貧困層が日本にはこんなにいるの? | シングルマザー 自立への道

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一般社団法人日本シングルマザー支援協会代表理事
シングルマザーサポート株式会社
江成道子




おはようございます。夢をあきらめないシングルマザを応援!シングルマザーコーチ江成道子です。

夢をあきらめないシングルマザーを応援!幸せは思考が変わると訪れる

貧困層って聞いても、普通に暮らしているとピンとこない方の方が圧倒的だと思いますが、実は日本には貧困層と呼ばれる世帯が多いんですよ。

国立社会保障・人口問題研究所の分析で単身女性の3人に1人が貧困層であることが分かったそうです。高齢単身女性では2人に1人が貧困層、そして母子家庭に関しては約60%が貧困層と言われているので1,6人に1人となります。

そもそも貧困とはどんな状況の人のことなのか、というと、国連での定義では、「教育、仕事、食料、保険医療、飲料水、住居、エネルギーなど最も基本的な物、サービスを手に入れられない状態」を貧困と定義しています。

これは最も貧しい国と言われるアフリカなどでの貧困で、日本では基本的な衣食住は最低限守られています。

必要最低限の生活水準が満たされていない状態を「絶対的貧困」といい、日本ではほとんどない状態です。

では日本の貧困は?というと「相対的貧困」と言われるもので、その国もしくは地域の社会で大多数よりも貧しい状態をいうようです。

貧困層の基準としては年収が200万円以下との見るケースが多いです。日本の人口の20%に当たると言われているんですね。

生活保護の基準は手取り収入-家賃が84990円以下です。これも貧困層の基準となります。

恐ろしいほど貧困という言葉が身近なものになってきています。恐ろしいです・・・。

日本には生活保護という制度があるので、最低限の人としての暮らしは保証されてはいますが、それでもこれだけ増えてくれば限界はありますよね?

もっと1人1人が人として強くならないといけない時代になってきているんですね。

身が引き締まります。不安はありますけどね。

貧困層が最も多いのは高齢者よりも上を行く母子家庭です。

だからこそ、シングルマザーの意識が日本を変えると、私は思うんです。



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