第16位 Kirk Hammett
先日のAXで見たWHITESNAKEの興奮が今でもアツくて
もうこれは縁起が良いとされる白蛇の夢を見たのと同じでいいじゃんと、
いきなりよく分からない枕詞で始まった今回の記事(苦笑)
あれから"Good To Be Bad"を寝る時に毎日流してグッスリ。
そう、毎日寝る時はiPhoneにヘッドフォン挿し
何かしらのアルバムを一枚聴きながら眠りにつくのだが、
...布団に入って目を閉じるなり直ぐに寝てしまうのか、
どのアルバムも最初の1~2曲目くらいしか聞けてないという...(笑)
さて、そんな挨拶は置いといて、今回もこの企画。
『洋楽ロックギタリスト ベスト20』
今回紹介するギタリストも素晴らしいギタリスト。
前回17位のダグ・アルドリッチは紹介して生で見てるし
まだ今日大阪公演あって日本に滞在しているから、
なかなか切り替えが難しいのだが...
洋楽ロックギタリスト ベスト20
第16位 : Kirk Hammett(カーク・ハメット)

【USA】
経歴 : EXODUS,Metallica
Guitar : ESP Signature,Gibson Les Paul,Jackson,etc...
Amplifiers : Randall RM100KH,Mesa Boogie Dual Rectifier
Pickups : EMG81
ロナウジーニョの従兄弟では無いので(笑)
カーク・ハメット(以下KH)はどうやら日本の血も入ってる?らしく
どこかこう和風な匂いというか、アジアンテイストというか。
日本人から見てもあまり遠く感じない雰囲気を持っている。
写真は違うが白のスーツが凄く似合う。そして葉巻が似合う。
細身の格好が好きなのか、野暮ったくなく見た目も好き。
柄物とか自然に着こなしちゃいそうな感じもする。
へヴィーメタルのギタリストだが、様々なジャンルから影響を受けている。
しかもアイラインもひくギタリスト!

そして何よりKHといえばメロディアスなフレーズとワウペダルだ。
メロディアスなフレーズに関してはゲイリー・ムーアの影響か。
ココにちょっとした記事が載ってるので参照してみて欲しい。
ワウペダルはKHシグネイチャーのDunlop KH-95 CRY BABY。
とにかくギターソロでワウを使う頻度が高いんだけど
またそれがKHというかMetallicaという感じがして個性を出してる。
初めてKHの事を知ったのはMetallicaの5作目のアルバム"Metallica"だった。
全世界で2000万枚以上セールスしているモンスターアルバム。

