「女子プロのパット練習1」に続きます。
4.フォーム
脛骨が水平になるまで(深く)前傾してストローク(これは練習に限らないですが)するのは
表純子、酒井美紀です。
脛骨を水平にしてストロークする選手にはパットの名手が多いです。
→「頭と首は水平」
→「名手の感性」
また、上体全体を折ってのストロークもあります。
→「独特のストローク」
5.練習器
スタート前には、練習器具は持ち込まないのが普通です(*1)。
この日は持ち込んでスタートに備えて練習する選手も散見されました。
携帯可能なミラー式のものを使用していたのは原江里菜、酒井美紀、大西葵。
スティックを使っていたのは全美貞、酒井美紀。
え、この場面であり?と思ったのはレール。上面が弧になっているレール。
これを使っていたのは濱美咲。
さすがに使用後は、キャディがハウスへ持ち帰っていました。
6.その他
1)申ジエのパット練習
ウエッジで転がすこともやってました。グリーン上でです。
パターでやってるが如く転がってるのはさすがですね。
2)森田理香子のノーテークバック
テークバックなしで、≒50cmのパット練習をしていました。
50cmでも半数くらいは入ってなかったです。
練習には良い方法です(「mizu-toshi」さんの「パッティング練習3月のまとめ」の動画の、あの練習)。
スタート前に効果があるのかご本人に聞いてみたいものです。
*1:一般にストロークを修正やチェックするのはホールアウト後ですよね。
当日も多くの選手がホールアウト後に本格的な器具を持ち込み練習グリーンが賑やかでした。
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