登る美容師
川越のヘアケアリスト
タカハシリョウ の ブログ☆彡
Vol.94!!
高橋諒の自己紹介は
「自己紹介」
からご覧下さい☆彡
10月23日に谷川岳に行ってきました☆彡
登山というよりはトレッキングです(´∀`)
まずは前編の記事をどうぞ☆彡
「紅葉が始まる秋の谷川岳」
遭難事故死亡者数世界ワースト記録でギネス認定されている谷川岳
深い霧の中メンバーの一人の姿を見失った・・・
メンバー遭難の危機を迎え、搜索に乗り出した高橋とTaku
まずは山頂に向かい様子を見ることに
その時山頂方面から別の登山グループが降りてきた
情報を聞こうとした時、霞む山頂からRanのシルエットが
良かった、無事だ!!
合流し安堵の溜息
RanはTakuが先に山頂に行ったと思い一人で進んでいた模様
とにかく無事で本当に良かった。
山小屋に戻り、雨と汗で濡れた服を乾かしながら食事をとることに☆彡
持参した食べ物と、山小屋で提供しているおでんでランチ
ストーブの柔らかな火が部屋を優しく包み込む中、冷え切ったカラダを暖め力を蓄える
外の天気に改善の兆しはなく、気温はさらに下がってきた
休憩を終え山頂に向かう
真冬のような気温の中、吹きすさぶ風に体を小さくしながら山頂へ到達!
感動の山頂からの景色は・・・
真っ白で何も見えないΨ(`∀´)Ψ
寒すぎてスマホがダウン・・・
なんとか記念撮影を終え、逃げるように下山開始
滞在約10分・・・
とにかく寒かった((((;゚Д゚))))
※本来見られるはずの景色
現実Ψ(`∀´)Ψ
気を取り直して下山。。
霧に包まれた登山道を戻る途中、来るときには見なかった標識を発見
知らない間に道を間違えていた・・・
修正を試みるも、道を見失い休憩した山小屋さえ見つけられない
冷静に方角を確かめ、正しい道を再発見
なんとか下山を開始・・・
まさに遭難一歩手前。。
※谷川岳は世界でも有数の遭難スポット
標高2000mも満たないが、急峻な岸壁と複雑な地形、中央分水嶺のために天候の変化も激しい。
1931年(昭和6年)から統計が開始された谷川岳遭難事故記録によると、2005年(平成17年)までに781名の死者が出ている。この飛び抜けた数は日本のみならず世界のワースト記録としてギネス認定されている(8000m峰14座の死者の合計は637名)。(wikipedia)
この数字は谷川岳が日本有数のクライミングスポットである事もあるが、荒天時や冬季積雪時の事故発生確率は非常に高い事がある
比較的低い標高なのに高山植物が観察できる事や首都圏から近いので気軽に訪れる人も多いが、高山植物が自生するのは気象条件が高い標高と似て厳しいことがあり、登山道において急激な天候の変化による遭難者が多く発生している
身近な山でも、登山の際の準備は入念にしましょう。
帰りも雨と強い風に悩まされ、滑る岩場に注意しながらの行程になりました
天神平のリフトが見えてきたときは歓声が上がりました
スタートしてから休憩を含み約6時間の行程
雨に濡れた装備を解き、記念撮影☆彡
恐怖のリフトに乗り麓まで戻りました
その後池袋に戻り美味しい韓国料理のお店へ
頑張った身体を、おいしい料理においしいビールで癒し、この旅に終止符を打ちました
今回は霧で視界が悪かったが、尾根伝いを歩くルートと岩肌を登る斜面には登山の醍醐味が感じられる。
晴れていれば移り変わる景色と、遠方を望める眺望を見ながらのルートなので、あっという間の行程になるとおもわれる。
