生き物たちの受難 | アブエリータの備忘録

アブエリータの備忘録

Yesterday is history,
Tomorrow is a mystery,
Today is a gift.
That's why it is called "present".

 

一昨日もカラスがガーガーとやかましかった。

 

 

「まさかまた同じことが起こるわけないやろけど…」と思っていたのだが、ダンナが「またや!」と笑いながら帰ってきた。「今回はどんな顔しとるかと思って塀の中から顔写真を撮ったった!」と見せてくれた左下矢印

 

 

 

「意外に大きな顔しててびっくりした」「ニワトリの顔よりデカかった」らしい。5羽の家族や仲間らしきカラスが木の上でガーガーと大騒ぎをしていたという状況は先日と同じ。

 

 

「羽根にキズらしきものがあったけど、前と同じように熊手で持ち上げて放してやったら、低空飛行してしばらく低い場所で休んどった。相当ジタバタしてたみたいやった」「こないだと同じカラスなんやろか?懲りんヤツやなぁ…」「ワシが通らんかったら死んでたぞ」となんだか嬉しそうなダンナ。

 

(一昨日のカラス)

 

(7月5日のカラス)下差し上差し同じカラスに見える。

 

 

私は「どんな恩返しをしてくれるんやろ…」と想像をめぐらしている。

 

 

同じ日、ウッドデッキで洗濯物を干している時、サンルーフをふと見上げたら、日よけのテントとの間になにかが見えた。

 

 

 

クローズアップしてみたらヤモリだった。この図柄、どこかの古代壁画のようだ。

 

 

 

テントが風で煽られたすきに忍び込んだものの、戻ったテントに押しつぶされたようだ。翌日には姿が無かったが、落ちたのだろうか?生きていたのかもしれない。

 

 

サンルーフの向こう側に見えるスダチの木がいっぱい実をつけ始めた。露地栽培の旬は8月から10月らしい。

 

 

 

隣りのレモンの実も生り始めた。

 

 

 

去年も作ったスダチシロップ。容器はラッキョウですべて使ってしまったからまた新しいのを買わなければならない。何リットル瓶にしたらいいだろうか。