。
山陰の冬は寒いから、犬小屋の周りを囲うように作る。
あるお店からいただいた木材を使って、スタート!
私も小屋を作るのは、ほぼ初めて。
初心者ふたりで、どうなるか…
結局、朝から初めて、夕方の5時くらいまでかかった。
のこぎりで木材を切る作業のほとんどは、小4娘が担当。
くぎ打ちは、力のいるところが多いので、私が担当。
思いのほか、デカくなったから、途中ホームセンターいない春日店(島根県松江市春日町630)に木材と釘の調達も。
少し、木材が足りなかったけど、風よけには十分。
娘も大満足だった。
物を作ることが大好きな小4娘。
【子どもと何か一緒に作るときに、付き合う大人としての2つのコツ】
特にパパになるのかなー。
学童保育の指導員も、これするといいよー!!
1.極力、手を出さないこと。
道具の使い方は、ちゃんと教える。
具体的には、こんな感じ。
木材を切るときには、切る場所を鉛筆で書く。
これも、もちろん小4娘に書かせる。
指金を使いかたを説明してね。
のこぎりを使って切るのも、最後まで手を出さない。
ただし、のこぎりの使い方、どういうところで切るといいかは教えます。
ざっくりとね。
危険な使い方にならない程度に。
そのあとは、娘にやらせる。
私がしているのは、木材の上に座って、木材を押さえてる。
あとは、「がんばれー!」「できる!」「疲れたねー。ちょっと休む?」「よし、いこう!」って、前向きな口出し。
2.小4娘が作るのを、私が手伝っている感じにする。
実際には、小4娘ではできないことが出てきてら、小4娘に提案して了解を取る。
釘もね、金槌持つのに力がいるんだけど、上手くたたかないと、ドンドン釘が曲がる。
2人ともへたくそ。
これ以上やっていると、モチベーション下がるなーっていうラインまで来た。
さと 「釘は、力がいるから、おとうがしようか?できるところは、やってもらうから」
小4娘「わかった。だったら、わたしが切る担当する。」
さと 「そうしようか!」
小屋づくりの進行を、大人が主導しないこと。
あくまで、大人が手伝うスタンスにもっていく。
最短距離で完成を目指さない。
最悪、失敗してもいいという選択肢を持っていること。
すると、こういう達成感が得られるんだなー。
夜ご飯の時も、ずーっと満足そうだった。
小4娘「できたねー」
ってね。
私の子育ての中には、学童で積み上げてきた経験をいかして、実践していることもたくさんある。
そんなことも、ランチ会では話しようかな。
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