第15位 Jeff Waters
早いなぁ。もう5月の半ば過ぎだ。
床に猫の毛が目立つようになってきて
あの暑い夏が近づいてくるのかと思うとちょっぴりワクワク。
それと同時に機材を見直してみたり...相変わらずギター機材いじりな5月(苦笑)
今まで使っていたpedaltrain miniというエフェクターボードから
pedaltrain jr.というものに知人を通じてトレードしてもらい
エフェクターの置けるスペースがちょっぴり広がってワクワク(笑)
その辺はまた今度触れる事にしよう。
それでは今回もこの企画。
『洋楽ロックギタリスト ベスト20』
今回紹介するギタリストは、もしかしたらそこまで知られていない?かも。
洋楽ロックギタリスト ベスト20
第15位 : Jeff Waters(ジェフ・ウォーターズ)

【Canada】
経歴 : ANNIHILATOR
~使用機材~
ギター : RAN Jeff Waters Xplorer,RAN Flying V,Epiphone by Gibson Jeff Waters Annihilation-V
アンプ : Hughes & Kettner COREBLADE
Pickups : Gibson USA JWR Humbucker & JWT Humbucker
メタル界の鬼才、Jeff Waters(以下JW)。
もしかしたらMEGADETHでギタリストになっていたかも?しれない、
メタル系ギタリストの中でも輝きを放つJW。
彼をそこまで詳しく知る訳でもないが、凄まじく好きだこの感じというのを
与えられてしまった作品と出会う事になる。
まだダウンロードで曲を買うなんて時代ではない頃、
お茶ノ水のdisk union HR/HM館だったかな?そこに行っては
何か無いかななんてCDをあさったりしてたんだけれど、
その時に『当店のお薦めCD』みたいな感じで紹介されていたと思う。
値段を見ると中古B盤扱いで700円。マジかと。。
この店がそこまで薦めるんなら間違い無いだろうと買って帰った。
一曲目、フェードインから始まる湿った雰囲気のアルペジオ。
と思いきやいきなり刻まれる切れの凄まじいタイトなギターリフ。
JWというギタリストが『Welcome to my world!』と笑いながら
扉を開け、その世界へと招き入れてもらう瞬間だった。

Set The World On Fire / ANNIHILATOR(1993)
1曲目から最後の11曲目まで、どの曲も素晴らしいアルバム。
JWはギターリフを作る才能、ソングライティングの才能、
切れのあるギタープレイに綺麗なアルペジオフレーズ、
そしてなんといってもギターソロの感覚がめちゃくちゃ好みだ。
ピッキングハーモニクスを入れるタイミング、チョーキングや
ビブラート、伸びのあるフレーズと高速フレーズの構成。
当時、自分が思っていたこんな感じってかっこいいよなと
思っていた事の全てがこのアルバムに納められていた。
Set The World On Fire / ANNIHILATOR
The Edge / ANNIHILATOR
ギターを刻む心地良さはMetallicaよりもANNIHILATORから学んだ。
おそらくJWの特徴の一つでもあろう強力なミュートプレイ。
ギターソロでも癖という感じで出てくる部分が何度も出てくるんだけど
その直後にハーモニクスだったりチョーキングだったりと
なんとも聴いていて心地良いプレイの連発。
そして動画の方に注目してもらいたい。
このPVでドラムを叩いているのはなんと、
現DREAM THEATERのドラマー、マイク・マンジーニ!
そう、このアルバムではマイク・マンジーニがドラムを叩いている。
どうりで切れのあるJWのリフにピッタリと張り付く心地良いドラム。
こんなところで既に彼のドラムプレイを聴いていたのかと
吃驚したのはわりと最近だった(苦笑)
JWの動画では無いけどこのアルバムに入っている曲を
マイク・マンジーニが叩いている動画。凄すぎる!
No Zone / ANNIHILATOR
このアルバムのメンバーでツアーを行ったと思うんだけど
その時のANNIHILATORを是非、見てみたかったなぁ。
結局、この後にリリースされたアルバムもその後直ぐに買う事になる。

