かずのすけの化粧品評論と美容化学についてのぼやき

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さて、

春と言えば・・・

なんの季節でしょう?


身に覚えのある方からすれば

本当に嫌な季節だと思います…(ーー;)







そう、「花粉症」のシーズンですね!!



上の写真、見るだけでくしゃみが出る人もいるかもしれません。。(苦笑)





「花粉症」といえば一般的には、


・くしゃみ、鼻水

・目のかゆみ、充血



が有名な症状ですが、



花粉症で肌荒れが起こる


という症状もあることを、

皆さんはご存知だったでしょうか?




今日は『花粉症』と『肌荒れ』というテーマのお話です。



◎「花粉症」で 「肌荒れ」?


実はかずのすけも花粉症に悩まされる患者の一人なのですが、

鼻水やくしゃみはほとんどでないのに、


この「花粉による肌荒れ」に毎年苦しめられています。。



症状が出始めたのは今から5~6年くらい前で、


それまでは花粉シーズンでもへっちゃらだったのですが


いきなり目の周りが痒くなってボロボロに角化するという症状があらわれました。



最初はアトピーかな?と思っていたのですが

アトピーにしては部位がおかしいのと

どうも時期的にこの季節だけなるのでおかしいと思い、


皮膚科に受診したところ…


「あぁ、花粉症だね。」

とサラッと言われたのを覚えています。



出されたお薬もステロイドではなく

「抗アレルギー剤」「抗ヒスタミン薬」でした。



(その皮膚科はあまりステロイドを出さないところです)




しかし実際に半信半疑でお薬を服用していると、

本当に抗アレルギー剤で皮膚炎が治まるのです!



なるほど、これは本当に花粉症なんだ!

と思ったものでした。




◎花粉症とは?


そもそも花粉症というのは何かと言う話ですが、


花粉症の症状として鼻水が出たりくしゃみが出るというのは

「身体の内部に侵入してきた有害物質を外に出そうとする働き」…

という風に捉えればまぁ説明はつきますね。



ですが実際にはちょっと違っていて、

くしゃみや鼻水も含めて、


花粉症というのは「アレルギー反応」の一種なんです。




セルフドクターネット「どうして花粉症になるの?」より



まぁまぁ簡単にいえば、

アレルギー性の物質の体内への侵入に対する免疫システムの過剰反応


ということです。


目や鼻にこれらの症状が出やすいのは

空気中に漂う花粉などは

目や鼻の「粘膜」を通じて体内に侵入しようとするからですね。


口から入った場合には、

喉の炎症(咳や喉の痛み)を起こす場合もあるようです。




◎花粉症による肌荒れ=アレルギー性皮膚炎



つまり、花粉症による肌荒れというのは

「アレルギー性皮膚炎」

と呼ばれるものとメカニズムが全く同じなんです。


アトピー体質の人は皮膚のバリヤーシステムがもろく、

アレルギー性皮膚炎を起こしやすいため

この花粉症による肌荒れにもなりやすいようです。



化粧品かぶれでもよくある症状ですが、

特に肌が薄くて弱い部分を中心にその症状があらわれます。



中でも目の周囲というのは

大気にさらされる部位としてはとても脆い部位のため、

↓の写真のように乾燥性湿疹のような症状が出てくるのです。



なかみちクリニック~季節の皮膚病~より



これ、掻かなくても悪化します…(ーー;)


大概の皮膚炎は掻かなければほとんど悪化しないのですが、

アレルギー性の皮膚炎の場合は

アレルギー性物質の影響で炎症を起こしているので


原因物質を取り除かないことには症状が緩和しません!



なので適当にして放っておくとかなり炎症が悪化してしまい、

ステロイドに頼らざるを得ないほどまでになってしまうこともあります…。。


そうなってしまう前になんとか手を打ちたいですね(^_^;)




◎花粉性皮膚炎の対処法



まずこの症状が出ているという方、

それは単なる乾燥によるものや化粧品によるものではないかもしれません。


「私は花粉症になんかなったことはない!」

という人でもこの皮膚炎だけなるパターンも普通にありますので、
(僕がそうなので)


一度皮膚科を受診してみるといいと思います。


その上で

○初期症状が出た時の対処法は


・外出するときはマスクを着用する

→皮膚に付着したものだけでなく、体内に侵入したものが原因で皮膚炎が発症することもあります。


・ベースメイクをしっかり行う

→花粉と皮膚が触れないようにします。


・外出先から帰ってきたら水または湯で洗顔する

→兎に角いち早く花粉を洗い流します。
 (洗剤は必要ありません)


・頻繁に刺激の弱い保湿剤で保護する

→目周りの天然保湿因子や皮脂の分泌が弱いことが原因です。
  頻繁な保湿によって予防することができます。


・市販の抗アレルギー剤を服用する

→市販のものであれば副作用も小さいので予防には効果的です。






しかし

上記の対処を行っていても完全に防ぎきれるということはありません。


結局は普通の花粉症と同じく

花粉のシーズンが過ぎ去るまで「耐える」が基本です。



それでもし上の写真のように重篤な炎症になってしまった場合には

素直に皮膚科に通った方がいいでしょう。


場合によってはステロイド治療になってしまうかもしれません。



そうならないためにも、

予防はしっかり行いたいですね!



◎花粉症はだれでもなる!


「私は花粉症じゃないから…」


と思っている人もいるかもしれません。


ですが花粉症含めアレルギー性の症状というのは、

誰でもいきなり発症する可能性があります。



アレルギーが発症するのは

「閾値(しきいち)」


というものがすごく関係しているのですが、


簡単にいえば、

ある一定の許容量を超えた時に発症する

というルールがあります。



なので、


自分は花粉症とは無縁と思って予防を怠っていると、

知らず知らずに許容量を超えて体内に取り入れてしまって、


いきなり花粉症が発症してしまう…

なんてことにもなりかねません。


一度発症したアレルギーは、一生ものです。



これまでずっと花粉症とは無縁だったとしても、


この季節にはとりあえずマスクをして出かける


くらいの予防は


しておいても損はないのではないでしょうか。



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