2012-02-09 15:32:04
「馳走 きむら」
テーマ:和食
「馳走(ちそう)きむら」@あざみ野(☆☆彡)
http://ameblo.jp/tisoukimura/
あざみ野にミシュラン星付きの和食店が登場したのにはびっくりしました。
これが驚きよりも誠実さをもった料理、そして同じ感じでお客に接する良きお店。
遠くからお客が集まるよりも近くの人を大切にしてくれそうな身近な優しさが伝わってきます。
住所:横浜市青葉区美しが丘5-14-1サミット美しが丘1F
電話:045-901-2606
定休:月曜/土曜昼
営業:11時半~15時/18時~22時
あざみ野駅からちょっと坂を上った場所の建物の1階角地。和の塗り壁の小さなお店です。一枚板の看板に茶色の短めの暖簾。
中に入ると右にカウンター、左に黒いテーブル席、奥左には小上がりの半個室のような小さなスペースもありました。
12年1月25日夜の来訪。
子供も多いのでこの日は貸し切りにさせていただいております。
飲み物は烏龍茶しかなかったので冷たい方の烏龍茶で。
前菜)子持昆布 干柿チーズ からすみ 蕪寿司 なまこ酢
ナマコ酢は赤ナマコだと思います。「以ず美」以来の美味しいナマコでびっくり。上にはみぞれと言われた大根おろし。
クリームチーズを干し柿で巻いた甘い干し柿チーズ。
薄切りの蕪で棒寿司にした蕪寿司。上に乗った木の芽の葉が爽快。
カラスミはうえにあっさりサックリした大根をのせています。定番ですが、カラスミの濃厚な旨味にあっさりした水分少なめの大根があっています。
子持ち昆布はおひたしと一緒に。
椀)蟹と蕪のうす葛仕立て
黒い塗りの椀に。和風士の汁は美味しいですね~。昆布の味が意外に濃いのが印象に残りました。中央には蕪。横には旨味がしっかりした蟹の身。
作り)本日の仕入れ
鶴の形の器が素敵。
脂がのった千葉のメジマグロ、弾力と歯ごたえがうれしい青森の平目、甘みを十分井引き出された千葉のスミイカ、とろける根室の雲丹、それに竹の子です。
どれも素材新鮮で良いもの。
焼)鰆 ふきのとう味噌焼き 求肥巻
皮がサクッとした食感で絶妙に焼かれたサワラ。淡白なこの肴にフキノトウ入りの甘い味噌をのせ、バーナーで炙ったようです。これは素晴らしい。
横に添えられているのは鯛の身を昆布で巻いて切ったものに木の芽を添えています。求肥巻というのだろうか?
冷)冬野菜のゼリー寄せ 胡麻クリーム
レンコンやごぼう、にんじん、百合根などの野菜が出汁のゼリーに閉じ込められた一皿。
上にかかっている胡麻のクリームが適当に甘く美味。
野菜やだしと相まって実に素晴らしい。
ちなみに、気に入ったのは横に添えられている折り紙。金色の角を足して鬼なのです。なぜ鬼なのかはよくわかりませんが…節分近くだからかな?
強肴)海老芋と車麩 菜の花 柚子
グツグツと煮立つ小さな土鍋にとろみのある和風出汁で。手前には車麩。大徳寺 麩と仲居さんがおっしゃられた気がしますが、これってそうでしょうか? お麩がつゆを吸っていて実に美味しい。菜の花ににんじんが添えられ、千切りではなく小さく四角くひられた柚子の皮が珍しいかも。
食事)
何と、黒い陶器のお釜が2つ。2種類の炊き込みご飯をいただきました。
最初は子供と同じいくらの飯蒸しのはずでした。
一つは鮑ご飯。スライスしたむっちり食感の鮑が美味しく、ご飯には肝が混ぜ込まれています。
もう一つは毛蟹ご飯。こちらには蟹みそが混ぜ込まれていて、ほぐした毛蟹の身がさらにご飯と一緒に。
美味しいので、余った分を持ち帰りさせていただきました。
味噌汁は海苔の香りよいもの。
漬け物がまた美味い。この絶妙な味はお持ち帰りしたいくらい。
でざーと)レモン プリン サバイヨンソース
デザートはレモンのプリン。水分多めのゼラチンのようなレモンのプリンは驚くほど美味しい。レモンの酸味がほどよく爽快で、上に乗っているオレンジ色のサバイヨンソースの甘みも濃厚でちょうど良い。卵黄とレモン汁で作るから合うのですね~。
最後に抹茶をと言われましたが、茶道のように泡立てたものではなく、見た目は緑茶。違いはと調べると、春の新芽が芽吹くころに、直射日光を避けるためによ しず棚などを使って茶園を覆い、強い日差しが当たらないようにして育てた茶葉を蒸して、茶脈を取り除き乾燥させたものをてん茶といい、これを石臼などで挽 いて粉末にしたものが抹茶なのだそう。う~む、知らないことばかりです。
ちなみにトイレは奥右側の暖簾の向こう。広めのトイレが一つで、お香を炊いたのか線香のような香りがします。
さて、総評は悩みました。最初☆☆と思ったのですが、記録をつけるほどに素晴らしさがじっくりと伝わってくる。若い仲居さんや女将さん(だと思うけど)の 接客はまだ向上の余裕があるし、帰りに顔を出してくれるご主人もまだ若いから伸びしろがありそう。期待をしつつ☆☆彡にさせていただきました。
