学習理論の証明 | パット上達ブログ

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パットはゴルフ上達のカギ。パットの理論(世界で唯一)からパット数の減らし方、グリーン上のウンチクなど上手くなるヒントをGreen Keeperが発信します。

シングル入りを目指してパットも熱心に練習なさっておられるmizu-toshiさん

練習の成果については何度か、弊ブログでも紹介させて頂きました。
「練習は嘘をつかない9」

久しぶりに練習に関する記事をUPされてますが、パット上達を目指すゴルファーにとって必読の記事と思い紹介させて頂きます。
「プラトーとスランプの違い」

当該記事を是非ご覧頂きたいのですが、長く練習を続けているが、それが成果につながらない時期があって、悩んだり練習をやめようかと思う時期もあったが、初心に戻ってご自分のルーティンやイメージを大切にして練習を続けたら、突然見違えるほど(ここは私Green keeperの表現)成果が表れて来たとUPされています。

即ち、宅練でのデータだけでなく、現場における平均パット数もパット数平均も少なくなって来ているというものです。

御本人はこれを「プラトー現象」と表現しておられますが、まさに学習理論の正しいことをパッティング練習で証明されていると言うことですね。

なので、目先の結果だけを見て練習を諦めてはいけない。プラトーに自分がある時こそ頑張りどころであるので、これからも練習を継続すると仰ってます。

成果は練習量に比例して現れるのではなく、ある時期停滞した後で突然にして成果(パフォーマンス)が高まるということです。

私はこれを、上達における「郵便料金表」と表現しています。尤も、これは小学生を対象とした講演でしたので、彼らにわかるようにこういう表現にして、日頃から学習やスポーツ練習を継続すれば必ず成果につながると説明したわけです。

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