第11位 Paul Gilbert
スポーツニュースでは高校野球の地方大会決勝の結果なども
放送され、夏の楽しみの一つがもうすぐ始まるんだなぁ~
なんて思ってる7月の終盤。
そしてこの時期、夏になるとどうしても聴きたくなるCDがある。
いつだったかの夏にカーステレオから流れてくる音楽を
ずっとそのCDにしていた時期があって、何かとセットの思い出ではなく
夏のイメージというか...そのCD聴くと夏っぽぃなぁと思うくらいなんだが(苦笑)
洋楽ロックギタリスト ベスト20
第11位 : Paul Gilbert(ポール・ギルバート)

出身 : アメリカ
経歴 : Racer X,MR.BIG
~使用機材~
ギター : Ibanez Signature
アンプ : Marshall Vintage Modern 2466
Pickups : Injector Neck DP422,Injector Bridge DP423
誰もが認めるスーパーテクニカルギタリスト。
オリジナル曲やカヴァー曲は勿論だけど、フリーセッションでのプレイが
ずば抜けて凄いと言うのを何かの雑誌で読んだ記憶がある。
頭の中に全てのスケールが入っていて瞬時に対応できてしまうとか。
そして左手のワイドな指使い。こんなのポール・ギルバートくらいしか
やらないんじゃないの?と、超絶プレイが出てくると名前が上がる率が
もしかしたら最も多いギタリストなんじゃないかなと思っている。
ポール・ギルバート(以下PG)との出会いは意外に遅かった。
MR.BIGが日本でブレイクしたのはTo Be With Youだと思ってるんだけど
まだその時はMR.BIGの存在を知らなかった。
その後、周りの友人がMR.BIG凄くいいから聴いてみなって言われたけど
直ぐに聴く事をしないでいたんだけれど、3枚目のBump Aheadを
リリースされて大分経ってから中古で購入。
The Whole World's Gonna Know、Nothing But Loveを聴き
ノックアウトされてしまった。

Bump Ahead / MR.BIG(1993)
Nothing But Love / MR.BIG
The Whole World's Gonna Know / MR.BIG
で、さっそくYOUNG GUITARでPGの紹介を見る事にした。
そのころのYOUNG GUITARといえば、一枚のアルバムのギターワークを
コピーしようみたいな企画があって、そのページの最後の方には
必ずと言っていいほどギタリストの実寸の手形が押してあった(笑)
今もあるのかな?
で、手を当ててみると...デカいデカい(苦笑)
以前紹介したイングヴェィもでかかったがPGも長くて綺麗な手形だった。
その時は手がデカいギタリストだな~くらいの印象だったのだが
ボーカルのエリックの声、そしてBump Aheadに収録されてる曲が
どれも好みだったんで、ずっと聴いていていつの間にかPGの存在が
大きくなっていったという感じ。
Promise Her The Moon / MR.BIG
その後、Hey ManというアルバムをリリースしPGは脱退してしまう。
そのアルバムに収録されてたTake Cover、さらにシングルでリリースされた
Stay Togetherの2曲を確かNHKだったかな?...で、見た時に『あ、このギタリスト好きだ』と
PGの魅力にはまる事となった。
Take Cover / MR.BIG
Stay Together / MR.BIG
過去のアルバムを振り返っても、ギターフレーズがメロディアスで
印象的で、時にそれが物凄くテクニカルで、でもどれもがPG節。
後にMR.BIGに加入したリッチー・コッツェンもインタビューで語っていたが
PGのフレーズはどれも印象的だったんで、可能な限りコピーするよう心掛けた
と言っている。
Daddy Brother Lover Little Boy / MR.BIG
そして一昨年にリリースされたアルバム、What if...
いや~、これには参った。。もうどの曲も凄く気に入ってしまった。
先行でアップされたUndertowのPVを見て、PGが更に進化してる、
というかPGのキャリアの全てをこのアルバムに詰め込んであるじゃん!
そんな印象だった。このアルバムでビックリしたのはこんなぶっとい音出す
ギタリストだったっけ?
BACK TO BUDOKANというDVDでウワッ!と思ったけど、このWhat if...は
ウワワッ!そう、今風に言うならじぇじぇじぇっ!である( ̄ー☆