森林の中を抜けて高山地帯を歩くルートは、短いながらも飽きずに歩ける。
所々に天狗の留まり場、懺悔岩など見所スポットもある。
服装は登山用の装備が必須。
天神平から山頂までは高低差が少なく、高山病の心配はなさそう。
スタートして序盤は木々に囲まれた登山道で日差しを遮ってくれるが、半ばから先は背丈の低い植物なので夏期の登山時は日よけ対策が必要。
登山道の序盤は遊歩道として整備されているが、途中から土や岩場の険しい道や5m~10m程の急斜面を登る必要があり、尾根伝いを歩く場所もあるのでトレッキングシューズと手袋は必須。
また、天候の急変があるので上下セパレート式のレインウェアも必須(雨傘、100均等の簡易的な雨カッパは絶対に不可)。
山頂まで行かないと物資の調達が出来ないので、ある程度の水や食料の準備が必要。
(今回は雨&霧で水分はあまり必要にならなかったが、水1.5ℓ、スポーツドリンク1ℓ持参で、あまりが出た。)
携帯電話もドコモ以外は使えないエリアが多く、緊急時の連絡には対策と注意が必要。
尾根の上や、急に尾根に出る際には突風が吹いているのでバランスを崩さないように。バランスを崩すと尾根からの滑落が簡単に起こりうる。
天神平から行くと山頂の山小屋までトイレが無いので、トイレ対策も必要。
途中の熊穴沢待避所は無人で、テーブルと椅子があり、雨がしのげる程度で割と綺麗。ゴミ箱はないので、ゴミは持ち帰る。※ここにトイレはない。
山頂の肩の小屋は飲み物の他にお土産品、おでんやカップラーメンと豊富なラインナップ。
料金は400円位~で、おでんは7品目で700円。美味しい!
富士山の山小屋と違い何も頼まなくても中に入れてくれるが、お礼として何か頼みましょう。
トイレは仮設のトイレが外に二基。お世辞にも綺麗ではない。
紙は付いているが万が一に備えてトイレットペーパーは持参が良い。
肩の小屋から山頂のトマの耳までは約5分ほど。
※オキの耳までの行程は、天候悪化のために断念によりデータなし。
谷川岳ロープウェイは往復で2000円。所要時間は10分程。
下り最終が17時までなので、山頂から下山までの時間を計算しておく必要がある。
「谷川岳ロープウェイ」
春になったら改めて行き、最高の景色を見てきます!
みんな、山に行こうよ!
高橋諒の自己紹介は
「自己紹介」
からご覧下さい☆彡
10月23日に谷川岳に行ってきました☆彡
登山というよりはトレッキングです(´∀`)
まずは前編の記事をどうぞ☆彡
「紅葉が始まる秋の谷川岳」
遭難事故死亡者数世界ワースト記録でギネス認定されている谷川岳
深い霧の中メンバーの一人の姿を見失った・・・
メンバー遭難の危機を迎え、搜索に乗り出した高橋とTaku
まずは山頂に向かい様子を見ることに
その時山頂方面から別の登山グループが降りてきた
情報を聞こうとした時、霞む山頂からRanのシルエットが
良かった、無事だ!!
合流し安堵の溜息
RanはTakuが先に山頂に行ったと思い一人で進んでいた模様
とにかく無事で本当に良かった。
山小屋に戻り、雨と汗で濡れた服を乾かしながら食事をとることに☆彡
持参した食べ物と、山小屋で提供しているおでんでランチ
ストーブの柔らかな火が部屋を優しく包み込む中、冷え切ったカラダを暖め力を蓄える
外の天気に改善の兆しはなく、気温はさらに下がってきた
休憩を終え山頂に向かう
真冬のような気温の中、吹きすさぶ風に体を小さくしながら山頂へ到達!
