ゴルファーが利用できる最も強力な武器の一つが、打ちたいショットをイメージする能力である。
という書き出しで始まるのは「ゴルフは音楽だ!」(S・スニード著 大地舜・赤山雅彦訳 小池書店刊)の一節です。(要約して引用させて頂きます)
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私の場合、視覚化は3つの部分に分かれていた。
1つめはトーナメント会場に到着する前に、これからプレーするコースを頭の中でイメージした。
特に現役の終わりのころは、それぞれのホールに合ったショットをイメージするようにした。
これを私は「青写真作り」(*1)と呼んだ。
2つめの視覚化は、スイングをイメージすることだ。これは特に問題が生じた時にやっていたが、いいスイングのイメージを頭に描くことで悪いところを矯正しようとしたのだ。
3つめは、打ちたいと思っているショットを目で追うことだ。
ほとんどすべてのショットが対象だ。
私は今でも、高いフェードボールがどのような軌道でグリーンに落ちていくかを、心の目でかなり鮮明に捕えることができる。
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*1:青写真作りに関しては別節で述べられていて、青写真を作ることがスコアを縮める(プロはより多く稼げる)ができると詳しく書かれていて面白いのですが、パットのことは触れていないので割愛させて頂きます。
パットの場合は、ボールがどこにオンしたかによってイメージを変えないといけませんね。
パットの場合で言えば→「横読みが先」のイメージ作りとなりますでしょうか。
私はプレー前夜にどこに乗ったかを想定してパットのラインを模試しますが、大概途中で爆睡してしまいます(笑)。
事前の視覚化は決して無駄にはならないことですから、時間の許す限り取り組まれるのが宜しいかと思います。
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今日はマン振りの日(マンデーが訛った!)全力で年末仕事に取り組みましょう!!