What if... / MR.BIG(2010)
Undertow / MR.BIG
Around The World / MR.BIG
そしてアルバムリリース後にLive from the living roomというライブを
やったのだけど、この時のPGのプレイが凄すぎる。
ステージのセットをリビングルームに見立て、アコースティックセットで行われたこのライブは
MR.BIGの楽曲の良さがより明確に伝わってくるライブであるし、
何といってもPGのプレイ。いやいや、エレキの時よりもキレキレじゃないか!
と驚かされた。
Stranger In My Life / MR.BIG
As Far As I Can See / MR.BIG
どの曲を聴いてもギタリストなら心をグイッと掴まれちゃうようなフレーズのオンパレード。
そしてもうこの人ほんとギターが好きなんだなと思う。
そうだな、ギター好きな少年がそのまま大人になっても無邪気に
ギターを弾いているようなギタリスト。
MR.BIGの楽曲も素晴らしいものばかりだし、メンバーのエリック、ビリー、パットとの
アンサンブルもバンド名に相応しい素晴らしいものなので、
この先もMR.BIGのギタリストで更に世界を驚かすフレーズやプレイを見せて欲しい。
最後に俺の大好きな機材紹介動画コーナーを。
PGがいかにギターが好きな人かというのが伝わってくると思う。
ってな事で
俺的洋楽ロックギタリスト ベスト20
『第11位 Paul Gilbert』の紹介でした。
See you next time!
******************************************
俺的洋楽ロックギタリスト ベスト20
11位 Paul Gilbert
12位 Gus G
13位 Adrian Vandenberg
14位 Yngwie Malmsteen
15位 Jeff Waters
16位 Kirk Hammett
17位 Doug Aldrich
18位 Mark Tremonti
19位 Gary Moore
20位 Steve Stevens
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放送され、夏の楽しみの一つがもうすぐ始まるんだなぁ~
なんて思ってる7月の終盤。
そしてこの時期、夏になるとどうしても聴きたくなるCDがある。
いつだったかの夏にカーステレオから流れてくる音楽を
ずっとそのCDにしていた時期があって、何かとセットの思い出ではなく
夏のイメージというか...そのCD聴くと夏っぽぃなぁと思うくらいなんだが(苦笑)
洋楽ロックギタリスト ベスト20
第11位 : Paul Gilbert(ポール・ギルバート)

出身 : アメリカ
経歴 : Racer X,MR.BIG
~使用機材~
ギター : Ibanez Signature
アンプ : Marshall Vintage Modern 2466
Pickups : Injector Neck DP422,Injector Bridge DP423
誰もが認めるスーパーテクニカルギタリスト。
オリジナル曲やカヴァー曲は勿論だけど、フリーセッションでのプレイが
ずば抜けて凄いと言うのを何かの雑誌で読んだ記憶がある。
頭の中に全てのスケールが入っていて瞬時に対応できてしまうとか。
そして左手のワイドな指使い。こんなのポール・ギルバートくらいしか
やらないんじゃないの?と、超絶プレイが出てくると名前が上がる率が
もしかしたら最も多いギタリストなんじゃないかなと思っている。
ポール・ギルバート(以下PG)との出会いは意外に遅かった。
MR.BIGが日本でブレイクしたのはTo Be With Youだと思ってるんだけど
まだその時はMR.BIGの存在を知らなかった。
その後、周りの友人がMR.BIG凄くいいから聴いてみなって言われたけど
直ぐに聴く事をしないでいたんだけれど、3枚目のBump Aheadを
リリースされて大分経ってから中古で購入。
The Whole World's Gonna Know、Nothing But Loveを聴き
ノックアウトされてしまった。

