FUJITA'S BAR



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2016年12月04日(日) 00時32分05秒

それがどうした今日も吞む 2016

テーマ:お酒

今秋に受けた不健康診断の結果が返ってきまして、まあ今年はほぼ毎日ビール二缶+ウイスキーを少々という日々を送っていたわけですが、肝機能の数値的には全く問題なし。

 

 

もしかしたら知らぬ間に肝臓も鍛えられているんじゃないのか、などと思ってしまうくらいまともな数値。

これはもっと酒を吞めという神からの啓示か?(笑)

 

てなわけで今夜も一杯やってます。

今夜はトム・ウェイツを聴きながらバーボンをちびちびと。

 

 

 

 

 

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2016年11月29日(火) 06時10分47秒

今秋の読書

テーマ:読書

10月・11月に読んだ小説をまとめます。

年々、是非とも読みたい!という本が少なくなってきているんだけれども、そんな状況で今年の秋の読書は豊饒なものでした。

 

まずは10月の読書から↓

 

緑川聖司 「晴れた日は図書館へ行こう」

ラノベ風イラストの表紙、五木寛之風のタイトルと、大して期待してなかったのですが、まあ想像通りのこんなもんかなという内容。

図書館を舞台にした日常ミステリーの短編集で、若い人向けですかね。

 

西条奈加 「上野池之端 鱗や繁盛記」

江戸時代の、料理屋へ奉公に出た少女を中心とした物語で、高田郁の「あきない世傳」っぽいものを期待して読んだわけですが、途中からはミステリーっぽい展開になり、これはこれで楽しめましたが、人物設定や細部の描写にやや「?」となるところがあり、書き急いだような印象を受けました。

奉公少女の成長と料理の詳細とミステリー的な部分のバランスがとれていないというか、どっちつかずになってしまっているように感じました。

 

門井慶喜 「東京帝大 叡古教授」 「おさがしの本は」

「東京帝大~」表紙イラストが、万城目学の表紙を描いている人と同じ(多分)で、ちょっと興味が湧いたので読んでみましたが、なかなか面白かったです。

明治時代を舞台にしたおっさんガリレオ教授が謎を解いていく、という話で、ちょっと風呂敷を広げすぎなところもありますが、まあそれなりに楽しめました。

「おさがしの本は」は、図書館を舞台にした日常ミステリーの連作短編集で、これも風呂敷広げ過ぎの展開でちょっとイマイチでしたわ。

この人の本は読む人を選びますな。

 

周木律 「眼球堂の殺人」

久々に本格推理の面白いものを読んだなー、と満足の一冊でした。

やっぱりミステリーはこうでないと。

内容は、森博嗣プラス綾辻行人てな感じでしょうか。

理系クローズドサークルって書かれても何のこっちゃわかりませんが、読めば分かると思います。

トリック、展開、エンディング、どれも納得の傑作と言っていいでしょう。

 

朱川湊人 「わくらば追慕抄」「サクラ秘密基地」「あした咲く蕾」「鏡の偽乙女」

安心&安定の朱川湊人。

相変わらずのノスタルジックファンタジックミステリー的内容ですが、いい意味で手軽に読めるのがいいですな。

夏頃からこの人の小説を一気に読んでいるもんだから、どの内容がどのタイトルの本に収録だったのかわからんようになってますw

「鏡の偽乙女」だけはちょっと毛色の異なる内容で、大正時代を舞台にした乱歩風ホラーミステリーで、これも雰囲気があって良かったです。

 

神吉拓郎 「洋食セーヌ軒」

飯屋・料理をテーマにした短編集で、料理関係のこういう小説やドラマは味わい深いものがあってそういう雰囲気はいいものです。

この小説もこれといったオチのあるような物語とかはないけれども、読後感爽やかな一冊でした。

 

知念実希人 「仮面病棟」

これはゲーム的というかドラマ的というか、予定調和の安っぽいアクションミステリーてな感じでしょうか。

いろいろとあり得ない設定が多すぎて、素人が映画化やドラマ化を狙ってアイデア一発で書きました的なストーリー・展開で、ここまでヒドいのは久しぶりで、「おっ久々のクソミステリーか?」と逆にワクワクしながら読みました(^^;

 

天野ミチヒロ 「放送禁止大全」

ドラマ・アニメ・時代劇・特撮ものなどの、放送されなかったもののその内容や理由についてを羅列したもので、だいたいが差別的表現・差別的用語だったりするわけですが、こういうのを読むといろいろと考えさせられますな。

 

11月の読書はこちら↓

 

浅倉かすみ 「田村はまだか」

バーを舞台に小学校のクラス会をする人々のたわいもない短編集。

これもクソ本オブザイヤー候補ですわ(^^;

登場人物にここまで感情移入できない小説も珍しいです。

タイトル通り田村がなかなかやって来ないのですが、途中から田村が来ようが来まいがどうでもよくなってきましたw

 

西澤保彦 「下戸は勘定に入れません」

酒がらみのタイムスリップミステリー。

ウイスキーなんかをちびちびと飲みながら読むにはちょうどいいかも。

 

綾辻行人 「どんどん橋、落ちた」

これはメタ・ミステリーの短編集ですかね。

ミステリーの条件を定義しつつも、重箱の隅をつつくような詭弁的描写とか、なかなか面白かったです。

 

