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パーマネントウェーブ…
通称「パーマ」
今の若者にとってはもはやとても身近なものですね。
自分の好きなように髪の毛にクセを付けることができるという素晴らしい技術です。
また昨今主流になってきた
「縮毛矯正」や「ストレートパーマ」
も広義にはパーマと同じ原理から行われる技術です。
しかし皆さんもよくご存知のように、
パーマをかけることには大きなリスクがあります。
それはパーマをかける工程には数々の薬剤を毛髪に作用させ、
その化学的な作用を応用して毛髪に半永久的なクセをつけているからです。
今日はそんな「パーマ」の原理とそのダメージについてのおはなしです。
◎パーマの原理
皆さんは、パーマをかける際に用いられる薬剤が
大まかに「2つ」あることをご存知でしょうか。
その薬剤のうち最初に使われる薬剤は
「還元剤」と呼ばれるものを主成分にした薬で、
後に使われる薬剤は
「酸化剤」と呼ばれる成分が主成分です。
パーマとは簡単に言えば
毛髪を一度還元してから形を付けて再酸化させる…という技術なのです。
少し難しい話ですね。
詳しくおはなししましょう。
毛髪は「ケラチン」と呼ばれるタンパク質によって作られています。
毛髪は上のような構造をしていますが、
この三つの領域は全て「ケラチン」でできています。
ケラチンはもっとミクロに見ていくと
このようにいくつかの化学的な結合によってその構造を保っています。
特に-S-S-でつながる「ジスルフィド結合(シスチン結合)」は、
ケラチンがその形を維持するうえで非常に重要な結合です。
このジスルフィド結合は還元剤を作用させると切断できるため、
パーマ剤で配合される還元剤はこのジスルフィド(シスチン)結合を切断するために配合されます。
ジスルフィド結合を切断された毛髪は形状を簡単に変えられるようになるので
その段階でロッドに巻きつけ形を維持し、
酸化剤を作用させてジスルフィド結合を再結合することでパーマが完了します。
![](https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fwww.chaco-salon.com%2Fpict%2F1709_N32_1098249441_jp.jpg)
↑パーマの原理の模式図
簡単に言えば、
①還元剤で毛髪内部の結合を切る
②その状態でクセをつける
③酸化剤で結合を再生する
という3ステップでパーマがかかるのです。
クセのつけ方をストレートのクセにすれば
それは縮毛矯正になるわけですね!
なるほど理にかなった理論です。
一旦切ります。
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