Metallica / Metallica (1991)
とにかく衝撃的なアルバムだった。
もう全曲がズバりMetallicaっていう、なんだろう...
全身全霊を込めて世に出てきた奇跡の一枚。
このCDにいきなり出会ったのでは無く、実は最初ビデオの方からだった。
アルバムリリース後に、リリースされたビデオをレンタルしてきた。
レコーディングの様子、CD店でのリリースの瞬間とファンのインタビュー、
Metallicaというアルバムの色々なドキュメントが収録されているビデオ。
プロデューサーであるボブ・ロックもメンバー同様に出演していて
このMetallicaというアルバムは、Metallicaのメンバーだけでは
決して作る事が出来なかったというのが分かる。
Metallicaとボブ・ロックが作り出したMetallicaという凄い作品。
そのボブ・ロックにKHが怒られてるシーンをビデオで見た。
その感覚が当時は不思議でインパクトあったな(笑)
CDの購入を決定付けられたのはCDを手にしたファンが
興奮して凄く嬉しそうにしていたシーン。
もう何しろ強烈で、俺も絶対に欲しいってなった。
何だろう...CDじゃないっていうと語弊があるけど
もう待ちに待ってた宝物、それを手にした瞬間。
そんな風に見えた、いや、きっとそうなんだろうと思う。
当時の事は分からないが、世界中のメタルファンが
このMetallicaというアルバムを待ちわびていたのだろう。
そしてその期待を超える作品を作り上げた。
俺自身も実際に手にして、その感覚を味わった。
手にした瞬間も、聴いた時の衝撃もとにかく半端なかった。
一曲目のEnter Sandman。いきなり鳥肌もので、もう凄い凄いっていう
興奮が一気にぶわ~っときたのを今でも覚えてる。
Enter Sandman / Metallica
そしてここからMetallicaに一気にのめり込んでいき、
KHのギターフレーズの素晴らしさに触れる事になる。
2ndアルバム"Ride the Lightning"
3rdアルバム"Master of Puppets"
4thアルバム"...And Justice For All"
を一気に手にして5thアルバム"Metallica"と合わせて
4枚を毎日毎日聴く日々。
Fade To Black / Metallica
Wellcome Home / Metallica
One / Metallica
Metallica自体、ジェイムズ(Vo/G)とラーズ(Dr)が目立ってしまって
KHはギタリストのわりには・・・何て思ってる人もいるかもしれないけど
KHのフレーズ、立ち振る舞い、姿など...
よく意識してみると実はMetallicaというバンドにおいて
二人と同様に重要な事に気づくと思う。
何しろモンスターバンド。その中のギタリストだけあって
色々と言われる事も多いんだけど、そこでギタリストとして存在するKH、
とっても偉大なギタリストだという事に異義は無いと思うんだ。
どことなく感じる和っぽいメロディーのフレーズ。
ワウを使って激しく弾きまくるフレーズ。
KHの幅広いジャンルの影響や好奇心から生まれるそれらは
センスの良さが伺える。
それではMetallicaの中でも大好きなライブ動画を。
Fuel / Metallica
Battery / Metallica
印象的なメロディアスフレーズとワウを絡めた早弾きフレーズ、
個性的でチャーミングなギタリスト、KH。
うん、とっても人間臭さがステージで出ていて好きだな。
昨年、来日した時に見に行きたかったのだが、
タイミングが合わずに断念。
また必ず来日してくれると思うので、その時は絶対に見たい。
ステージにこそカーク・ハメットの最高の魅力が
溢れていると思うんだ。
そんな訳で俺的洋楽ロックギタリスト ベスト20
『第16位 Kirk Hammett』の紹介でした。
See you next!!
******************************************
俺的洋楽ロックギタリスト ベスト20
16位 Kirk Hammett
17位 Doug Aldrich
18位 Mark Tremonti
19位 Gary Moore
20位 Steve Stevens
******************************************
もうこれは縁起が良いとされる白蛇の夢を見たのと同じでいいじゃんと、
いきなりよく分からない枕詞で始まった今回の記事(苦笑)
あれから"Good To Be Bad"を寝る時に毎日流してグッスリ。
そう、毎日寝る時はiPhoneにヘッドフォン挿し
何かしらのアルバムを一枚聴きながら眠りにつくのだが、
...布団に入って目を閉じるなり直ぐに寝てしまうのか、
どのアルバムも最初の1~2曲目くらいしか聞けてないという...(笑)
さて、そんな挨拶は置いといて、今回もこの企画。
『洋楽ロックギタリスト ベスト20』
今回紹介するギタリストも素晴らしいギタリスト。
前回17位のダグ・アルドリッチは紹介して生で見てるし
まだ今日大阪公演あって日本に滞在しているから、
なかなか切り替えが難しいのだが...
洋楽ロックギタリスト ベスト20
第16位 : Kirk Hammett(カーク・ハメット)

【USA】
経歴 : EXODUS,Metallica
Guitar : ESP Signature,Gibson Les Paul,Jackson,etc...
Amplifiers : Randall RM100KH,Mesa Boogie Dual Rectifier
Pickups : EMG81
ロナウジーニョの従兄弟では無いので(笑)
カーク・ハメット(以下KH)はどうやら日本の血も入ってる?らしく
どこかこう和風な匂いというか、アジアンテイストというか。
日本人から見てもあまり遠く感じない雰囲気を持っている。
写真は違うが白のスーツが凄く似合う。そして葉巻が似合う。
細身の格好が好きなのか、野暮ったくなく見た目も好き。
柄物とか自然に着こなしちゃいそうな感じもする。
へヴィーメタルのギタリストだが、様々なジャンルから影響を受けている。
しかもアイラインもひくギタリスト!

