＊我が家の測定結果＆速報の放射線量測定値公表＊

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おはようございます！！

日本共産党がついに都内の放射線量を測定し

それをMAPにおこすなどの資料を作成したみたいです！！

それに基づき、都への申し入れをおこなったとのことです。

↓　下記URLに詳細が載っています！！　↓

http://www.jcptogidan.gr.jp/html/menu5/2011/20110525195904.html

携帯から見られないかもしれないので

一部抜粋いたします↓

資料にはもっと細かい地域が載っており

ご自宅付近の測定値がみられるかと思います。

ﾎｯﾄｽﾎﾟｯﾄと言われてる場所は本当に高いです。

福島以上の場所もありますので（０．３～０．５ﾏｲｸﾛsv）

何か対策を練っていただかないといけないと思います。

測定結果　128ヵ所の測定地点から(単位マイクロシーベルト毎時)

・・・詳細は資料参照してください

住所	日程	平均値
奥多摩町氷川	5月22日	0.072
西多摩郡檜原村	5月22日	0.086
青梅市	5月20日	0.094
あきる野市舘谷	5月20日	0.093
高尾山口駅	5月16日	0.083
福生市熊川	5月20日	0.085
八王子市北野	5月14日	0.078
東大和市	5月20日	0.074
東村山市	5月20日	0.078
府中市片町2丁目	5月20日	0.085
町田市能ヶ谷	5月8日	0.068
西東京市南大泉3丁目	5月20日	0.075
調布市	5月20日	0.081
練馬区練馬1丁目	5月20日	0.098
杉並区和田3丁目	5月20日	0.066
世田谷区松原2丁目	5月20日	0.089
大田区多摩川台公園	5月17日	0.064
足立区東綾瀬6丁目	5月18日	0.257
江東区亀戸8丁目	5月18日	0.186
大田区天空橋	5月17日	0.094
葛飾区水元公園３	5月18日	0.391
江戸川区臨海6丁目	5月18日	0.181