感動の山頂からの景色は・・・
真っ白で何も見えないΨ(`∀´)Ψ
寒すぎてスマホがダウン・・・
なんとか記念撮影を終え、逃げるように下山開始
滞在約10分・・・
とにかく寒かった((((;゚Д゚))))
※本来見られるはずの景色
現実Ψ(`∀´)Ψ
気を取り直して下山。。
霧に包まれた登山道を戻る途中、来るときには見なかった標識を発見
知らない間に道を間違えていた・・・
修正を試みるも、道を見失い休憩した山小屋さえ見つけられない
冷静に方角を確かめ、正しい道を再発見
なんとか下山を開始・・・
まさに遭難一歩手前。。
※谷川岳は世界でも有数の遭難スポット
標高2000mも満たないが、急峻な岸壁と複雑な地形、中央分水嶺のために天候の変化も激しい。
1931年(昭和6年)から統計が開始された谷川岳遭難事故記録によると、2005年(平成17年)までに781名の死者が出ている。この飛び抜けた数は日本のみならず世界のワースト記録としてギネス認定されている(8000m峰14座の死者の合計は637名)。(wikipedia)
この数字は谷川岳が日本有数のクライミングスポットである事もあるが、荒天時や冬季積雪時の事故発生確率は非常に高い事がある
比較的低い標高なのに高山植物が観察できる事や首都圏から近いので気軽に訪れる人も多いが、高山植物が自生するのは気象条件が高い標高と似て厳しいことがあり、登山道において急激な天候の変化による遭難者が多く発生している
身近な山でも、登山の際の準備は入念にしましょう。
帰りも雨と強い風に悩まされ、滑る岩場に注意しながらの行程になりました
天神平のリフトが見えてきたときは歓声が上がりました
スタートしてから休憩を含み約6時間の行程
雨に濡れた装備を解き、記念撮影☆彡
恐怖のリフトに乗り麓まで戻りました
その後池袋に戻り美味しい韓国料理のお店へ
頑張った身体を、おいしい料理においしいビールで癒し、この旅に終止符を打ちました
━━━━━━━━━谷川岳登山考察━━━━━━━━━
ゆったり登り、休憩もふくめて往復6時間と、適度にトレッキングを楽しめる。今回は霧で視界が悪かったが、尾根伝いを歩くルートと岩肌を登る斜面には登山の醍醐味が感じられる。
晴れていれば移り変わる景色と、遠方を望める眺望を見ながらのルートなので、あっという間の行程になるとおもわれる。
森林の中を抜けて高山地帯を歩くルートは、短いながらも飽きずに歩ける。
所々に天狗の留まり場、懺悔岩など見所スポットもある。
服装は登山用の装備が必須。
天神平から山頂までは高低差が少なく、高山病の心配はなさそう。
スタートして序盤は木々に囲まれた登山道で日差しを遮ってくれるが、半ばから先は背丈の低い植物なので夏期の登山時は日よけ対策が必要。
登山道の序盤は遊歩道として整備されているが、途中から土や岩場の険しい道や5m~10m程の急斜面を登る必要があり、尾根伝いを歩く場所もあるのでトレッキングシューズと手袋は必須。
また、天候の急変があるので上下セパレート式のレインウェアも必須(雨傘、100均等の簡易的な雨カッパは絶対に不可)。
山頂まで行かないと物資の調達が出来ないので、ある程度の水や食料の準備が必要。
(今回は雨&霧で水分はあまり必要にならなかったが、水1.5ℓ、スポーツドリンク1ℓ持参で、あまりが出た。)
携帯電話もドコモ以外は使えないエリアが多く、緊急時の連絡には対策と注意が必要。
尾根の上や、急に尾根に出る際には突風が吹いているのでバランスを崩さないように。バランスを崩すと尾根からの滑落が簡単に起こりうる。
天神平から行くと山頂の山小屋までトイレが無いので、トイレ対策も必要。
途中の熊穴沢待避所は無人で、テーブルと椅子があり、雨がしのげる程度で割と綺麗。ゴミ箱はないので、ゴミは持ち帰る。※ここにトイレはない。
山頂の肩の小屋は飲み物の他にお土産品、おでんやカップラーメンと豊富なラインナップ。
料金は400円位~で、おでんは7品目で700円。美味しい!
富士山の山小屋と違い何も頼まなくても中に入れてくれるが、お礼として何か頼みましょう。
トイレは仮設のトイレが外に二基。お世辞にも綺麗ではない。
紙は付いているが万が一に備えてトイレットペーパーは持参が良い。
肩の小屋から山頂のトマの耳までは約5分ほど。
※オキの耳までの行程は、天候悪化のために断念によりデータなし。
谷川岳ロープウェイは往復で2000円。所要時間は10分程。
下り最終が17時までなので、山頂から下山までの時間を計算しておく必要がある。
「谷川岳ロープウェイ」
春になったら改めて行き、最高の景色を見てきます!
みんな、山に行こうよ!
高橋でした