鯨統一郎 「幕末時そば伝」「新・世界の七不思議」

最近オレの中でぐっと評価が高まってるのが鯨統一郎で、この人実はミステリー作家として物凄い才能があるのではないか?と思ってきました。

本格ものからバカミス、歴史ミステリーなど幅広く書き分けて、それぞれそれなりに読ませる作家ってあんまりいないよな、と。

「幕末時そば伝」は落語をベースにした連作ミステリーで、これが非常によくできてました。

上手に落語と絡めつつ、粗忽長屋に住む冴えない野郎ども行動が実は日本の歴史を動かしていた、などという壮大なオチに繋がっていく様は圧巻の面白さ。

「新・世界の七不思議」は歴史の謎を場末のバーの客が解明するというもので、こちらも非常にうまくまとめられて、実は本当にそうだったんちゃうか?などと思えてきます。

どちらもオススメのミステリーです。

 

周木律 「不死症(アンデッド)」

これもクソ本オブザイヤー候補の一冊です(^^;

「眼球堂の殺人」があまりに良かったのでその勢いで買ったんだけど、これはアカンわw

いいところが全くなし。

「眼球堂」と同じ人物が書いたとは思えないほどのレベルの低さでした。

 

ピエール・ルメートル 「傷だらけのカミール」

上記画像見てもわかる通り「その女アレックス」「悲しみのイレーヌ」に続くシリーズものでその完結編です。

真面目なミステリーもののシリーズ完結作というのはどれも悲しさが漂います。

それにしてもこの人のプロットは素晴らしい。

前二作のほうが出来映えがいいですが、それがあってこそこの三作目が心に沁みる内容になっており、読むのであればイレーヌ→アレックス→カミールの順で読むのがいいでしょう。

 

朱川湊人 「満月ケチャップライス」

この人には珍しく長編もので、やっぱりこの人は短編向きかな、と。

安っぽいホームドラマの原作のような中身の薄い内容でしたわ。

 

島田荘司 「アルカトラズ幻想」㊤㊦

個人的に今年読んだ小説のベストとして挙げたいのがこれ。

もうね、規格外の面白さでしたわ。

ワシントンで起こった猟奇的殺人事件から始まり、物語は予想だにせぬ展開へ。

内容もそうですが、よくこんなのが書けたな、と感嘆しきりですよ。

ああ、エエ本読んだなあ、と充実感に浸れること必至の小説です。

騙されたと思って読め(笑)

 

江戸川乱歩 「黒蜥蜴」「幽霊塔」

乱歩の長編はあたりはずれがあるのであまり積極的に読もうとは思ってなかったのですが、この二冊はどちらも非常に面白かったです。

「黒蜥蜴」は妖艶な女怪盗と明智小五郎が対決するアクション風ミステリーで、「幽霊塔」は幽霊が出るという怪しい時計塔、隠された財宝、謎の美女、虫を何万匹と飼っている謎の館など、乱歩の持ち味が存分に発揮された内容で、久々の乱歩は良かったですわ。

とりわけ後者の「幽霊塔」は宮崎駿が口絵を描いたハードカバーを購入して、

そしてそこにはなかなか興味深いことが書かれておりました。

宮崎駿がこの小説に感銘を受けてこれをモチーフに出来上がった映画が「カリオストロの城」だということもそうですが、乱歩のこの小説のベースとなったのは黒岩涙香の「幽霊塔」で、その黒岩版にも下敷きがあってそれはアリス・M・ウイリアムスンの「灰色の女」という小説で、さらにはそのベースとなった「白衣の女」なんてのもあるそうです。

こういう本歌取りみたいなのは見方を変えればパクリなんだろうけれどw、作品に対する愛着が感じられると思うのですが、今じゃこういうのは無理ですね。

 

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2016年11月28日(月) 13時39分31秒

プリンスのベスト盤その他

テーマ:雑記・音楽関係

未発表曲1曲を含んだプリンスの2枚組ベストが出たので、ついでに欲しかったCDもまとめて購入しました。

 

プリンスのベストについてはやっつけ感のあるものですが、前にも書いたようにヒット曲が網羅されているので入門編としては適した内容になってるかと思います。

「バットダンス」が入っていますしね。

これまでにベスト盤にはこの全米№1の大ヒット曲が未収録でしたから。

 

ニーナ・シモンの「ニーナとピアノ」は1968年の作品でボートラ4曲付いてたったの1000円ですよ奥さん、てなわけで購入ですわ。

タイトル通りニーナのピアノ弾き語りアルバムです。

 

そして福原希巳江の「おいしいうた」。

ドラマ「深夜食堂」の挿入歌を含んだデビューアルバムで、長いこと在庫切れだったのですがいいタイミングで買うことができました。

ちょうどその「深夜食堂」の第四期を通して見終わったばかりだったので個人的にも実にタイムリーでしたわ。

 

「青春歌年鑑 50年代総集編」はタイトル通り1950年代の昭和歌謡のオムニバス。

昔からこういう戦後歌謡が好きだったのですが年をとるにつれてしみじみと良くなってきましたw

 

 

 

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おいしいうたおいしいうた
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