King Of The Kill / ANNIHILATOR(1994)
このアルバムはまさにJWそのもの。それもそのはずで、
ドラム以外のパートは全てJWがプレイしている作品。
契約の問題やその他色々な事情でそうなってしまったのだろう。
ただANNIHILATORというのはJWのプロジェクト感が強く
前作と違和感が無い。
King Of The Kill / ANNIHILATOR
最近のライブでも演奏されるこの曲、イントロが強烈すぎる!
なんだかんだで自分の率いるバンドをずっと続けてる姿勢、
JW=ANNIHILATOR。
完全に自分の中にこだわりと世界観が確立されていて
デイブ・ムステインに誘われたMEGADETHに入ったとしても
JWの中でフラストレーションが溜まっちゃうのかも。
マーティー・フリードマンのMEGADETHも好きだったが
ファン目線ではJW、デイブ・ムステインの超強力な
リフが炸裂するMEGADETHも見てみたかったかな~。
もしそれがうまく続いていたら...Metallicaの
ブラックアルバムを超えるモノを作っていたかも?なんて思える。
21 / ANNIHILATOR
JWのもう一つの魅力。
ソングライティングの素晴らしさ。
強烈なリフを散りばめながらもメロディーのセンスが随所に伺えるが
紹介した2枚のアルバムのどちらにも、クリーンの綺麗なアルペジオと
メロディーを堪能出来る曲が収録されている。
最後にそのうちの一曲を。
Only Be Lonly / ANNIHILATOR
紹介した2枚のアルバムしか持っていないけど
JWの世界に入る事が出来て影響された事が多い。
この人がいなかったら、今の自分のプレイの感じ、
絶対に違う事になっていたなぁと思うギタリスト。
そんな訳で俺的洋楽ロックギタリスト ベスト20
『第15位 Jeff Waters』の紹介でした。
See you next!!
******************************************
俺的洋楽ロックギタリスト ベスト20
15位 Jeff Waters
16位 Kirk Hammett
17位 Doug Aldrich
18位 Mark Tremonti
19位 Gary Moore
20位 Steve Stevens
******************************************
床に猫の毛が目立つようになってきて
あの暑い夏が近づいてくるのかと思うとちょっぴりワクワク。
それと同時に機材を見直してみたり...相変わらずギター機材いじりな5月(苦笑)
今まで使っていたpedaltrain miniというエフェクターボードから
pedaltrain jr.というものに知人を通じてトレードしてもらい
エフェクターの置けるスペースがちょっぴり広がってワクワク(笑)
その辺はまた今度触れる事にしよう。
それでは今回もこの企画。
『洋楽ロックギタリスト ベスト20』
今回紹介するギタリストは、もしかしたらそこまで知られていない?かも。
洋楽ロックギタリスト ベスト20
第15位 : Jeff Waters(ジェフ・ウォーターズ)

【Canada】
経歴 : ANNIHILATOR
~使用機材~
ギター : RAN Jeff Waters Xplorer,RAN Flying V,Epiphone by Gibson Jeff Waters Annihilation-V
アンプ : Hughes & Kettner COREBLADE
Pickups : Gibson USA JWR Humbucker & JWT Humbucker
メタル界の鬼才、Jeff Waters(以下JW)。
もしかしたらMEGADETHでギタリストになっていたかも?しれない、
メタル系ギタリストの中でも輝きを放つJW。
彼をそこまで詳しく知る訳でもないが、凄まじく好きだこの感じというのを
与えられてしまった作品と出会う事になる。
まだダウンロードで曲を買うなんて時代ではない頃、
お茶ノ水のdisk union HR/HM館だったかな?そこに行っては
何か無いかななんてCDをあさったりしてたんだけれど、
その時に『当店のお薦めCD』みたいな感じで紹介されていたと思う。
値段を見ると中古B盤扱いで700円。マジかと。。
この店がそこまで薦めるんなら間違い無いだろうと買って帰った。
一曲目、フェードインから始まる湿った雰囲気のアルペジオ。
と思いきやいきなり刻まれる切れの凄まじいタイトなギターリフ。
JWというギタリストが『Welcome to my world!』と笑いながら
扉を開け、その世界へと招き入れてもらう瞬間だった。