そして何よりKHといえばメロディアスなフレーズとワウペダルだ。
メロディアスなフレーズに関してはゲイリー・ムーアの影響か。
ココにちょっとした記事が載ってるので参照してみて欲しい。
ワウペダルはKHシグネイチャーのDunlop KH-95 CRY BABY。
とにかくギターソロでワウを使う頻度が高いんだけど
またそれがKHというかMetallicaという感じがして個性を出してる。
初めてKHの事を知ったのはMetallicaの5作目のアルバム"Metallica"だった。
全世界で2000万枚以上セールスしているモンスターアルバム。

Metallica / Metallica (1991)
とにかく衝撃的なアルバムだった。
もう全曲がズバりMetallicaっていう、なんだろう...
全身全霊を込めて世に出てきた奇跡の一枚。
このCDにいきなり出会ったのでは無く、実は最初ビデオの方からだった。
アルバムリリース後に、リリースされたビデオをレンタルしてきた。
レコーディングの様子、CD店でのリリースの瞬間とファンのインタビュー、
Metallicaというアルバムの色々なドキュメントが収録されているビデオ。
プロデューサーであるボブ・ロックもメンバー同様に出演していて
このMetallicaというアルバムは、Metallicaのメンバーだけでは
決して作る事が出来なかったというのが分かる。
Metallicaとボブ・ロックが作り出したMetallicaという凄い作品。
そのボブ・ロックにKHが怒られてるシーンをビデオで見た。
その感覚が当時は不思議でインパクトあったな(笑)
CDの購入を決定付けられたのはCDを手にしたファンが
興奮して凄く嬉しそうにしていたシーン。
もう何しろ強烈で、俺も絶対に欲しいってなった。
何だろう...CDじゃないっていうと語弊があるけど
もう待ちに待ってた宝物、それを手にした瞬間。
そんな風に見えた、いや、きっとそうなんだろうと思う。
当時の事は分からないが、世界中のメタルファンが
このMetallicaというアルバムを待ちわびていたのだろう。
そしてその期待を超える作品を作り上げた。
俺自身も実際に手にして、その感覚を味わった。
手にした瞬間も、聴いた時の衝撃もとにかく半端なかった。
一曲目のEnter Sandman。いきなり鳥肌もので、もう凄い凄いっていう
興奮が一気にぶわ~っときたのを今でも覚えてる。
Enter Sandman / Metallica
そしてここからMetallicaに一気にのめり込んでいき、
KHのギターフレーズの素晴らしさに触れる事になる。
2ndアルバム"Ride the Lightning"
3rdアルバム"Master of Puppets"
4thアルバム"...And Justice For All"
を一気に手にして5thアルバム"Metallica"と合わせて
4枚を毎日毎日聴く日々。
Fade To Black / Metallica
Wellcome Home / Metallica
One / Metallica
Metallica自体、ジェイムズ(Vo/G)とラーズ(Dr)が目立ってしまって
KHはギタリストのわりには・・・何て思ってる人もいるかもしれないけど
KHのフレーズ、立ち振る舞い、姿など...
よく意識してみると実はMetallicaというバンドにおいて
二人と同様に重要な事に気づくと思う。
何しろモンスターバンド。その中のギタリストだけあって
色々と言われる事も多いんだけど、そこでギタリストとして存在するKH、
とっても偉大なギタリストだという事に異義は無いと思うんだ。
どことなく感じる和っぽいメロディーのフレーズ。
ワウを使って激しく弾きまくるフレーズ。
KHの幅広いジャンルの影響や好奇心から生まれるそれらは
センスの良さが伺える。
それではMetallicaの中でも大好きなライブ動画を。
Fuel / Metallica
Battery / Metallica
印象的なメロディアスフレーズとワウを絡めた早弾きフレーズ、
個性的でチャーミングなギタリスト、KH。
うん、とっても人間臭さがステージで出ていて好きだな。
昨年、来日した時に見に行きたかったのだが、
タイミングが合わずに断念。
また必ず来日してくれると思うので、その時は絶対に見たい。
ステージにこそカーク・ハメットの最高の魅力が
溢れていると思うんだ。
そんな訳で俺的洋楽ロックギタリスト ベスト20
『第16位 Kirk Hammett』の紹介でした。
See you next!!
******************************************
俺的洋楽ロックギタリスト ベスト20
16位 Kirk Hammett
17位 Doug Aldrich
18位 Mark Tremonti
19位 Gary Moore
20位 Steve Stevens
******************************************