あやちゃんってこんな人シリーズ
⑥～パートナーとの出会いとピアノ復帰～
⑦～富山での音楽生活から結婚が決まるまで～
のつづきです。
結婚を機に東京で同居を始め、
さらに数か月後、
結婚したら大型犬と暮らしたいね
と言っていた
ダンナさんとの夢を実現すべく
リクとモモを迎えました。
初めのうちは『いいお嫁さん』になろうと気をつかっていて
お姑さんとも仲良くやっていけそうでしたが
だんだんと
ちょっとした不満がたまっていきました。
たとえば・・・
まだ子犬だったリクやモモが
ようやく寝入ったところを
あらー！！
見て、見て！！
ふたりとも、よーく寝てるよ！！！
と 大声で呼びかけられる(￣＾￣)
とか。
私が演奏会前で
近寄るなオーラ全開にして
必死に楽譜を覚えているところを
どうでもいい話をしてくる(￣＾￣)
とか。
毎晩毎晩、
愚痴ばかり聞かされる・・・・（-""-；)
とか。
いや、ほんとすみません。
それぞれは、ちっさい不満なんです。
だけど、
だんだん積もった小さな不満が
いつの間にか私の心をむしばんで
ついに、
私はお姑さんを避けるようになりました。
わざと夕食準備の時間にピアノの練習をしたり、
外での仕事を増やしたり
話しかけられても聞こえないふりをしたり・・・
だけどね。
本当にお姑さんにはお世話になっているのですよ。
私の仕事の都合があるときには
リクやモモの面倒を見てくれる。
食事の準備はほとんどお姑さんがしてくれる。
私がひどい態度をとっていても
文句ひとつ言わない。
そうすると、
とても心の広いお姑さんに対して
嫌な態度を取り続ける
ひどい嫁。
という図式ができるわけじゃないですか。
またまた自分を責め始めたのです。
こんなにお世話になっているのに、
どうして
「ありがとう。」
の一言すら言えなくなっちゃったんだろう？
大人になってからずっと、
いい人でいよう。
私は（多少ガマンしてでも）誰とでもうまくやっていける
いい人間なんだ。
と思っていたのに
私は全然いい人間じゃないじゃないか。
自分が自分でいることに
自信がなくなってしまいました。
つづきはこちら http://ameblo.jp/rikutomomo/entry-12248736546.html
心をひらくピアニスト
アニマル＆ヒューマンコミュニケーター
心屋認定カウンセラー
あやちゃん