Set The World On Fire / ANNIHILATOR(1993)
1曲目から最後の11曲目まで、どの曲も素晴らしいアルバム。
JWはギターリフを作る才能、ソングライティングの才能、
切れのあるギタープレイに綺麗なアルペジオフレーズ、
そしてなんといってもギターソロの感覚がめちゃくちゃ好みだ。
ピッキングハーモニクスを入れるタイミング、チョーキングや
ビブラート、伸びのあるフレーズと高速フレーズの構成。
当時、自分が思っていたこんな感じってかっこいいよなと
思っていた事の全てがこのアルバムに納められていた。
Set The World On Fire / ANNIHILATOR
The Edge / ANNIHILATOR
ギターを刻む心地良さはMetallicaよりもANNIHILATORから学んだ。
おそらくJWの特徴の一つでもあろう強力なミュートプレイ。
ギターソロでも癖という感じで出てくる部分が何度も出てくるんだけど
その直後にハーモニクスだったりチョーキングだったりと
なんとも聴いていて心地良いプレイの連発。
そして動画の方に注目してもらいたい。
このPVでドラムを叩いているのはなんと、
現DREAM THEATERのドラマー、マイク・マンジーニ!
そう、このアルバムではマイク・マンジーニがドラムを叩いている。
どうりで切れのあるJWのリフにピッタリと張り付く心地良いドラム。
こんなところで既に彼のドラムプレイを聴いていたのかと
吃驚したのはわりと最近だった(苦笑)
JWの動画では無いけどこのアルバムに入っている曲を
マイク・マンジーニが叩いている動画。凄すぎる!
No Zone / ANNIHILATOR
このアルバムのメンバーでツアーを行ったと思うんだけど
その時のANNIHILATORを是非、見てみたかったなぁ。
結局、この後にリリースされたアルバムもその後直ぐに買う事になる。

King Of The Kill / ANNIHILATOR(1994)
このアルバムはまさにJWそのもの。それもそのはずで、
ドラム以外のパートは全てJWがプレイしている作品。
契約の問題やその他色々な事情でそうなってしまったのだろう。
ただANNIHILATORというのはJWのプロジェクト感が強く
前作と違和感が無い。
King Of The Kill / ANNIHILATOR
最近のライブでも演奏されるこの曲、イントロが強烈すぎる!
なんだかんだで自分の率いるバンドをずっと続けてる姿勢、
JW=ANNIHILATOR。
完全に自分の中にこだわりと世界観が確立されていて
デイブ・ムステインに誘われたMEGADETHに入ったとしても
JWの中でフラストレーションが溜まっちゃうのかも。
マーティー・フリードマンのMEGADETHも好きだったが
ファン目線ではJW、デイブ・ムステインの超強力な
リフが炸裂するMEGADETHも見てみたかったかな~。
もしそれがうまく続いていたら...Metallicaの
ブラックアルバムを超えるモノを作っていたかも?なんて思える。
21 / ANNIHILATOR
JWのもう一つの魅力。
ソングライティングの素晴らしさ。
強烈なリフを散りばめながらもメロディーのセンスが随所に伺えるが
紹介した2枚のアルバムのどちらにも、クリーンの綺麗なアルペジオと
メロディーを堪能出来る曲が収録されている。
最後にそのうちの一曲を。
Only Be Lonly / ANNIHILATOR
紹介した2枚のアルバムしか持っていないけど
JWの世界に入る事が出来て影響された事が多い。
この人がいなかったら、今の自分のプレイの感じ、
絶対に違う事になっていたなぁと思うギタリスト。
そんな訳で俺的洋楽ロックギタリスト ベスト20
『第15位 Jeff Waters』の紹介でした。
See you next!!
******************************************
俺的洋楽ロックギタリスト ベスト20
15位 Jeff Waters
16位 Kirk Hammett
17位 Doug Aldrich
18位 Mark Tremonti
19位 Gary Moore
20位 Steve Stevens
******************************************