ごちそうさまでした。
http://ameblo.jp/tisoukimura/
あざみ野にミシュラン星付きの和食店が登場したのにはびっくりしました。
これが驚きよりも誠実さをもった料理、そして同じ感じでお客に接する良きお店。
遠くからお客が集まるよりも近くの人を大切にしてくれそうな身近な優しさが伝わってきます。
住所:横浜市青葉区美しが丘5-14-1サミット美しが丘1F
電話:045-901-2606
定休:月曜/土曜昼
営業:11時半~15時/18時~22時
あざみ野駅からちょっと坂を上った場所の建物の1階角地。和の塗り壁の小さなお店です。一枚板の看板に茶色の短めの暖簾。
中に入ると右にカウンター、左に黒いテーブル席、奥左には小上がりの半個室のような小さなスペースもありました。
12年1月25日夜の来訪。
子供も多いのでこの日は貸し切りにさせていただいております。
飲み物は烏龍茶しかなかったので冷たい方の烏龍茶で。
前菜)子持昆布 干柿チーズ からすみ 蕪寿司 なまこ酢
ナマコ酢は赤ナマコだと思います。「以ず美」以来の美味しいナマコでびっくり。上にはみぞれと言われた大根おろし。
クリームチーズを干し柿で巻いた甘い干し柿チーズ。
薄切りの蕪で棒寿司にした蕪寿司。上に乗った木の芽の葉が爽快。
カラスミはうえにあっさりサックリした大根をのせています。定番ですが、カラスミの濃厚な旨味にあっさりした水分少なめの大根があっています。
子持ち昆布はおひたしと一緒に。
椀)蟹と蕪のうす葛仕立て
黒い塗りの椀に。和風士の汁は美味しいですね~。昆布の味が意外に濃いのが印象に残りました。中央には蕪。横には旨味がしっかりした蟹の身。
作り)本日の仕入れ
鶴の形の器が素敵。
脂がのった千葉のメジマグロ、弾力と歯ごたえがうれしい青森の平目、甘みを十分井引き出された千葉のスミイカ、とろける根室の雲丹、それに竹の子です。
どれも素材新鮮で良いもの。
焼)鰆 ふきのとう味噌焼き 求肥巻
皮がサクッとした食感で絶妙に焼かれたサワラ。淡白なこの肴にフキノトウ入りの甘い味噌をのせ、バーナーで炙ったようです。これは素晴らしい。
横に添えられているのは鯛の身を昆布で巻いて切ったものに木の芽を添えています。求肥巻というのだろうか?
冷)冬野菜のゼリー寄せ 胡麻クリーム
レンコンやごぼう、にんじん、百合根などの野菜が出汁のゼリーに閉じ込められた一皿。
上にかかっている胡麻のクリームが適当に甘く美味。
野菜やだしと相まって実に素晴らしい。
ちなみに、気に入ったのは横に添えられている折り紙。金色の角を足して鬼なのです。なぜ鬼なのかはよくわかりませんが…節分近くだからかな?
強肴)海老芋と車麩 菜の花 柚子
グツグツと煮立つ小さな土鍋にとろみのある和風出汁で。手前には車麩。大徳寺 麩と仲居さんがおっしゃられた気がしますが、これってそうでしょうか? お麩がつゆを吸っていて実に美味しい。菜の花ににんじんが添えられ、千切りではなく小さく四角くひられた柚子の皮が珍しいかも。
食事)
何と、黒い陶器のお釜が2つ。2種類の炊き込みご飯をいただきました。
最初は子供と同じいくらの飯蒸しのはずでした。
一つは鮑ご飯。スライスしたむっちり食感の鮑が美味しく、ご飯には肝が混ぜ込まれています。
もう一つは毛蟹ご飯。こちらには蟹みそが混ぜ込まれていて、ほぐした毛蟹の身がさらにご飯と一緒に。
美味しいので、余った分を持ち帰りさせていただきました。
味噌汁は海苔の香りよいもの。
漬け物がまた美味い。この絶妙な味はお持ち帰りしたいくらい。
でざーと)レモン プリン サバイヨンソース
デザートはレモンのプリン。水分多めのゼラチンのようなレモンのプリンは驚くほど美味しい。レモンの酸味がほどよく爽快で、上に乗っているオレンジ色のサバイヨンソースの甘みも濃厚でちょうど良い。卵黄とレモン汁で作るから合うのですね~。
最後に抹茶をと言われましたが、茶道のように泡立てたものではなく、見た目は緑茶。違いはと調べると、春の新芽が芽吹くころに、直射日光を避けるためによ しず棚などを使って茶園を覆い、強い日差しが当たらないようにして育てた茶葉を蒸して、茶脈を取り除き乾燥させたものをてん茶といい、これを石臼などで挽 いて粉末にしたものが抹茶なのだそう。う~む、知らないことばかりです。
ちなみにトイレは奥右側の暖簾の向こう。広めのトイレが一つで、お香を炊いたのか線香のような香りがします。
さて、総評は悩みました。最初☆☆と思ったのですが、記録をつけるほどに素晴らしさがじっくりと伝わってくる。若い仲居さんや女将さん(だと思うけど)の 接客はまだ向上の余裕があるし、帰りに顔を出してくれるご主人もまだ若いから伸びしろがありそう。期待をしつつ☆☆彡にさせていただきました。
ごちそうさまでした。
















































