ひさしぶりすぎですが、忘れていませんでしたよ~☆

みなさんに答えさせるだけ答えさせておいて、
問題出しっぱなしはナシですよね♪

というわけでおそくなりましたが、
第一回・恋愛力テスト!<問題編>、○×問題3問目の解答を発表します。

次の文章を読んで、
恋愛が上手くいく考え方だと思えば○、思わなければ×で答えてください。

できればメモ程度でいいので、そう答えた理由もね。

3.彼にとって居心地の良い女性になるために、
彼の望みはほぼなんでもきいてあげている。
そうすれば私から離れられなくなって、きっと彼は結婚を考えてくれるはずだ。

恋愛研究者的解答:×


男性、とくにあまり女性と縁がなかった男性ほど、
こういう女性には感激する。・・・最初は。

しかし、NOを言わずYESだけの、すべて言いなりになる女性は、
彼の中ですごい勢いで存在感がなくなっていく。

これは私の痛い経験からもね。(笑)

たしかに男性にとって、癒してくれる場所はとても大切。
(参考:2-7 癒しの場所がほしい

とはいえ、すべて思いどおりになる、
自分の意志やわがままを一切出さない彼女がものたりなく思え、
いつのまにか空気のようになり、感謝も薄れ、
あって当然のものとしてとらえるようになりやすい。
自分の欲求や意志を出さない女性はつまらないのだ。

そしてなによりも、

>そうすれば私から離れられなくなって、きっと彼は結婚を考えてくれるはずだ。

という発想が、恋愛が上手くいく考え方とはいえない。

そうなると、彼の望みはほぼなんでもきいてあげているのは、
彼女がしたくてしているのではなく、
結婚をゲットするための「取引」「ビジネス」でしかない。

だから、彼が結婚を考えていない様子だったり、
感謝の様子が見えなかったりしたら、
「こんなことやっても損」「無駄」「せっかくやってるのに!」
と思ってしまい、思いどおりにならない彼にイラつく。

そしてイライラしたり怒りながら、
彼の望みどおりにするということになる。

イライラしながら無理して、ガマンして居心地のいい女性になっても
そのことで彼の「空気」になる可能性は高くなるし、
かつ本人にも喜びがない。


これでは、彼女はいつを楽しむというのだろう。
そして彼女はいつ、彼に自分を出すのだろう。
結婚したら目的達成ということで、
いきなりガマンをやめるのだろうか。

結婚はゴールではなくスタートなのだから、
素の自分を出さないで結婚できても、
それから50年の結婚がうまくいくのだろうか。

遊び人の男性が、自分に尽くしつづけてきた都合のいい女性と結婚する、
という例は意外と多いから、この考えはぜったい間違っているとはいえない。

このパターンの結婚は、プライドでギラギラした恋愛に疲れたり、
女性とたくさんつきあって、気がすんだ、
酸いも甘いもかみわけた男性にたまにある。
彼らが求めるのは、もう刺激的な恋愛やドキドキではないのだ。

こういうパターンは、
彼が「空気のような彼女」を失うかもしれないと思ったときに、
「こいつしかない」と思うことが多い。
空気がなくなって窒息することの恐怖によって、
はじめて彼女の貴重さに気づくのだろう。

しかし、彼がそうなるかどうかもわからない、
しかも、それがいつになるかもわからない。
彼女以外にも、なんでもしてくれる女性が複数いるかもしれない。

そして彼らの8割以上は、
空気である彼女の貴重さに気づく前に
ほかの価値があるように見える女性を追いかけて、去ってしまう。

この作戦をとって、彼との結婚ができなかったときに、
彼女の中に「取引失敗」という無念さしか残らないのならば、
せめていつまでそのようにつきあうのか期限を決める、
または「取引」ではなく、やってあげたいと思うから勝手にやる、
自分がうれしくて納得してやる、というスタンスのほうが
幸せなんじゃないかなあ。

一般男性的回答:×

なんでも望みをきいてくれるイコール結婚したくなるではないし、
結婚したくなる理由はそこにはないのだと。

一人だけ○。
「うん、なんでも望みどおりにしてくれたら結婚したくなるやろ」と。
この質問だけをしたら、そう思う男性は多いかもしれないが、
いざ彼が結婚したときに、
そういう人と結婚したのか聞いてみたいなと思う。

第一回・恋愛力テスト!<解答編・1><解答編・2>もどうぞ。

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ところで私、「恋愛研究者」が名前になってたじゃないですか。
それが、本を出すにあたって、
恋愛研究者は肩書きで、それと別にペンネームも必要になったんです。

なので、インドで考えていた渾身のペンネームを出したらサクッと却下。(笑)
だから仕方なく妥協した次点の名前も却下。(もう笑えねー☆)

「なぬ~!?人の名前にケチをつけるなんて!」と思いましたが、
今日中に決めないとまずいんです!みたいな感じだったので、
自分のこだわりとか捨てて、半ヤケクソ気味で
出版社の希望にあわせてつけました。
当然それは「いいですね!」とOK。
そうよ、やりゃあできるのよ。
ただ一生使いたい名前だからこだわりがあっただけよ・・・。

とゆーわけで、私の自己イメージと、かけ離れた名前です。(笑)

でも、決まってしまうと開き直るというか、
「自分に決定権があったらこんな明るい名前にしていないから、
新しい自分が出せそうで意外といいかも!」
と結構気に入っていたりしています。(笑)

ほら、自分で洋服を選ぶと同じようなのばっかりになっちゃうけど、
店員さんに決めてもらったり、友達のとか姉妹のを借りると、
新しい自分が発見できて新鮮!うれしい!みたいな。まさにあれです。
新しい自分にちょっと目覚めた、っていうか。

でもちょっとまだ慣れてないし、恥ずかしいなあ・・・。(照)

というわけで、ブログのタイトルも近日中に変えます。
恋愛研究者のあとに、その名前をつけて。
お楽しみに!(ん?べつにどうでもいいって?)

一昨日、本のタイトルも決まりましたので、また報告します。
中身の目次もわかりしだい全部公開します。
テクニック集みたいな感じの本で、目次に結論が書いてあるので、
目次だけでも中身がわかるという。(笑)
なので、その日から使えますよー♪

あ、ところでみんなに聞いておいて、自分が逆チョコもらっちゃいました。
「チョコあんまり食べないよね?だから団子。『逆団子』」と
羽二重団子っていう老舗の団子をもらいました。イエーイ!
すっごい美味かったー!コンビニとか町の団子屋さんのとはちがった!
だれからもらったかはナイショね☆

ではーまたねー♪