こちらのUSTREAM 放射線測定「リアルタイム」では

動画にて東京千葉茨城福島神奈川　あたりの測定値が

ﾘｱﾙﾀｲﾑでみることができます（PCのみ）

http://real-seo.net/radiation.html

全国のリアルタイム測定（速報版）がみられます、

九州北海道あたりはやっぱり低いですね↓

http://atmc.jp/realtime/

実は、お友達が測定器を購入したということで

ついに我が家も測定してもらいました！！

その結果ですが　我が家は都心にほど近いのですが

０．０８ﾏｲｸﾛｓｖ～０．０９ﾏｲｸﾛｓｖくらいでした。

上記MAPの測定結果とほぼ同じでした。

それから驚いたのが　屋外と屋内では数字はほぼ同じでした。

なので、窓をあけといても変わらないようでした。

が、風向きや雨などによって変化するのだと思われます。

玄関は０．１ﾏｲｸﾛｓｖくらいだったので

ふき掃除を毎日すると多少はさがるみたいです。

あと、友人が色々と測定してくれていたのですが

近所の公園の土はやはり高いそうです。

０．２くらいはあるみたいなので（コンクリは流れるので低いそう）

やはり土はセシウムを多く含んでる可能性があり危険です。

また、狭くて木が密集してる道路があるのですが

そこも０．１８ﾏｲｸﾛsvだったということで

狭くてなんとなく薄暗い道は高い可能性があります。

ほんと一歩足を踏み入れると高くなる場所

というのが各地存在しているみたいなので

外出してるときはマスクをする方がよいということなのだと思います。

外部被曝　参考数値計算例

例）年間に被曝する量の計算（外部被曝のみ）

0.1μSv/h　×　24（時間）　×　365（日）　＝　876μSv （0.876ミリシーベルト）

0.2μSv/h　×　24（時間）　×　365（日）　＝　1,752μSv（1.752ミリシーベルト）

3μSv/h　×　24（時間）　×　365（日）　＝　26,280μSv（26.28ミリシーベルト）

汚染は日本中に広がっていますので

（以前の記事参照↓）

首都圏ﾎｯﾄｽﾎﾟｯﾄ＆福島郡山～関西までの放射能広がりMAP
http://ameblo.jp/rocobaby/entry-10898912502.html

ある程度は放射能と共存して生きていかなくてはいけない

ということになってしまうのでしょうか。。悲しすぎます。。。

この空気の汚染に加えて、これを吸い込む内部被ばくと、

飲物や食品からの内部被曝が一番怖いものです。

チェルノブイリのお母さんたちはこの事を1番後悔してるそうです。

内部被ばくは少ないに越したことはありません。

特に乳児、子供、妊婦、出産を考えてる方

などは　くちにするものも本当に選ばないといけないと思います。

水道水、食事摂取による被曝量　参考計算例

食事に関してはデータがないので、水道のみで試算します。

内部被ばくに関する線量換算係数としてICRPでは，Dose Coefficient（線量係数）という数値を勧告しています。

実効線量係数※（マイクロシーベルト/ベクレル）
	ヨウ素-131	セシウム-137	セシウム-134
乳児(3ヶ月)	0.18	0.020	0.026
幼児(1歳）	0.18	0.012	0.016
子供(2-7歳)	0.10	0.0096	0.013
成人	0.022	0.013	0.019

成人：5 Bq/kg × 2Kg ×365（日）　×　0.022（係数）　＝　80.30μSv （0.083ミリシーベルト）　

乳児：5 Bq/kg × 1Kg ×365（日）　×　0.18（係数）　＝　328.5μSv （03285ミリシーベルト）　

大人2リットル、乳児1リットルとした場合でも乳児の方が圧倒的に危険性が高い。

都内の水道水中の放射能調査結果 での最大値での計算（成人：年間）

＊ヨウ素131、セシウム137、セシウム134の合計

ヨウ素131：成人： 37.2 Bq/kg × 2Kg ×365（日）　×　0.022（係数）　＝　597.43μSv

セシウム137：成人： 1.01 Bq/kg × 2Kg ×365（日）　×　0.013（係数）　＝　9.58μSv

セシウム134：成人： 1.43 Bq/kg × 2Kg ×365（日）　×　0.019（係数）　＝　19.83μSv

合計　636.84μSv　（0.636ミリシーベルト）＊最大値での計算

空気中の放射性物質を吸入摂取した場合の放射線量の計算の例

内部被ばくに関する線量換算係数としてICRPでは，Dose Coefficient（線量係数）という数値を勧告しています。

成人の場合、1日当たり23m3の空気を吸入すると言われています。

大気中のデータがあまりないが、3/15（10：00-11：00）がMAXと仮定し算出（1日）　「都内における大気浮遊塵中の核反応生成物の測定結果について（3/15）」

実効線量係数※（マイクロシーベルト/ベクレル）
	ヨウ素-131	ヨウ素-132	セシウム-137	セシウム-134
乳児(3ヶ月)	0.17	0.0028	0.11	0.070
幼児(1歳）	0.16	0.0023	0.10	0.063
子供(2-7歳)	0.094	0.0013	0.070	0.041
成人	0.020	0.00031	0.039	0.020

＊ヨウ素131、ヨウ素132、セシウム137、セシウム134の合計

ヨウ素131：成人：0.020（係数） x 241Bq/m３ x23m3 x 1（日） = 110.86μSv
ヨウ素132：成人：0.00031（係数） x 281Bq/m３ x 23m3 x1（日）=2.003μSv
セシウム137：成人： 0.039（係数） x 60Bq/m３ x 23m3 x 1（日） = 53.82μSv
セシウム134：成人： 0.020（係数） x 64 Bq/m３x 23m3 x 1（日） = 29.44μSv

合計　196.123μSv（1日）　（0.196ミリシーベルト：1日）＊最大値（3/15の10時-11時）での計算

＊上記数字は下記を参考に算出したものです。

≪内部被ばくに関する線量換算係数≫ - 緊急被ばく医療研修

　http://www.remnet.jp/lecture/b05_01/4_1.html

ちょっと難しくて私は分からないのですが

放射能測定の計算ツールもあります↓

http://ax00.web.fc2.com/

３つを合計して、色々足して足して・・・されると、あっという間に

今までの人工被曝の基準値の年間1ミリシーベルトは超えそうですよね？

どこまで摂取するのかの線引きが難しすぎますが

外部被曝や空気をすう内部被曝は防ぐのが難しいので

前回書きましたが、くちにするもので