Bump Ahead / MR.BIG(1993)
Nothing But Love / MR.BIG
The Whole World's Gonna Know / MR.BIG
で、さっそくYOUNG GUITARでPGの紹介を見る事にした。
そのころのYOUNG GUITARといえば、一枚のアルバムのギターワークを
コピーしようみたいな企画があって、そのページの最後の方には
必ずと言っていいほどギタリストの実寸の手形が押してあった(笑)
今もあるのかな?
で、手を当ててみると...デカいデカい(苦笑)
以前紹介したイングヴェィもでかかったがPGも長くて綺麗な手形だった。
その時は手がデカいギタリストだな~くらいの印象だったのだが
ボーカルのエリックの声、そしてBump Aheadに収録されてる曲が
どれも好みだったんで、ずっと聴いていていつの間にかPGの存在が
大きくなっていったという感じ。
Promise Her The Moon / MR.BIG
その後、Hey ManというアルバムをリリースしPGは脱退してしまう。
そのアルバムに収録されてたTake Cover、さらにシングルでリリースされた
Stay Togetherの2曲を確かNHKだったかな?...で、見た時に『あ、このギタリスト好きだ』と
PGの魅力にはまる事となった。
Take Cover / MR.BIG
Stay Together / MR.BIG
過去のアルバムを振り返っても、ギターフレーズがメロディアスで
印象的で、時にそれが物凄くテクニカルで、でもどれもがPG節。
後にMR.BIGに加入したリッチー・コッツェンもインタビューで語っていたが
PGのフレーズはどれも印象的だったんで、可能な限りコピーするよう心掛けた
と言っている。
Daddy Brother Lover Little Boy / MR.BIG
そして一昨年にリリースされたアルバム、What if...
いや~、これには参った。。もうどの曲も凄く気に入ってしまった。
先行でアップされたUndertowのPVを見て、PGが更に進化してる、
というかPGのキャリアの全てをこのアルバムに詰め込んであるじゃん!
そんな印象だった。このアルバムでビックリしたのはこんなぶっとい音出す
ギタリストだったっけ?
BACK TO BUDOKANというDVDでウワッ!と思ったけど、このWhat if...は
ウワワッ!そう、今風に言うならじぇじぇじぇっ!である( ̄ー☆

What if... / MR.BIG(2010)
Undertow / MR.BIG
Around The World / MR.BIG
そしてアルバムリリース後にLive from the living roomというライブを
やったのだけど、この時のPGのプレイが凄すぎる。
ステージのセットをリビングルームに見立て、アコースティックセットで行われたこのライブは
MR.BIGの楽曲の良さがより明確に伝わってくるライブであるし、
何といってもPGのプレイ。いやいや、エレキの時よりもキレキレじゃないか!
と驚かされた。
Stranger In My Life / MR.BIG
As Far As I Can See / MR.BIG
どの曲を聴いてもギタリストなら心をグイッと掴まれちゃうようなフレーズのオンパレード。
そしてもうこの人ほんとギターが好きなんだなと思う。
そうだな、ギター好きな少年がそのまま大人になっても無邪気に
ギターを弾いているようなギタリスト。
MR.BIGの楽曲も素晴らしいものばかりだし、メンバーのエリック、ビリー、パットとの
アンサンブルもバンド名に相応しい素晴らしいものなので、
この先もMR.BIGのギタリストで更に世界を驚かすフレーズやプレイを見せて欲しい。
最後に俺の大好きな機材紹介動画コーナーを。
PGがいかにギターが好きな人かというのが伝わってくると思う。
ってな事で
俺的洋楽ロックギタリスト ベスト20
『第11位 Paul Gilbert』の紹介でした。
See you next time!
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俺的洋楽ロックギタリスト ベスト20
11位 Paul Gilbert
12位 Gus G
13位 Adrian Vandenberg
14位 Yngwie Malmsteen
15位 Jeff Waters
16位 Kirk Hammett
17位 Doug Aldrich
18位 Mark Tremonti
19位 Gary Moore
20位 Steve Stevens
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