4回に亘って「パッティングのすべて」(米ゴルフダイジェスト社編 上津原時雄訳 ベースボールマガジン社刊1976年版)から引用させていただきました。
その1でもUPしましたが
・フィーリングの良いパターを選べ
・姿勢にマッチした角度(ライ角)のパターを選べ
・ウェイトとバランスのあったものを選べ
ということが要点でした。
今まで一目惚れで衝動買いした方や有名プロが使用しているので購入したとか、メジャーで優勝したプロが使っているので買ったとか言う方でも、これらの3つの要素についてはそれなりに確認なさっておられると思います。
一般に、クラブのフィッティングというとドライバーからウェッジまでが殆どですが、これからはパターもフィッティングする時代ではないかと思います。
パターは早めに一生モノに出会い、古女房のような味のあるパートナーとして使ってゆくのが、どうやら結果につながるようです。
→ゴルフ界の巨人S・スニードは、パターは「最重要のクラブ」と言ってます。
→また、名手も妻に対する以上の愛情と信頼が必要(「愛用のパター」)とも言います。
また、自分のアドレスの姿勢もチェクする必要も有ると思います。→「パターを変える前に」
J・ニクラウスはパターを変えることを勧めていません。→「パターを変えない」
そして、何があっても変えないという覚悟も必要です。→「覚悟が要る」
(パターメーカーさんには申し訳ないですが、、、)
レンタルクラブで実戦での試打が可能にしたらいいとか、パター診断ビジネスもあると紹介させていただいたこともあります。
もともと米P社はパターのフィッティングという概念を前面に出して販売してきました。
しかし、P社のパター購入を前提にするならともかく、好みやストロークのイメージの違いなどありますので、客観的にアドバイス出来る専門家が必要ですね。
私(Green Keeper)がクラブの勉強をさせて頂いている「もっちゃん」ゴルフギアアドバイザーもその一人です。
この方も日頃はパター以外の相談が多いようですが、パターのことにも相談に乗ってくださるそうです。
但し、相談の内容や費用のことなどは、直接このサイトの管理者である本橋本信様へお問い合わせ下さい。